DANESE Bincan Systemコートスタンド

松本 知彦 for Private Time/2012.07.02/インテリアインテリア

イタリアのダネーゼから出ているコートハンガーです。
デザイナーは深澤直人。

この商品、ブルーノ・ムナーリやエンゾ・マリなど、イタリアを代表するデザイナーの優れたプロダクツを発売していることで知られる老舗ブランド、ダネーゼが、初めて日本人デザイナーを起用した商品なのです。
2004年のミラノサローネで発表され、1年半後にようやく商品化されました。
写真は以前の事務所で撮影したものですが、今の事務所でも続けて使っています。

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2本のパイプを組み合わせて接着しただけのような、非常にシンプルなデザインが魅力です。
あんまりたくさんのコートをかける用途には適していませんが、置いた立ち姿は美しいです。
美しいと言っても、そこにあることを意識させないこと、静かな主張が美しいですね。
深澤直人のすべてのプロダクツに共通する要素です。
色も深澤直人らしいライトグレー(ダークグレーもあります)
僕は毎日出社すると、脱いだジャケットをこのハンガーにかけて仕事に向かうのです。
毎朝、まず会社に来てする行為がこのハンガーとの対話です。

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imgシリーズで色々な組み合わせが可能です。

bincanシリーズと呼ばれるこの商品、その最大の特徴はこうしたデザインだけではありません。
ハンガーや色々なサイズのテーブルとバスケットを自由に組み合わせることができて、そこに再び新しいライフスタイルを提示してくれます。
たとえばコートハンガーを買って、あとからゴミ箱や傘立てを組み合わせることが可能です。
ベーシックなフォルムと色は、どんなインテリアにもマッチすると思います。
シリーズで揃えてもきっと美しいでしょうね。


問題は、、、、
値段が高いってことでしょうか。
海を渡ってきて、関税とかかかるから仕方ないのかなあ。
小テーブルは無印のそれに似ていますが、これは同じデザイナーですから仕方ないとも思います。
しかしダネーゼのは無印の10倍くらいの値段です。
ま、無印のは組み合わせはできませんけどね。
でも高いなあ。。

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