ハイ・ファイ・セット/土曜の夜は羽田に来るの 1975

松本 知彦 for Private Time/2013.01.29/音楽音楽

今から30年以上前の歌ですが、この曲を聴いたのは10年位前。
最初に聞いた時から、この歌詞のフレーズにかなり引き込まれました。
成田空港ができる前に国際空港として使われていた羽田、そして週休2日が施行される前だろうと思われる土曜の夜という響き、どれもロマンチックでこのフレーズが頭から離れません。

img

20代の時、週末の夜のデートは、車でレインボーブリッジやベイブリッジ、そして夜に発着する飛行機を見に羽田に行くのが友達の間で流行っていた時期がありました。
でも僕は車の免許がないから行けなかった。
それが理由で女子からカースト制度の最下層に入れられていました。
車がないだけでなく、免許を持っていないということは、当時女子の査定では人間以下のポジションで、僕もそういう扱いを受けてました。笑
今考えると、免許なしでよく80年代を生き抜いてこられたものです。
知らない人は信じられないと感じると思いますが、本当にそういう時代だったんです。(40歳以上の人は知ってると思いますが・・・)



でもこの歌、よく歌詞を聞いてみると、空から帰ってこない人を想って毎週羽田に行くという、悲しい歌なんです。
恋愛に関するノスタルジーな歌ではありませんでした。
それでも土曜の夜に羽田に行くというフレーズは、充分にロマンチックな響きがあって、僕は大好きなんです。

詞を書いているのは荒井由美。
流石。
やっぱり荒井時代のユーミンは最高です。
ハイ・ファイ・セットは1974年結成。
卒業写真はじめ、ユーミンの歌をたくさん歌ってます。
70年代は名曲の宝庫ですね。

無印良品 駅の時計

松本 知彦 for Private Time/2013.01.25/ライフスタイルライフスタイル

駅にある時計に余計なデザインは必要なく、もっとも重要なことは遠くからでも時間が的確にわかる視認性です。
そこには間口の広い公共性が求められます。

img

それを逆手に取って、公共性を私用に展開しているのが無印良品の駅の時計。
どこにでもあるものを、プライベートに落とし込むことで、どこにでもないものに認識を変えるという、ここでも深澤直人のデザインディレクションが発揮されています。

文字盤のデザインは、その名の通り駅の時計のものをそのまま転用しています。
ただの白い箱っていうのが潔いです。
個人的には、どうせなら箱の素材をプラスチックではなく、金属にしてもらいたかったですが。
販売価格が上がるから仕方ないのかな。

img

駅で毎日見かける見慣れた時計だからこそ、意識をせずに時間を確認することができて頭の中にスッと時間が入ってくる、というフレコミですが、最初この時計を見た時は、コンセプトはおもしろいけど欲しくはないなと思いましたね。
あまりに見慣れた公共のエレメントをプライベートな空間に持ってくるのは、多少違和感があり。
特に駅の時計って、あまりに駅の時計ですからねえ。(まんまですけど)
同じようなシリーズで公園の時計というのがあって、そっちを先に購入しました。

この駅の時計は、時計を欲しがっていた母に贈ったものです。
シンプルで視認性が高いという点においては、一番目的にマッチしていると思ったからです。
部屋に置いてみると、なかなかよいです。

駅の時計は、その後腕時計に展開され、今では壁掛けの電波時計も出ています。

Kiehl's クレムドゥ コール ボディクリーム

松本 知彦 for Private Time/2013.01.24/香り香り

だんだん乾燥してきましたね。
以前このブログでいい香りのするキールズのHAND&BODY LOTION FOR MENについて紹介しましたが、もうその効力だけでは治まらなくなってきました。
なんでだろ?
以前紹介したボディローションはこちら↓
http://blog.10-1000.jp/cat41/000625.html
年を取ると、どんどん干からびていくでしょうか?・・・怖い 笑

img

さっそくお店の人に相談して、さらに強力なものを。
それがこのキールズ クレムドゥ コール ボディクリームです。
キャメロン・ディアスをはじめ、スーパーモデルも使っているこのクリーム。笑(店の人がそう言っていた ←女子には重要なんでしょう)
ま、キャメロンはどうでもいいのですけど、これはなかなか強力です。
お風呂上りに身体につけて、翌日の夜にお風呂に入ると、前日に塗ったところがまだぬるぬるしています。
これって効いてるってことですよね?
HAND&BODY LOTION FOR MENよりは確実にしっとりします。

imgデカいボトルから手に取って、お風呂上りにつけています。

買ったのはポンプ式の1リットルサイズ。
でっかいボトルなので、なかなかなくなりません。
(250ml、75mlもあります)
ボトル1本で既に3年目に突入しましたが、まだ十分あります。
難点は、、見当たらないのですが、いい香りはしません。
効能と香りを両立したものは、たぶん存在しないのでしょうね。
最初にKiehl’sのHAND&BODY LOTION FOR MENの最高の香りを知ってしまったので、それに続く商品にも香りも求めていましたが、諦めました。
夜に塗って、翌日の朝起きた時の体験はなんとも言えず素晴らしかったのですけど。
今は2つを組み合わせて使ったりしています。

しかし年を取ると、今までまったくどうでもよかったことにお金を使うようになるのですね。
こんなこと知らなかったなあ。。

CORGI 靴下

松本 知彦 for Private Time/2013.01.21/ファッションファッション

ソックスで有名な英国王室御用達ブランド、CORGI(コーギー)を知ってますか?
寒い冬はコーギーの靴下なのです。

img

コーギーの靴下の特徴は何といっても柄でしょう。
とっても可愛い柄。
そして柔らかい。
コットンも持っていますが、やっぱりウールにその特徴があります。

img

今の英国ブームに乗って、コーギーのソックスもセレクトショップなどで、以前より多く見かけるようになりました。
今の気分なら、ハリスツイードのヘリンボーンジャケットにロールアップしたくるぶし丈のデニムパンツ、そこにコーギーの可愛い柄の靴下を履いて、靴はトリッカーズ、冬の寒い季節はグローバーオールのダッフルコートを着て、、、みたいな英国的なコーディネートが旬でしょうね。
オックスフォードの白いシャツにボウタイをしても可愛いです。
思いっきりベタな流行ですけど。。。笑

可愛い柄で大好きなのですが、デメリットは伸びるということです。
きっとゴムの混合率が少ないのでしょうね。
何度か履いているとすぐ伸びてしまいます。
夏に履くコットンとか、伸び伸びサロンパスですよ。笑
このブランドに、そういうイタリア的なフィット感を求めてはいけません。
無骨で伸びちゃうっていうことを理解して買わなきゃです。
英国モノってそういうものだと思います。
あと生地が厚手なので、ぴったりの靴だとキチキチです。
でもあったかい。

img

img英国王室御用達のマークがプリントされています。

生産はコーギ・ホージリー社という会社なのですが、ホージリーとは英語で靴下という意味だそうです。
創業が1892年、明治26年ですから、かなり長い歴史を持っています。
こういうのが英国らしい魅力あるところですね。
第二次大戦の終わりころ、ブルックスブラザーズのバイヤーの目に留まり、アーガイル柄のソックスがアメリカで大ブレイク。
その後もずっと手作りで靴下を作り続けているブランドです。
なんだか、クラフト、手作り、そしてIVY、プレッピー、今の気分にぴったりじゃあないですか?
一部機械を導入していますが、靴下のつま先部分についてはすべて職人が手で作っているというから驚きです。
まあ、価格にもそれは表れていますけれど。。汗

1988年には、チャールズ皇太子がコーギーを10年間愛用した実績から、英国王室御用達の認定を受けました。
ソックスの裏にもしっかりプリントされています。

imgMADE IN WALES ウェールズっていう表記がいいですね。

オーダー手袋

松本 知彦 for Private Time/2013.01.17/ファッションファッション

冬の寒い季節に手袋は欠かせません。
しかしこの手袋、ちょっと今までの手袋とは違うのです。
何が違うかというと、、、、

img

そう、スマートフォン対応なのです。
手袋をしたままで、スマートフォンの液晶に触れてもちゃんと反応します。
秘密の薬品に皮を浸して、スマホの液晶に反応する加工を施しているようですが、それがどんな薬品なのか僕は知りません。

img

img手袋の内側には自分のイニシャルが刺繍されています。

そしてこの手袋はオーダーなのです。
オーダーから完成までだいたい3ヵ月。
オーダーはどのようにして行うかというと、紙の上に片方の手を置いて、ペンを持った逆の手でなぞるだけ。
めちゃめちゃ簡単です。
そうすると殺し屋のようにピッタピタの、世界で1つの手袋が出来上がるわけです。
あまりにピタピタなので、歯医者さんがしている医療用のゴムの手袋みたいです。

血管(その名の通り手の甲にある縫い目)を入れたり、指と指の間の革を別の色にしてダブルカラーにしたり、内側にインナーをつけなかったり、いくつか選べるバリエーションがあります。
もちろんステッチの色も変えられます。
内側には刺繍で自分のイニシャルが入れられます。

img右側がスマホ対応のもの。

img2年前に作ったキャメルの方がフィット感は抜群。ピッタピタです。

僕は2年前にスマホに対応していない普通の手袋をオーダーしてみて、それがいい感じだったので、去年試しにスマホ対応のものも作ってみました。
比較するとスマホ対応の方は、薬品につけているせいか革がちょっと硬いので、非対応のものほど手にフィットしません。
そして作ってみてわかったのですが、日常で手袋をしたままスマートフォンを操作するタイミングはほとんどない(笑)
電車の中で手袋は脱いでしまうし、自転車に乗っている時は操作しないし・・・・外を歩きながらスマホを操作することもないですし。
自分にとってスマホ対応というのは、それほど必要性のない商品でした。汗

imgキャメルのコートのポケットに挿しても、スンナリ入ってよい感じ。

まぁスマホ対応はともかく、オーダーで自分の手にぴったりの手袋が1万円台で作れるというのはちょっとした喜びです。
これくらいの価格帯なら、手袋としてだけでなく、ジャケットやコートのポケットに差してアクセントとして使ってもいいと思います。
手袋と言えば英国製のデンツが極上ですが、ライナーにカシミアなんかがついてると、ボリュームありすぎてなかなかコートやジャケットのポケットには挿せませんからね。

007 Skyfall 2012

松本 知彦 for Private Time/2013.01.16/映画映画

皆さん、昨日ブログに書いたシャーロックはどうでしたか?
おもしろかったでしょう?
また来週の火曜深夜にも放映されますから、是非見てみてください。

img

さてイギリス映画つながりで忘れてはならないもう1つの重要な作品、007最新作スカイフォールはもう見ましたか?
まだ見てない人は、こちらも是非映画館へ足を運んでください!
ストーリーはまだ見ていない人のためにここでは書きませんが、おススメです。
第1作目「007ドクター・ノオ」から数えて23作目、007映画誕生50周年の記念すべき作品であり、シリーズの中でアカデミー監督賞の受賞監督がはじめて手掛けた007映画でもあります。
ロンドンオリンピックの開会式で、ボンドがバッキンガム宮殿から女王陛下を連れてヘリコプターに乗り込み、スタジアムの上空から2人でパラシュート降下してくるという、度肝を抜く演出には本当に驚きましたね。
世界中があっと驚く瞬間でした。
007映画に女王陛下も協力するなんて、なんという国民的映画でしょう。
http://blog.10-1000.jp/cat32/000768.html

その際女王陛下をエスコートしたボンド役のダニエル・クレイグは、本作で3作目。
前作「慰めの報酬」もそうですが、ボンドがダニエル・クレイグになってから、ピアーズ・ブロスナンの時のような軽さはなくなり、作品の内容もよりシリアスに、リアルを追求したアクションシーンが多くなりました。
今までのボンドは女好き、酒好き、スタイリッシュ、軽いけど仕事は確実という印象ですが、ダニエル・クレイグ演じる新生ボンドは、仕事は確実だけれど1人で孤独というイメージです。
女好き、酒好きというシーンはあまり出てきません。
それにあまりしゃべらない。笑
タキシードを着た時以外、スタイリッシュでもないし。
肉体を駆使したハードなボンドになりました。
(でもちょっとランボーみたい・・・・個人的にはもう少し都会的な方が好きなんですが、、)

imgダニエル・クレイグの身体はムキムキだけど、ファッショナブルではないです。

そして3作目スカイフォール。
全体的には今までのボンドをもう1度リセットする内容になっています。
今までの2作「カジノ・ロワイヤル」と「慰めの報酬」のストーリーはつながっていたけど、スカイフォールはそれとは関係のない、まったく別のストーリーになっています。
劇中でボンドの台詞にも出てくるResurrection―「復活/再生」それがこの映画のテーマです。
見ている側は「女王陛下の007」を下敷きにした「カジノ・ロワイヤル」で十分再生したように思ってましたけど、違ったんですね。
登場する人物もこの作品で新旧交代します。
ダニエル・クレイグが演じた3本の中では、この作品が一番いいと思いましたね。
007誕生50周年なのですから、よくないわけがありません。

見どころは、映画開始15分です。
ここがクライマックスかというくらい相当に惹きつけられます。
後半からペースは落ちますから、個人的にはボンドが悪役に出会うまでの前半が山場なんじゃないかと。笑
落下を意味するスカイフォールは、ボンドが落ちることを意味していると思っていましたが、ボンドが生まれた故郷の地名だと言うのを映画を見て知りました。
そこが映画のクライマックスの舞台になっています。

img上が悪役を演じるハビエル・バルデム、下は昨年来日したベレニス・マーロウ

img上からボンドの同僚イヴ、そしておなじみ上司のM、今回新登場のQ

今回の悪役シルヴァは元MI6の諜報部員、以前Mの部下だった人物ですが、このキャラ設定と俳優がかなりいい味出してます。
個人的には「ロシアより愛をこめて」でショーン・コネリーと列車の中で対決したロバート・ショーと同じくらい存在感のある悪役、いい演技だと思いました。
非情な犯罪者ですが、旧来の悪役のように単純に描かれておらず人間的で、僕はボンドよりこちらに感情移入しちゃいます。
アカデミー賞助演男優賞の受賞経験を持つスペイン人ハビエル・バルデムが演じるこの悪役の演技の方が、ダニエル・クレイグより光ってます。
そしてフランス人とイギリス人2人のボンドガール。
去年来日していたフランス人女優ベレニス・マーロウは、写真で見る限りとイマイチだと思っていましたが、作品で見るとこれがなかなかよいです。
ボンドと上海のカジノで出会うシーンが印象に深く残ります。
「あなたは本当の恐怖を知っているの?」「その分野の専門家だ」と語るシーンです。
この言葉の間を表情でやり取りするシーンがなかなかよい。
もう1人のボンドガールは、MI6の同僚であるイヴ。
それを演じるのは、パイレーツオブカリビアンでジャック・スパロウを生き返らせた女占い師です。全然イメージ違いますけど笑
余談ですが、ハリーポッターでヴォルデモードを演じた俳優も出てきます。
このイヴのポジションは、今後の007映画で重要な役どころになるでしょう。
詳しくはネタバレになるので言えませんが・・・汗

imgやっぱり出てきたアストンマーチンDB5

その他にも、「ゴールドフィンガー」の時の武器を装備したままのアストンマーチン、お約束のワルサーPPK、ドライマティーニも出てきて、嬉しくなっちゃうシーンがちゃんと盛り込まれています。
新しいQも登場しますが、これがナショナルギャラリーのターナーの絵の前でボンドと出会うという、、、イギリスらしいニクイ演出です。
あとはロケ地の多くがロンドンであるというのがいいですね。
シャーロックの記事でも書きましたが、ロンドンの街を映像にしているのが、今までにはないアプローチで、観光映画としての側面を持っていた007シリーズに新しいリアリティを与えていると思います。
ロンドンのチューブ(地下鉄)で悪役を追跡するシーンとか、今までの007作品ではありませんでしたから。
(過去に日本の地下鉄は出てきましたけど、、 笑)
ちょっとジェイソン・ボーン風ですが。
関係ないけど長崎の軍艦島も出てきます。

今後50周年事業として、ドキュメンタリー映画も作られるそうで、いやあ楽しみですね。
現在世界中でヒットしており、日本では007シリーズで初めて吹替え版も上映されています。
まだ見てない人は是非映画館で見てみてください。

SHERLOCK シャーロック 2012

松本 知彦 for Private Time/2013.01.15/映画映画

イギリスのBBCで去年放送されたシャーロックというTV番組を知ってますか?
コナン・ドイルの小説シャーロック・ホームズの舞台を現代のロンドンに置き換えた、21世紀版シャーロック・ホームズです。
英国アカデミー賞最優秀テレビドラマ賞、エミー賞など数々の賞を受賞しているドラマです。

imgシーズン1と2があります。

シャーロックというと、どうしてもロバート・ダウニー・Jrが主演した映画のシャーロック・ホームズを想像してしまいますが、これは現代版。
自称「コンサルタント探偵」のシャーロック・ホームズと元軍医ジョン・ワトソンの2人が、スマートフォンやGPSなど現代の最新技術を活用して事件を解決していくというストーリー。
これが相当におもしろい!
久しぶりにハマってしまいました。

シャーロックとワトソンは、シーズン1の第1作目で出会うのですが、ワトソンの立ち振る舞いを見たシャーロックは、ワトソンが戦場からの帰還兵だということを言い当てます。
このくだりは原作と同じですが、戦場は現代のアフガニスタンに変更されており、この出会いのシーンから見る者をドラマにグイグイ引き込みます。
2人は有名なベイカーストリートで一緒に暮らすことになり(これも原作と同じ)、その後原作にも映画にも出てくる強敵モリアーティと対決するのです。

imgシャーロックが着ているのは、サヴィルロウのテーラー、スペンサー・ハートのスーツ。

ドラマの中でシャーロックは、頭はめちゃめちゃ切れるけれども、冷淡で少し無礼な人、エキセントリックな人物として描かれています。
それをフォローするのがワトソンで、このあたりは映画の描かれ方と同じですね。
ただワトソンはブロガーで、日々起こる色々なことをWebにアップロードしている設定がおもしろいです。
ホームズを演じているのは、ベネディクト・カンバーバッチ。
ワトソン役はマーティン・フリーマン。
この2人のキャラクター設定、関係の描かれ方がドラマをより一層おもしろくしています。
マーティン・フリーマンはこの作品で英国アカデミー賞の最優秀助演賞を、ベネディクト・カンバーバッチは、BTJA批評家賞の最優秀主演賞をそれぞれ受賞。
ベネディクト・カンバーバッチは、次回出演するスタートレックのPRのために先月来日していましたが、空港にファンが500人、、、日本でも既にそんなに人気があるなんて知らなかった。
その人気は、シャーロックが押し上げていることは間違いありません。
007の次回作では、ダニエル・クレイグが対決する悪役の候補にもなっています。

imgベネディクト・カンバーバッチ来日時の空港の様子。

ベネディクト・カンバーバッチは確かにイケメンです(爬虫類っぽいけど)
シャーロックを演じる際のファッションは、ベルスタッフのコート、スペンサー・ハートのスーツなど、すべて英国製のもの。
これがカッコいいんです。
これを見て、同じ格好をしたくなった視聴者はたくさんいると思います。
しかし、、スペンサー・ハート???
これを見て僕はなるほど、と思いましたが、これについてはまた次回のブログに書きたいと思います。
ワトソンが着ているのは、英国王室御用達ブランド、バブアーのオイルドコートにも見えます。
プロフィールには、デニムは日本のユニクロと書いてあります。

そしてシャーロックのもう1つの見所は、ロンドンの情景の描かれ方です。
ホームズとワトソンの移動手段は、すべてロンドンタクシー。
向かい合って座る黒塗りのあのタクシーですが、車内から見える景色、町並み、天気の悪さも含めて空気感が伝わってくる映像は、ロンドン好きは必見です。
現代のロンドンの名所もたくさん出てきて、行ったことがない人でも十分に楽しめるでしょう。
ベイカーストリート含め、ロケ地はすべて実在の場所で撮影されています。

imgスペンサー・ハートのデザイナー、ニック・ハートとカンバーバッチ。

imgジャケットはショールカラーの1つボタン、ミッドナイトブルーですよ。

日本で人気の海外テレビドラマといえば、アメリカものばかりですが、それらと比較すると、まったく違う構成・進行なのがおもしろいです。
たとえば「24」のようにアメリカ的な?わかりやすい描かれ方ではなくて、見る際は頭を使って集中しないとストーリーが理解できません。
難解です。
大統領暗殺とか、もの凄い大事件が起きるわけでもない(そこそこ大事件ですが)、心理的なことに重きを置いて描かれています。
全体的に暗く湿った感じというのもイギリス的?
ハリウッド的な万人受けする内容にしていないところが逆に好きです。
脚本はよくできていますが、90分というのはちょっと長い気もします。

さて、このシャーロック、1/16、23、30の3日間、NHKで深夜に放映されます。
初回は今日の夜12時過ぎです!
皆さん、おもしろいですからとにかく見てください!
次の日の朝、会議で早く起きないといけない人は、TSUTAYAでDVDも借りられるので是非そちらで。笑

dig15周年

松本 知彦 for Private Time/2013.01.10/仕事仕事

思えば、僕が会社でブログをはじめようと言い出したのは2010年でした。
仕事として全員が記事を書きなさい、と宣言したもののスタッフからは大不評で、強制的にでも社員全員が毎日ブログを更新している他の会社を見て、本当にうらやましく思ったものです。
それなら僕がまず見本を見せる、と言ってスタッフより1年先にはじめたのがこの談話室松本のブログでした。
書き出した当初は本当に何を書いていいかわからず、誰が読んでいるかわからないので誰に向けて書けばよいかもわからず(今でもですが、、)効果のないことにこれだけ時間を使うのは意味のあることなのだろうか?と毎日自問していました。
(自分はこれでも使命感で書いているので、、)
あれから足かけ3年。
その努力が多少なりとも会社のコーポレートブランディングに、そして皆さんがこの小さな会社を思い出すきっかけになってくれていたら嬉しく思います。
松本の人となりや考え方について、多少なりともご理解いただければ嬉しいです。
このブログが業務にどれだけ影響を与えているか相変わらず不明ですが(汗)、「継続は力なり」・・・・と思わないと悲しいですから(笑)

img15周年のロゴタイプはdig buildingのシルエットとの組み合わせ

さて気が付けばdigも創業から15年が経過しました。
思えば企業を退職し、何も知らないながら1人で会社をはじめてから15年、、、、
長いようで、短い15年でした。
大学の後輩のインテリアデザイナーと部屋をシェアして、毎日2人で働いていた時が、つい昨日のことのように思い起こされます。
立ち上げ当初は毎日スマップの絵を描いてしました。
テレビ番組ビストロスマップのセット用に、スマップ全員の似顔絵を描いたのが最初に仕事でしたから。
それが15年目の節目に、うちのスタッフの似顔絵を描くという・・・・笑
やはり僕は絵を描くという行為とともにあるのでしょうか。
最初の仕事だったスマップの絵はこちら

http://blog.10-1000.jp/cat36/000474.html

img

img15周年記念で作ったオリジナルカイロです。

20年前にWebを知り、それまで媒体でしかできなかったこと=世界中の人への情報発信が個人でも可能であることに驚き、企業も個人もWebの中では同一単位だということに共鳴し、またその可能性に動かされて今に至りました。
企画と発想、編集と構成、アートとデザイン、既存の制作工程を踏まずに簡単に情報配信ができる、そこに自分のやりたいことが詰まっていました。
輪転機を回してインクを紙に定着させたり、最後工程でディスクをプレスしたりすることなく、作り手の感性や伝えたいことをダイレクトに伝達できる、15年前そんなことに魅力を感じていたんですね、今じゃ考えられないですけど。笑

今Webをはじめデジタルデバイスで提供される情報は、コミュニケーション機能が深化し、インフォメーションという役割だけでなく、益々マーケティングの要素が強くなってきています。
そこでどれだけ人を集められるか、どれだけ注目されるか、お金を如何に儲けられるか、マーケティングのプロモーションツールとしての活用方法がメインとなってきました。
これはある意味必然の流れかと思いますが、すべてをそうした換金性の尺度だけで判断することは、反面悲しいことでもあります。

心のどこかでモノ作りにこだわりたいという願望があります。
WebやITがただのマーケティングツールなら、そこにクリエイティブな要素はあまり必要とされません。
インターフェイスデザインそのものは差別化にはなるけれども、お金を生まない、換金性としての効果が判断されにくい分野であるからです。
でも本当にそうでしょうか?
僕は最後はエモーショナルな感性の部分が重要だと思っています。

企業である以上、成長や収益を目標とするのは当前です。
ただそこにもの作りの精神を忘れてはならない、目標と目的が逆になることはないと、、、自分には言い聞かせています。
むずかしい決断ですが。

そして今までの成功モデルで、この先を乗り越えていけないことも自覚しているつもりです。
Webが変化していったように我々も変化していかなければならないのです。
15年の節目にやらなければならないことをやります。
それが1年だけで結果が出るものではないことは承知しています。
今年は計画に着手する最初の年にしたいと思います。
やらなければいけません。

img

2013年のご挨拶

松本 知彦 for Private Time/2013.01.07/仕事仕事

新年、明けましておめでとうございます。
今日が2013年の仕事はじめになります。
そして今年最初のブログです。
昨年1年間、仕事を一緒にさせていただいた皆さん、そして1年間このブログを読んでくださった皆さん、普段お会いできない方たちも多くいらっしゃると思いますが、本当にありがとうございます。

2年前まで新年のご挨拶は、紙の年賀状を印刷していましたが、昨年から年賀メールに変更しました。
今年の年賀メールも既にご覧頂いている方もいると思いますが、こちらのブログにも掲載します。

このブログを読んでいただいている方は既にご存知だと思いますが、うちの会社ではスタッフの誰かが誕生日を迎えると、サンクスカードという名前のカードを全員が書いて、そのスタッフに感謝の気持ちを伝えるというルールがあります。
誕生日おめでとうというメッセージではなく、業務の中で助かったり、ちょっとした気づきがあったことを、感謝の気持ちとして本人に伝えるという主旨です。
人は褒めれば伸びる、組織の潜在能力を引き出すことができる、これは科学的に証明されていることです。
自分が嬉しく感じることは他人にもしてあげたいという気持ち、そういうギブ&テイクの関係を組織で作りたいという発想がありました。
こうした考えは個人にゆだねられるべきものだと言われればそれまでですが、できないスタッフがいる以上、組織のルールとすべきだと感じていました。
自分勝手なことをせず、一人一人仲間を大切に思う風土を作りたいという想いから、松本が頭をしぼって考えたものです。
去年1年間このサンクスカードに僕はスタッフの似顔絵を描きました。

img

土日を使ってのこの作業、相当に大変でしたが、受け取ったスタッフがどのように感じたか、誰も何も言ってこないのでわかりませんが(苦笑)、一人一人にありがとうを、そしてがんばって欲しいという想いを込めて描いたつもりです。(メッセージとともに)
想いが通じていればいいのですが。
目に見えて結果で出るものではないのでむずかしいですが、今年はもっとこの方向性を明確にしたいと思っています。

今年の年賀メールは、サンクスカードとして僕が描いた絵をモチーフにしています。
1年間で溜まった全員の絵に、各自が今年の抱負を述べるカタチで作りました。

今年は絶対によい年にしたいと思います。
まず結果を出す組織に。
そしてこのブログにも書いた通り、仲間を大切に思う風土を作る。

昨年でdigは15周年を迎えました。
これも皆さんにご支援いただいた結果だと本当に感謝しております。

digのコーポレートスローガンはmake deference =差をつくる、魅力をつくり出すことです。
高い感性価値を実現するためにコンサルティング、デザイン、システム開発の3つを融合し、お客様のビジネスの最大化、魅力の最大化にこれからも貢献していきます。
今年は心に残る1年にしたいと思っています。
松本、がんばります。
本年もよろしくお願いします。

profile

recent entry

category

archive

saru

ページトップ
表示切替:モバイル版パソコン版