Bottega veneta 一夜限りのメンズコレクション

松本 知彦 for Private Time/2012.08.27/ファッションファッション

夏休み&繁忙期で2週間も間が空いてしまいました。
最近なかなか時間が取れなくて、全然記事が書けないのですが、何とかがんばって書いて行きたいと思います(と言ってもこれを楽しみに待ってる方もいないと思いますが・・・)

imgボッテガ・ヴェネタ銀座店のエントランスです。

先週、友人の妹さんに招待されて銀座のボッテガ・ヴェネタの一晩限りのメンズコレクションというイベントに行ってきました。
通常はこのお店、レディスらしいのですが、この日だけは店丸ごとメンズに模様替えするというイベントでした。
普段お店に来たことがないのでわかりませんが、店内のマネキンから洋服、バッグまですべてメンズ仕様になっていて、お店の人に聞いたところ世界中から集めて運んできたとのこと。
マネキンもシャツもミラノから飛行機で、みたいな感じでした。
だから気に入った洋服があってもサイズ展開がなく、海外から取り寄せとのこと。
一晩だけのためにマネキンまで海外から取り寄せるなんて、大変ですね。

imgこのマネキンも海外から運んでます。

しかし集まっている人はコアです・・・・
どう見ても尋常じゃない方々。
こういうビッグメゾンブランドのパーティ的なものに来る機会はなかなかないですが、いやあ、尋常じゃあないですね。
招待されているボッテガ大好きな顧客の人も濃いのですが、他にも身体がデカい全日本ラグビー代表選手の方々、その隣にぴったりと寄り添うボディラインを強調した服をまとうアナウンサーの女史の方々(なぜか全員エルメスのバッグ、これはルールか?)、カウンターには10頭身くらいあるアンドロイドのようなモデルの美しいハーフの女子、東京の夜は7時をとっくに回っていましたけど野宮真貴様、仮面ライダーの男優さん、一方で高価なドレスをまとっていても、あんまりグルーヴ感のないコンサバな女性編集者の方々・・・
そしてそして、なんと千代の富士!
この人に逢えるなんて意外、ここに来る甲斐があったというものです。
しかしウルフとボッテガ、結びつかないなあ。

ボッテガの服は1つも持ってないのですが、あんまりテーラードな印象はないですね。
どっちかっていうと革の財布や高価なバッグのイメージが強く。
しかし、お店の男性店員の恰好はパンクみたい。
革小物は上質だけど、服はエキセントリックなデザインなのでしょうか?

img階段を上って3階へ。

img3階にはたくさんの人。

img普段から3Fは、こういうラウンジ営業したらいいのになあと思いました。

さて、かなり興味を惹かれるゲストの来客の方々は置いておいて、僕が気になったのはイベントの主旨と効果です。
軽食なんかも、もちろんありますが、振る舞われるお酒は全部ドンペリ。
それ以外にカクテルも色々作ってくれます。
3Fは、そもそもジュエリー売場だそうですが、イベント当日はバーラウンジになっていました。
最初からこういうイベントを想定した設計になっているのでしょうか?
とっても心地よい場所で、通常でもこういう営業してもらいたいです。

今回のイベントにかけたお金を一晩で回収できるわけはないでしょう。
プレスや編集者の方々を対象に、ボッテガのメンズをもっと知ってもらおうというイベントだと思いますけど、これだけ投資してどんだけ効果があるのかなあ。
そしてその投資が適切かどうか、効果測定の方法も僕にはわかりませんが、とにかくゴージャス。
紙媒体の投資効果が薄れている今、雑誌に広告を打つより、作り手の人たちを呼んでこうしたイベントを開くことに投資した方が効果があるのかなあなどと、余計なことを考えてしまいました。

でもゲストを含め、やっぱりビッグメゾンの底力を感じないわけにはいきません。
蒸し暑い銀座の夜を忘れる非日常な夜でした。

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