Michael Young WOVEN LIGHT

松本 知彦 for Private Time/2011.06.14/インテリアインテリア

シャドーが美しいマイケル・ヤングのランプです。
15年くらい前、青山のヨックモック近くにあったE&Yで購入しました。

img

E&Yでは90年代半ばにイギリスで起きたデザインムーブメントで頭角を現しつつあった当時無名のデザイナーを積極的に日本に紹介していましたが、その中にマイケル・ヤングやトム・ディクソンがいました。
音楽やファッション同様、何かがブレイクする時に感じるワクワクしたものが当時のE&Yには充満していましたね。
その意味ではそれより少し前、同じように当時日本ではあまり知られていなかったマーク・ニューソンやフィリップ・スタルクを見い出し、日本のマーケットに送り出したIDEEと同じ役割をE&Yは果たしたと言えるでしょう。

その後黒崎さん率いるIDEEは無印良品による再生を経て生まれ変わり、現在に至りますが、E&Yは有馬裕之の設計によるビルとともに今も同じ場所でがんばっています。
駒場東大にあるこの建築も当時何度か見に行きました。

img

トム・ディクソンを一躍スターにした1998年発表のJack Lampも、今見るとただのチープなプラスチック製のライトにしか見えません。
時代によって移り変わる人の感覚ってそんなものなのかなあと思います。
しかしマイケル・ヤングのこのランプは、彼が世界的に有名になった今でも美しいシャドーを投げかけています。
http://www.eandy.com/

profile

recent entry

category

archive

saru

ページトップ
表示切替:モバイル版パソコン版