Philippe Starck  ROSY ANGELIS 

松本 知彦 for Private Time/2011.09.21/インテリアインテリア

このライトを購入したのは10年ほど前。
スタルクの初期の傑作です。
住宅だけでなく、ショップやレストランでも見かけるので知っている人も多いでしょう。

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スタルクは当時、自らも写真集を出版するなど、インテリアデザインを志す者なら誰もが注目する存在でした。
イギリスやイタリアのデザインと違って、そのスタイルはお国柄であるフランス的な?エレガントな要素とシャープでアバンギャルドな要素の異質な組み合わせが最大の特徴です。
このライトでも照明部分にカーテンのように掛けられた布から漏れる柔らかな光と、それと拮抗するシャープな3本の金属製の細い脚の組み合わせが魅力となっています。

当時、彼がインテリアデザインを手がけて青山にオープンしたばかりのアラン・ミクリのショップが、この照明器具とほとんど同じイメージで構成されていたのを見て、やはり彼は布のドレープが作り出すエレガントさとシルバーやガラスの硬質でクールなイメージを組み合わせるのがよほど好きなのだなと感じたものです。

imgセンターに見えるシルバーのバーが調光機能

マイナスなのはカーテンの中にある調光機能のせいなのか、よく故障することです(うちのだけかも)。
大抵の場合、ヒューズボックスのヒューズを交換すると直ります。

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