nico and ... TOKYO 原宿

松本 知彦 for Private Time/2014.11.26/ライフスタイルライフスタイル

明治通り沿いの原宿と渋谷の間に、今年の10月末に新しく nico and ...のショップがオープンしました。
この場所は以前コレクトポイントでしたね。
新宿の巨大なコレクトポイントの店もヴィトンになってしまったし、最近出店を見直しているのでしょうかね。

img新しい店は明治通り沿いにあります。

さてnico and ...の新しい店ですが、これがなかなか仕掛けがあって面白いのです。
そもそもnico and ...っていったい何屋なんだよ!って前から思っていました。
洋服屋のようでもあり、雑貨も文房具も扱っていながら、家具も販売している。
横浜店などはカフェも併設されていたり。
洋服のブランドが、こうしたライフスタイル的なことをやるっていうのは、今の流行なので、どこでもやってますが、nico and ...の場合、洋服屋のおまけではなく、最初からランドスケープのセレクトショップというのが新しいのか?って思ってました。
しかし、他店でもよく見るものを集めているので、この店にしかないってものが少なく、中途半端な印象。
中にはおや?って思う商品もあるのですが、ヴィンテージな雰囲気だけで商品に奥行きがないので、なんだかチープな感じでした。
デルフォニックスとフランフランとアクタスと引越す前のシボネ、それにボンジュールレコードと、、、売れ筋だけちょいちょい集めたお店っていう印象です。

img中は広くて、色々なゾーンがあります。雑貨と洋服、カフェそれぞれ半々でしょうか。

でもそんな印象を旗艦店は払拭してくれます。
一言で言ってしまうと、エースホテルまんま 笑
ヴィンテージとクラフト、ちょっと男っぽいので女子はついてこれるのかなという心配はありますが、商品のセレクトにキレがあって、他の店舗にはない戦略が見られます。
でかい店でこれだけ振り切るっていうのはいいですね。
そうそう、何でも振り切らないといけません。

img2階はメンズとカフェ、それに文房具ですが、一筋縄のセレクトではないです。

imgポートランドのレストランは、ドリンク付いて1500円でちょっと高め。

お店の人に訊いたら、ターゲットは30歳で、コンセプトは雑誌とのことでした。
店内に連載と特集があるとのこと。
連載は定番商品、特集はテーマ商品ということらしい。
僕が行ったときは、ポートランド特集でした。(それもエースホテルど真ん中ですけど)
そして2階にはポートランドから日本初上陸のレストラン「navarre(ナヴァー)」も。
ここも新鮮な野菜を直送するFARM TO TABLEというコンセプトで、今のカフェのトレンドど真ん中です。
エースホテルよろしく、花屋もあります。
レンタルサイクルも、シルクスクリーンのワークショップも、アンティークの家具の販売も、この原宿店しかやっていない限定サービスだそうです。
ターゲットはまったくかぶりませんけど、同じくライフスタイルを扱うロンハーマンが西なら、ここは東って感じです。

img電気自転車のレンタル、3時間1000円です。

その中で僕が一番興味深いと感じたのは、オリジナル商品のナンバリングシリーズでした。
こちらも原宿店の限定販売。
色々なサイズのタオル、同じく色々なサイズのコップ、コースター、キャップなどなど、1~19までナンバーがついた日用品を販売している。
これが単にD&Dpertmentで売っているグッドデザインのコップにプリントしただけの商品だったりするのですけど、デザインコンセプトが魅力的。
いったい誰がコンセプトを考案したのだろう?
気になって店の人に聞いてみたら、、、、平林奈緒美でした。やっぱり。。
タダ者の企画じゃないっていうのは、商品を見ただけで感じるものですね。

img平林さんのデザインによるナンバリングシリーズ。

imgこちらは限定2000部のプロダクトカタログ、お洒落だけど1800円は高いなぁ

そして、この店だけの限定で2000部販売されているカタログがまたよい。
めっちゃ凝ってます。
こちらも平林さんのデザイン。
そういえばnico and ...のロゴも平林さんのデザインでしたね。
お店の人に誰が買いにくるのかを聞いたところ、一番多いのがnico and ...の他の店舗の販売スタッフとのこと。
え?そんなに自分の働く店が好きなのか。。。

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