Piccolo grande 15周年パーティ

松本 知彦 for Private Time/2012.12.03/ファッションファッション

恵比寿から広尾に明治通りをまっすぐ行くと、イタリア物を集めた小さなセレクトショップがあります。
お店の名前はピッコログランデ。
8畳くらいしかない小さなお店で、よく見ないと通り過ぎちゃうかもしれないですが、とってもいいショップです。
その15周年記念パーティに先週末行ってきました。

img同じ名前のイタリアレストランがありますが、それとは関係ないです。

img小さい店内にはたくさんの人。

このお店、加藤さんという、キュートな夫婦2人が経営しています。
買い付けも販売もこの2人だけでやっているので、お店に行けば必ず会える。

img当日はオーナー自ら島地さんから直伝のシングルモルトカクテルを作ってくれました。

彼らとは、もう10年以上の付き合いになります。
車でこの小さな店の前を通りがかったのが最初の出会いでした。
それから仲良くなって、よく一緒にご飯を食べに行ったりしたものです。
横浜のうかい亭まで足を運んだり、彼らが連れて行ってくれるお店は、とてもおいしくて雰囲気がよくて、いつも楽しい時間でしたね。
うちの会社の新社屋の建築記念パーティの際にも、2人で来てくれました。
店内には10周年パーティの時の写真がアルバムになって置かれていましたが、そこには5年前の僕が。。。
全然風貌が違うのでびっくりです・・・・う~ん。。

この日はたくさんの常連さんがお祝いに来ていましたが、それを見ていて僕はあることを感じました。
普通洋服屋って、いかにも洋服好きな人ばかりが集まるのですが、まったくそんな感じがしない。
こじんまりとしたイタリアレストランのパーティに来ているようです。
みんな服を買いに来るのではなくて、加藤さん夫婦と話をしに来ているのだと思います。
悪い意味でのファッションピープル、押しの強いイケスカナイ人が1人もいないのです。
みんな温和で、お客同士がお店で自然に語らう感じ。
これは彼らの人柄がそうさせているのだと思います。
ステキな夫婦なのです。

img揃いのタキシードを着た笑顔の加藤夫妻。素敵なカップル。

僕もこの日色々な初対面の人と話をしました。
元伊勢丹名物バイヤーの藤巻さんやプレイボーイ元編集長で今は作家の島地勝彦さんも見えてました。
島地さんは、先日伊勢丹の8階にサロン・ド・シマジをオープンさせましたね。
伊勢丹でアルニスを何十枚売ったとか当日もおっしゃっていましたが、そりゃ島地さんに接客されたら買わないわけにはいかないと思いますよ。。。笑
酒、女、ファッション、哲学、男はこうあるべきだという、男の帝王学みたいな話をする人、今はホントに少なくなりましたよね。
もしかしたらそれを聞きに島地さんに会いに伊勢丹に行く人もいるのじゃないかと思います。
サイン入りの本をいただきました。
そして10周年の時も見えていた加藤奥さんのお父さんも、80歳を過ぎてまだまだとても元気でよかった。
こんな穏やかな気持ちになれる洋服屋も東京ではここだけなのではないか?と思います。
いや冗談抜きに。

imgいただいたサイン入りの本です。

思い返せば、僕も10年前よくここで買わせてもらっていました。
その時に感じたアットホームな雰囲気そのままで、懐かしい感じがしましたね。
人って大事ですね。
服はどこでも買えますが、わざわざそこへ足を運ぶ理由はやっぱり人だと思います。
いくら欲しい服があっても、好きではない人の接客だったらその店では買いませんからね。
逆に言えば感じのよい、話しやすいなじみのお店だと、そんなに欲しくないものも買ってしまう。
年を重ねるとなおさらですね。
属人的なサービスはよくないですが、でも仕事って最後は人だと思います。

imgおみやげにいただいたブレスレット。てんとう虫がついてて可愛い。

ピッコログランデの商品は毎回イタリアから買い付けている品々。
今回、15周年のおみやげにブレスレットをいただきました。
ありがとうございます。
加藤さん、これからもがんばって!

そしてうちの会社も15周年、、、パーティやらないといけないですね。

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