オーダー手袋

松本 知彦 for Private Time/2013.01.17/ファッションファッション

冬の寒い季節に手袋は欠かせません。
しかしこの手袋、ちょっと今までの手袋とは違うのです。
何が違うかというと、、、、

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そう、スマートフォン対応なのです。
手袋をしたままで、スマートフォンの液晶に触れてもちゃんと反応します。
秘密の薬品に皮を浸して、スマホの液晶に反応する加工を施しているようですが、それがどんな薬品なのか僕は知りません。

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img手袋の内側には自分のイニシャルが刺繍されています。

そしてこの手袋はオーダーなのです。
オーダーから完成までだいたい3ヵ月。
オーダーはどのようにして行うかというと、紙の上に片方の手を置いて、ペンを持った逆の手でなぞるだけ。
めちゃめちゃ簡単です。
そうすると殺し屋のようにピッタピタの、世界で1つの手袋が出来上がるわけです。
あまりにピタピタなので、歯医者さんがしている医療用のゴムの手袋みたいです。

血管(その名の通り手の甲にある縫い目)を入れたり、指と指の間の革を別の色にしてダブルカラーにしたり、内側にインナーをつけなかったり、いくつか選べるバリエーションがあります。
もちろんステッチの色も変えられます。
内側には刺繍で自分のイニシャルが入れられます。

img右側がスマホ対応のもの。

img2年前に作ったキャメルの方がフィット感は抜群。ピッタピタです。

僕は2年前にスマホに対応していない普通の手袋をオーダーしてみて、それがいい感じだったので、去年試しにスマホ対応のものも作ってみました。
比較するとスマホ対応の方は、薬品につけているせいか革がちょっと硬いので、非対応のものほど手にフィットしません。
そして作ってみてわかったのですが、日常で手袋をしたままスマートフォンを操作するタイミングはほとんどない(笑)
電車の中で手袋は脱いでしまうし、自転車に乗っている時は操作しないし・・・・外を歩きながらスマホを操作することもないですし。
自分にとってスマホ対応というのは、それほど必要性のない商品でした。汗

imgキャメルのコートのポケットに挿しても、スンナリ入ってよい感じ。

まぁスマホ対応はともかく、オーダーで自分の手にぴったりの手袋が1万円台で作れるというのはちょっとした喜びです。
これくらいの価格帯なら、手袋としてだけでなく、ジャケットやコートのポケットに差してアクセントとして使ってもいいと思います。
手袋と言えば英国製のデンツが極上ですが、ライナーにカシミアなんかがついてると、ボリュームありすぎてなかなかコートやジャケットのポケットには挿せませんからね。

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