マッキントッシュ ダンケルド

松本 知彦 for Private Time/2012.09.28/ファッションファッション

先月、青山に世界で2店舗目となるマッキントッシュの旗艦店がオープンしました。
インテリアは片山正道ということもあり、是非行ってみたいです。
マッキントッシュと言えば、ゴム引きのレインコートですが、皆さんはレインコートは持っていますか?
僕は以前からマッキントッシュのコートを愛用しています。

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1823年画期的な防水布として英国で誕生したマッキントッシュ。
ゴム引きで乗馬用コートや雨合羽として浸透しました。
僕が持っているのは鮮やかなピンクのダンケルドというモデルで、購入してから6年、これでマッキントッシュは4着目になります。

imgMade in Scotland!!

このコート、ゴム引きによる高い防水性を売りにしているため、縫製ではなく接着処理されているのですが、これが最大の欠点でもあって、経年で接着部分が剥がれてきます。
最近のマッキントッシュは技術的に改善されて、簡単には剥がれなくなったと聞きますが、僕が以前持っていた3着はすべてそれが原因で廃棄になってしまいました。
接着部分が剥がれると、コートとしての機能が損なわれるだけでなく、ベタベタの接着剤(いつまでもずっと乾かない)が露出して、気持ち悪いのです。

過去には袖、首などが壊れて、壊れてもしばらく頑張って着続けるのですが、特に首の襟が壊れた時などは着る度にベタベタで気持ち悪かった。
2着目はポケットの内側の接着が剥がれて穴が空き、財布や携帯電話を落としたこともありました。
それでも頑張って着続けるので、何度も繰り返し落としたり。笑

imgブランド名が入った大き目のボタンが可愛いですね

imgロゴに入っている狩猟のおじさんは、ブランドの出自を感じさせる役目があります。

ということで、安くないので長く着ようとするのですが、非常にクオリティは低い商品です(最近のは知らないですけど)
それだけ壊れても、懲りずにまた購入しようと思い立つのは、やっぱりマッキントッシュにしかない唯一無比の魅力があったからです。

でもこのピンクのコートで、それも終わりにしようかと。
マッキントッシュがあまりに日本国内で売れるので、それに目をつけた日本の商社が、本国の企業を買い取ってしまいました。
今は日本企業の製品となっています。

以前は一部のセレクトショップでしか手に入りませんでしたが、そんな状況も変わって、今ではどこでも売られるようになり、毎年日本人のニーズに合わせた新商品も出るようになりました。
天邪鬼な僕は、そういう状況を見れば見るほど、マッキントッシュへの魅力は失せてしまったんですね。
でも日本企業に変わってから品質が向上して、以前のように接着部分も剥がれなくなったと同時に、マッキントッシュのもう1つの弱点であったコート自体のクリーニングもできるようになりました。
以前は汚れたら汚れっぱなし、そのまま着るしかありませんでしたから。

このピンクのコートは品質が改善されたあとのモデルなので、6年着てても剥がれません。
丸洗いもやってみました。
あんまり落ちませんけど。汗

このコートを着て街に出ると、必ず誰かに何か言われます。
綺麗な色でお洒落ですね~と言う人と、着ぐるみ着てるみたいですね、という人と意見は2つに分かれますが、どちらにせよ、それだけインパクトの強いコートなんでしょうね。
もちろん後者の意見が圧倒的なんですが・・・汗
気持ちが沈みがちな雨の日は、ビタミンカラーで元気に行きたいなあと思って購入して6年、今でも気に入って着ています。
これからも大切に着たいと思っています。
ですから着ぐるみなんて言わないでくださいね! 笑

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