Santa Maria Novella のポプリソープは、たまらない香り

松本 知彦 for Private Time/2016.03.29/香り香り

以前もこのブログで紹介したサンタマリア・ノヴェッラのポプリ。
その石鹸バージョンです。
皆さんも知っている定番商品ですね。

imgもうすっかり有名なブランドになりましたね。

身体を洗うという際に、液体のボディソープ派の人と、昔ながらの石鹸派の2つに分かれると思いますが、僕はずっと後者です。
液体のボディソープはどうしても洗ったあとの、あのヌルヌルした感じが好きになれず、、、
あのヌルヌル感は、石油製品だから仕方ないのでしょうかね?
僕はずっと石鹸で通しています。

img

imgポプリ石鹸はボックスに4つ入りです。

このサンタマリア・ノヴェッラのポプリ石鹸。
包装紙を開いた瞬間に香るあの香り、
石鹸を置いて1日後、お風呂場に足を踏み入れた瞬間に香るラグジュアリーな香り。
いやはやクセになりそうな香りなのです。
いい匂いですね。
この石鹸を使うとお風呂全体がポプリの香りで満たされます。
ポプリには一応男性用石鹸という表記があるのですが、女性が使ってもまったく問題ないと思います。
男性用は1箱4つ入り。
女子向けにミルク石鹸というシリーズもありますが、そっちは1箱3個入りです。
今ではサンタマリア・ノヴェッラからたくさんの種類の石鹸が出てますが、日本に入ってきた当初、石鹸はこのポプリだけだったと記憶しています。
本当に良い香り。
しかしながら、最近どこの店舗に行っても売り切れのようですね。
フィレンツェでは、そんなにたくさんの量を生産できないのかもしれません。

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img内側のプリントされた包装紙も新聞みたいで素っ気なくていいですね。

imgカラダを洗わなくても置いておくだけでもよいと思います 笑

難点は、大きさでしょうか。
LUXや牛乳石鹸などと同じ(笑)通常サイズのため、すぐになくなってしまいます。
香りはとってもいいのですが、その点ではモルトンブラウンやキールズに軍配があがりますね。

2倍くらいの大きさで作ってくれないかなあ。
洗うという本来の目的以外に、香りを楽しむという付加価値を与えてくれる、ダブルでよい商品だと思います。
別にただの石鹸なのですが、人生においてこういう必要のない経験をすることはとてもいいことだと感じるのです。
今年のスタッフへのホワイトデーのお返しは、このサンタマリア・ノヴェッラの石鹸の詰めあわせを贈りました。
みんなも経験して欲しいので。
こちら、自分用としても、どなたかへの贈り物としてもオススメです。

いま熱い奥渋に、話題のNeed Supply Co.

松本 知彦 for Private Time/2016.03.23/ファッションファッション

いま「奥渋」が熱いです。
いまマジで熱いのです。
「奥渋」とは・・・渋谷にあるNHKの周辺エリアのこと。
代々木公園駅前からまっすぐ渋谷の東急本店まで抜ける通り周辺です。
渋谷の奥にあるから奥渋ってことなのでしょう。
しかしイメージ的にNHKは渋谷の奥ではなく、渋谷ド真ん中なんじゃ?とも思います。
ネーミングにはかなり違和感ありますが、この名称は渋谷区も認めるオフィシャルなものだそうです。

imgNeed Supply Co.のエントランス。若干ここ店?っていう不安

さてその「奥渋」
今色々な新しい店がこぞってオープンしています。
5年くらい前のアヒルストアに始まって、ここ2年くらいで加速しているのです。
これって、以前中目黒や代官山が東京で一番熱い街と言われたあの頃と同じパワー、ワクワク感を感じます。
今日はその中の1つ、Need Supply Co.を紹介しましょう。

Need Supply Co.はアメリカのヴァージニア州に1996年にオープンしたセレクトショップ。
今回国内1号店としてアメリカから初上陸したショップになります。
昨年末、松濤にある鍋島公園の近くに新築されたビルの2階にオープンしました。
アメリカ発のオールデンやリーバイスなどに加えて、国内ブランドやオリジナルをミックスして販売。

imgここはロンドンか、ブロンクスか!っていうレンガの建物の2階です。

imgシンプルな店内は気持ちいい。展開している商品はあんまり多くないです。

ちょっとわかりにくい場所ですが、1階にあるイタリアレストランが目印。
このイタリアン、代々木八幡の”LIFE”、湘南Tサイトにある”LIFE Sea”などで知られる話題のシェフ、相場正一郎がプロデュースするレストランなのです。
”LIFE”っていたって普通だと思うんですけど、なぜこんなに人気があるのか個人的にはよくわかりません。。。。

img同じアメリカってことなのか「Kinfolk」売ってます。

imgこちらが「「HUMAN BEING JOURNAL」」の日本版。

その2階がNeed Supply Co.です。
ここには、クリエイターの気持ちをくすぐる、いくつかの仕掛けがあります。
まず、1DKなどで知られる南貴之がショップディレクターということで、今ドキの視点と感性が編集に反映されています。
店は決して広くはないのですが、取り扱っているのはレディス、メンズの洋服に加え、雑貨、食器、文房具、コスメまで。
そしてアメリカで出版されている「HUMAN BEING JOURNAL」の日本版もここで購入可能。(内容は悪くはないけど1冊1,500円もするよ!!!)
しかしオープンして間もないブランドなのに、出版まで手掛けるって財政的に大変だろうなあと思っていたら、同じフロア(というかショップの一部)には「Kinfolk」の編集部があり、ショップで本誌も売られています。
説明するまでもなく、「Kinfolk」はオーガニック系のライフスタイルを牽引するアメリカポートランド発の雑誌。
「HUMAN BEING JOURNAL」も「Kinfolk」の編集部で制作されているようです。
でも同じアメリカって言っても、ポートランドとヴァージニアって場所も離れているけど、、、
なぜNeed Supply Co.と「Kinfolk」の編集部が同じフロアに?
聞いてみたところ、同じ会社とのことで、ちょっとびっくりしました。
どちらも出版はネコ・パブリッシング、親会社はカルチャーコンビニエンス、つまりツタヤなのです。
なるほどねぇ。
日本にまだ2店舗しかないのに、それならメジャーファッション誌にじゃんじゃん広告打てるわけだわさ。
前述のレストラン”LIFE”のオーナーとも湘南Tサイトでつながります。
そこまで聞かなかったけど、きっとビルもツタヤの持ちビル物件でしょう。

img「「HUMAN BEING JOURNAL」」の中身はこんな感じ。

食とファッション、そしてライフスタイルと出版、企業は異なる業種とコラボして新しいビジネスを模索していますね。
最近、外部から人を呼んで、ファッションブランドを立ち上げる業態が増えています。
青山に12月にオープした吉井雄一がディレクションする話題のセレクトショップCITYSHOP、同じく原宿に去年オープンした熊谷隆志が手掛けるCPCMなどもそうですね。
バックにはベイクルーズやパルなどの大手が付いています。
Need Supply Co.のディクションを手掛ける南貴之の場合もそうですが、お金だけ出して外部の人に商品のセレクトだけまかせて経営するっていうブランドビジネス、うまくいくのだろうか?という疑問が個人的にはあります。
Need Supply Co.は、編集はイケてても、店は狭いし、ここだけで収益があがるとは思えません。
1,500円のマガジンも面白いからと言って売れるとは思えない。
資本のバックボーンがあってこそ、はじめて成立する(?)ビジネスだと思います。(現在は)
好きな趣味が高じて自分で資金を出して叩き上げで開いた個人商店、企業が資金を出して外部スタッフとコラボしてオープンさせた店、これら2つの違いってどこにあるんでしょうね。
店の魅力という意味でも。
そりゃ個人商店の方が気合いの入り方が違うし、愛があっていいんじゃない?、とも思いがちですが、結果はわからない。
いずれにしてもマネタイズするには戦略が必要ですね。

「並木橋なかむら」はなぜ流行っているのか?

松本 知彦 for Private Time/2016.03.16/食べる食べる

いつの時代にも流行るレストランというのはあります。
たぶん浮き沈みの激しい飲食業界において、流行らせるということは結構大変なことなのでしょうね。
当てたとしても次々に競合店や新しいスタイルの店が現れ、店としての旬な期間は2年くらいなんじゃないでしょうか。
初期投資をどのくらいの期間で回収できるか?がきっとその後の存続の分かれ目なのでしょうね。

imgいつ行っても混んでいる「並木橋なかむら」

流行にはいくつかカテゴリーがあるような気がします。
老舗含む高級店の流行、エッジの効いたコンセプトレストランの流行、カジュアルで大衆的な流行、色々あります。
今日はどちらかというと、3つめの大衆的な流行でありつつも、ちょいスカしたカテゴリーの店を紹介しますね。
カリスマプロデューサー中村悌二の手掛ける店、「並木橋なかむら」です。

img店に来ている人を見るのはホントに面白いです

imgうなぎの白焼きが名物

1993年に下北にオープンさせたお店を2008年に並木橋交差点近くに移転させて、さらに人気店になりました。
味は、、、、中の上くらいですが、僕はこうしたちょっと流行っているお店に来ている客を見るのが大好きなのです。笑
イケてるかどうかの判断は味ではなく、雰囲気だと思います。
そういう意味では味で勝負というより、マーケティング勝負、パッケージ力で見せるお店。
味勝負の店の顧客を見るのは本気な人ばかりなので面白くないですが、マーケティングに引かれてくるお客さんを見るのはとっても面白いのです。
ホントにイケスカナイ趣味だと思うのですが、食べるのではなく、人を見るために店に行く感じです。笑
個室があることも支持されている理由でしょう。
合コンなどに持ってこいの使いやすい店なのじゃないでしょうか。

img代々木上原にある蕎麦屋「山都」も中村悌二の店

中村悌二の名前を初めて聞いたのは中目黒に東山トーキョーができたころ、結構前です。
代々木上原にも彼の手掛ける「山都」という蕎麦屋が5、6年前にオープンしています。
蕎麦って言っても、本気な蕎麦屋じゃなくて酒を飲みながらカジュアルに楽しむお店。
コンセプトは「並木橋なかむら」と同じです。
大衆的からほんの少しだけ背伸びするくらいのバランスなんでしょうね。
中村さんはアパレル出身者だけあって、お店にもファッション感覚に近いものを感じます。
「山都」もお店ができた頃は、特別蕎麦がおいしいわけでもないし(上原で蕎麦なら「ごとう」「山せみ」がありますし、)あんまり人が入ってませんでしたけど、最近では予約しないと席がない・・・
めっちゃ流行ってます。

imgこちらは同じ系列で洋食の「キッチンなかむら」

「並木橋なかむら」は和食ですが、同じ系列で洋食の「キッチンなかむら」も青山にあります。
このあいだプロジェクトの打ち上げでスタッフと行ってきました。
こじゃれてて味はそこそこおいしく、カジュアルでもなく、フォーマルでもない、
ファッションフィルターを通したパッケージのお店ってどんどん増えているように思います。
流行っている賛否両論とかもそうかなあ。
クライアントを連れていってもダイジョブだし、スタッフとでも、友達と行ってもOKで、決してハズさない店。

img広尾の住宅街ににある「味のなかむら」

imgこちらに行くなら個室がオススメです。

最後になかむら系列でもう1つ。
以前広尾にあった二期倶楽部の店をそのまま居抜きで使って営業している「味のなかむら」もあります。
メニューは「並木橋なかむら」と同じ。
使っている食器は、すべて「紅虎餃子房」で知られる中島さん(マネーの虎)が手掛ける神泉のインテリアショップ「器まるかく」で揃えているっていうあたりも、なんだかすごいこだわっているわけでもないけど、手を抜いているわけでもない。
なんとも中庸な路線で、カジュアルでもフォーマルでもないというコンセプトと同様に、理由もないのに妙に納得してしまう。
こちらは2014年の7月にオープン。
ご興味あれば是非行ってみてください。

4日から始まるグループ展の作品を描いてます!

松本 知彦 for Private Time/2016.03.02/私の履歴書私の履歴書

ヤバい、ヤバい、全然間に合わない。
今週の金曜日からspace8でムサビの同級生のグループ展が始まるのですが、その作品制作がまったく間に合わない。
僕もメンバーに入っているので自分の作品を出さないといけないのです。
困ったなあ。
http://blog.10-1000.jp/cat31/001303.html

imgヒッチコック「北北西に進路を取れ」で砂漠のシーンのケーリー・グラント

というのも、先週高熱を出して1週間寝たきりになってしまったことが大きいです。
幸いインフルエンザじゃなかったけど、熱が38度以上3日間出て、マジで死ぬかと思いました。
夜も眠れないし、会社も1週間近く休んでしまった。
そのせいで、作品もまったく作れず・・・
今も体調が万全ではなく、新しい作品には着手できない状況なのです。
はぁ~あ、こんな機会めったにないのになあ。
懐かしい友人が来て、見られる作品がショボかったら嫌だなあ。
仕方がないけど・・・・

最近描いた手元にあるイラストを出すことを考えています。
半分は仕事で描いたものですが、それしか出すものがなく・・・汗
土日を使って描いていた絵ですが、締め切りがあったこともあり、あまり描き込めませんでした。
なんと、Bの芯が入ったシャーペン1本だけを使ってフリーハンドで描いたんですよね 。
シャーペン1本だけですよ! 笑
最近巷でよく見るイラストにありがちな、写真のトレースはしてません。
改めて見ると、タッチはガッサガサだし、なんだかなあと。
で、世界堂に行って、ステッドラーの鉛筆を数本買ってきたんです。
H、F、4Hなどの堅い鉛筆をね。
それを使ってシャーペン1本だけで描いた絵に手を加えました。
堅さの違う鉛筆を複数使って描くのは、高校生の時に予備校で習ったやり方です。

img「007 ロシアより愛を込めて」上がシャーペン1本で描いた状態

img女子のファンも多い「ゴッドファーザー」主演のアル・パチーノ

やっぱり違いますね。
1本150円だっつーのに、使うとクオリティが変わります。
こんなことなら最初から堅い鉛筆買って描けばよかった。
前の絵に手を入れる方が逆に時間かかるし。
ここで並べて紹介しますが、全然違うでしょう?

img「トーマスクラウンアフェア」のスティーブ・マックイーン カッコいい!

img1961年ロンドンのヒースロー空港に降り立った時のフランク・シナトラ

どうにか見られるレベルになったので、これを今回のグループ展には出したいと思います。
しかしなあ、わざわざ見に来てくれるっていうのに、もっと新しい作品も出したかったなあ。
自分的にはリハビリと言うか、昔のやり方を思い出しながら集中できてよかったですが。
でも是非とも原画を見にきてください。
やっぱり原画で見るのは違いますから。
そして気に入ったら買ってください 笑

img松と本のモチーフで作ったハンコが先に出来上がりました。

作品に押すハンコも新しく作りました。
このモチーフなんだかわかりますか?
松の木(pine)と本(book)です。
2つで「松本」ね 笑
作品の額装もこれからしなきゃいけません。
しかし、、、ホントに間に合うのだろうか?
いやあ、マジでヤバいです。

もし展覧会に来ていただける方がいらしたら、そのあたりのストーリーも含みつつ、御笑覧いただければと思います 笑
展示は3/4から13日の日曜までやっていて、どなたでも無料で入場できます。
3/5土曜の17時からと、3/6日曜の13時からは友人ナツコのスナックも営業されます(こちらはキャッシュオンデリバリー)。

別に同級生ではなくても、同じ大学じゃなくても、誰でもウェルカムな展示ですから、皆さんのお越しをお待ちしています。
待ってますよ!

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