無印の鳩時計

松本 知彦 for Private Time/2013.11.01/インテリアインテリア

僕が子供の頃、自分の部屋に鳩時計がありました。
木でできていて、長い針が12に差し掛かるとその時間の数を、6の時は1回だけ、小窓から鳩が出てきてポッポーと時間を教えてくれました。

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時計は電池で動くのではなくて、これも鳩時計のお約束ですが、時計の下についている2つの重りを交互に1日1回引っ張り上げることで、その重りの重さで針が動く仕掛けでした。
重りは細長い松ぼっくりのカタチをしていて、この重りを1日1回引っ張るのを忘れると時計は止まってしまう。
部屋にあった時計も引くのを忘れて、よく止まってしまってました。
重りは鉄の鎖でつながっていて、引っ張るとジャーっていう音がする。
あの時計どこへいっちゃったのかなあ。
壊れちゃったのだと思うけど、中学に入学した時はもうなくなっていた。

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5年くらい前に鳩時計が少しブームになった時がありました。
でも僕が小学校の時に使っていたアナログタイプのではなく、電動で動くもの。
デザインもオランダやイタリアのものが主流で、キッチュでシャレオツなものが多かった。
子供向けではなくて完全にインテリア好きの大人がターゲットの鳩時計でした。
鳩時計が好きな僕は、当時買おうかどうか悩んだのですが、結局買わずじまいでした。
理由は値段とデザイン。
5万くらいして正直高いなと思ったことと、本体がちょっと大きくて、もう少しコンパクトな方がよいなと感じてました。
鳩時計ブームの後半には、少しコンパクトなものも出てきましたが、それでも金額は3万くらい。

そうこうしているうちに鳩時計のブームも去って、半ば忘れかけていたところに、、、、
やってきました。
無印の鳩時計です。
去年のクリスマスに、ギフトとして数量限定で発売されたのですが、見た瞬間に欲しいと思いました。
値段も5000円ですよ!
発見した時は打ち合わせの帰りだったので、後日また無印に行って買おうとしたら・・・・
不具合発生で発売禁止、返品対象とのことで買えなかった。
残念。

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でも最近再販売になったんですよ。
しかも今回は限定ではなくて普通に買えます。
デザインもシンプルでどんなスタイルのインテリアにも合うでしょう。
もちろん子供や友人へのギフトにもオススメ。
文字盤が同じ無印から出ている公園の時計と同じです。
きっとこの時計の開発にも、深澤直人のディレクションが入っているのでしょうね。
難を言えば、これを書くと魅力が半減いえ激減すると思うのですが、時間があんまり正確じゃない!!笑
でも鳩が出てくる仕掛けをこの価格で実現したのはエライです。
時間は、、、、ま、愛嬌ということで 汗
鳩時計は家に1つあるとホッとしますよ。

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