Alexander Boyd

松本 知彦 for Private Time/2012.07.23/ファッションファッション

アレキサンダー・ ヴォイドは英国のシャツメーカーです。
1913年に設立されたレイナー&スタージェス社のブランドで、英国にシャツ工場を持っているのは、実は同社とターンブル&アッサーだけ。
この2社が純英国製シャツの伝統と技術を守り続けているといっても過言ではありません。
でもこのブランド、日本ではターンブル&アッサーのように知名度がなく、ほとんどの人は知らないでしょう。
イギリス好きだけが知っているマニアックなブランドです。
タグのHandmade in Englandが泣かせますね。

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硬くてゴワゴワの着心地はやっぱり英国製。
ターンナップカフのモデルを「ボンド」と呼んだり(笑)、やっぱりターンブル&アッサーと並んでバリバリ英国です。
しかしターンブルよりカラーやカフがコンパクトで、かなりモード寄りの要素を取り入れています。
ここのシャツ、トーマスメイスンの生地を使って、以前は伊勢丹新宿メンズ館でオーダー可能でしたが、そうすると首の後ろのブランド表記が、伊勢丹のダサいタグになってしまって・・・。
日本製のパターンオーダーであっても、ぜひとも本国のオリジナルタグを使って欲しいものです。

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ところが最近、伊勢丹から撤退したと思っていたら、本国サイトもcloseしてしまいました。
どうしたんだろう?
ブランド終わっちゃったのかなあ。
古き良きスタイルというのを長く継続していくことは厳しいのかもしれませんね。
マニアなクラシックのサンオツ相手だけでは、商売は成り立たないということです。
そういうサンオツ、個人的にはまったく好きじゃないんですけどね、、、笑
でもよいブランドがなくなっていうのは悲しいことです。

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