Cartier トリニティリング

松本 知彦 for Private Time/2013.12.19/ファッションファッション

今、雑誌PENの最新号で「男のカルティエ」という特集が組まれています。
なんだか珍しい特集ですよね。
この時期にこれを持って来るってことは、クリスマスに女子に読んでもらいたいのかなあ。

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img最新号のPENです。

カルティエの中で、好きな商品の1つにトリニティがあります。
このリング、バブル世代の女子には懐かしいアイテムでしょう。
80年代にはほとんどの女子がしてましたね。
若い女子は彼氏からプレゼントされたティファニーのオープンハート、先輩のコンサバOLのお姉さんはトリニティ、みたいな存在でした。
でも当時の僕にはまったくその良さがわかりませんでした。

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今思うと、ずいぶん遠い昔のように感じます。
女子が相手の男子の愛情を試すアイテムとして、また見栄のアイテムでもあったりして、ちょっとバカバカしい話でしたね(と、当時もかなり思っていましたけど 笑)
今は誰もしてませんが、当時みんながしていたあのリング、どこへ行っちゃったんだろう?
たぶん80年代の日本には何千個も存在していたはず。
限りある鉱山の金属を日本人の女子が(実は男子が)かなり消費してしまったんじゃないかと思います。

トレンドが過ぎた今改めて見ると、3つのリングは黄金比のように美しく、本物で好感持てます。
このカルティエのトリニティリング、誕生は1925年と古く、詩人のジャン・コクトーが恋人への愛の証として友人であるカルティエにデザインを依頼して作ってもらったという歴史ある指輪です。
まあ、恋人はもちろん男子ですが。

imgこの人がフランス人のジャンコクトーです。

三位一体を表わすトリニティは、愛・友情・忠誠をテーマに、それぞれがホワイト、イエロー、ピンクの3種類のゴールドリングで構成されています。
ジャン・コクトーはこれを2つ重ねて6連で小指にしていました。

僕も小指にしています。
僕のは、コクトーより少し太いものですが。
書くのがちょっと恥ずかしいですけど、このリングは結婚10年目に奥さんからもらったものです。
裏側に字を彫りましょうか?とお店の人に言われましたけど、当然それはなしで・・・・汗

imgマクロ撮影で接写するとリングは傷だらけですね。。。

写真に撮ってみてわかりましたけど、結構傷ついちゃうものなんですね。
傷だらけです。
人生には色々なことがありますからねえ、傷もつきます。
クラシック好きのおじさんたちになぞらえれば、エイジングを愉しむっていうことになるのかもしれませんけど、別にそういう感覚はあまりないですね。笑 

おまけで、
まったく関係ないですけど、カルティエのお店に置いてあるコービー豆の入ったチョコレートは、松本の中では密かなレコメンドアイテムなのです。
以前は三角形で透明の包装でしたが、最近はチョコのつぶが小さくなって、三角形はそのままで中身が見えない包装に変わりました。
苦みばしった大人の味。
無料ですから、皆さんも機会があったらお店でつまんでみてください。
オススメです。

imgこれが大人の味で、エスプレッソなんかに合います。

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