Michael Bastian ボウタイ

松本 知彦 for Private Time/2012.02.28/ファッションファッション

ここ数年のアメリカントラッドの復興ブームに乗って、再度見直されているボウタイ。
雑誌なんかではよく見かけますが、日常これをしている人はあんまり見かけませんね。
たま~にいますけど。

img

NY生まれのマイケル・バスティアンも、そんなアメリカン・トラッドのブームに乗ってやってきました。
ブラックフリースなどで知られるトム・ブラウンの好敵手です。
この人のデザインもアメリカントラッドがベースではありますけど、そのものスバリではなく、ひねりがあってラグジュアリー、ちょっぴりイタリア的なモードの要素が入っているのが特徴です。
そんなこともあってトム・ブラウンより見た目は少しわかりにくい。
ま、それはベタベタなアメリカンじゃないってことでもあるので、僕は好きです。
トラッドっていうよりプレッピーですね。

imgファイバーカステルの色鉛筆で描いてます。

このネイビーのボウタイはカシミヤ100%です。
だからとっても手触りがいい。
しょっちゅうはしませんけど、僕も時々ボウタイを締めています。
ボウタイを締めるなんて、高校生の時プレッピーにハマっていた時以来かも。
40歳を過ぎているっていうのに、恥ずかしげもなく、、、、、汗

TATEOSSIAN カフス

松本 知彦 for Private Time/2012.02.17/ファッションファッション

タテオシアンはジュエリーデザイナーのロバート・タテオシアンがデザインするロンドンのブランドです。
1990年の創業以来、"キング・オブ・カフリンクス"と評され、ブリティッシュ・エキスポート・アワードを3回受賞しています。

img先週に続き、オール水彩で描いてみました。

最近、石を使ったカフスはあまり見かけなくなりましたが、ショップの人に聞いても理由はわからないという返事でした。
資源として採れなくなったのか、それとも売れなくなったからなのかわかりませんが、個人的には石を丸ごと使ったカフスはゴージャスで好きでした。
カフスってなかなか気に入るものって見つけられませんから。

これはオニキスをそのまま使ったカフスです。
モノトーンのコーディネートで白のフレンチカフのシャツにつけたりすると、なかなかにクールなのではないでしょうか。
ちょっとスカしてますかね。笑
カフスの絵が描きたかったということでご勘弁。

Luigi BORRELLI パジャマ

松本 知彦 for Private Time/2012.02.09/ファッションファッション

みなさんは寒い冬は何を着て寝ていますか?
僕は季節を問わず、ずっとパジャマ派です。
Tシャツとかジャージとかって、昔からどうも落ち着かないんですよね。
大学生の頃、友達のうちに泊まりに行く時に、パジャマを持って行ったら笑われたことがあります。笑

img

というわけで、自分の中ではパジャマは、ものすごく重要なアイテムなのです。
日常生活の中で、もっとも長い時間着ている衣服ですから、ここをおざなりにしてはいけません。
もしかしたら、普段着ている洋服よりもこだわるアイテムかも。
夏と冬でパジャマは2種類。
今のような寒い季節には厚手の生地のパジャマを着て寝ています。

img

以前このブログでも紹介したボレリのパジャマです。
イタリア・ナポリで生まれた50年続くこのブランドは、クラシックなシャツで有名ですが、パジャマの着心地もよろしいです。
ま、作りはシャツと同じですからね。
パンツは腰がゴムになっていて、クラシック仕様ではありませんが、コットン100%で気持ちのよい風合いです。
色も可愛い。
日本人向けの型紙にアレンジしていないので、サイズも僕には丁度良い。
しかし、ボレリのパジャマってあんまり売ってませんね。
なんでだろう?

Pino Lerario Revival リバイバル

松本 知彦 for Private Time/2012.02.07/ファッションファッション

先日、チョイ悪雑誌レオンの今月号を立ち読みしていたら気になる記事を発見。
イタリアのブランド、リバイバルが今熱いとの内容で、大きく商品写真が掲載されていました。
そして巻末の編集後記では、編集長がここのスーツを着ている写真がクローズアップされ、次号でその魅力をたっぷり紹介というコメントまで書かれています。

img

このブランド、最近お気に入りで、スーツも3着ほど所有しているのですが、こうしてチョイ悪な紹介のされ方をしてしまうと、なんだか僕もチョイ悪なのか???という気分になり・・・
媒体効果で売り場にもチョイ悪を求める人たちが、こぞって買いに来てしまうではないか、という心配も。
う〜ん。
そういうアイテムだったのか。。。
チョイ悪・・・好きじゃないんですけど。

img

今年の会社の年賀状で着用しているスーツも、ここのブランドなんですが、気に入っている理由をあげると
まず、細い!
ジャケットのウェストがかなり絞り込まれ、パンツもテーパードでめちゃめちゃ細いのです。
それに反してジャケットのラペルがかなり広い。
通常男子のジャケットのラペル幅は7〜8センチが標準ですが、リバイバルのは11センチあります。
英国製と違って芯地はなく、イタリアらしく着丈も相当に短い。
要は、全体にスリムで身体にフィットしてピタピタだけど、上半身にマンリーな自己主張があるというデザインなのです。
これは今のメンズのトレンドでもあります。
ビジネススーツとしても着られますが、仕事でスーツを着なくてもよい職業の人が、あえてお洒落に着たいと感じるスーツでしょう。

img

img

img

しかし、ファッションで言えば最右翼のような、スーツの掟を破ったこんなにデフォルメされたスーツを着る人はいるのか?みんなもう少しコンサバでしょ?なんて高を括っていたら、レオンを見る限り、もはやそんなことはないようです。
そうですよね、今や会社にスーツを着ていく時代ではなく、差別化としてあえて着たい人がスーツを選んで着る時代ですから。

僕は既成のスーツやジャケットを買う時は、必ず色々なところを直して着るのですが、このブランドのスーツは売ってるまんま、どこも直さずに自分の身体にフィットします。
オーダーした自分の型紙か?と思うくらいに身体にピッタリなのです。
パンツのウェストも、ジャケットの胴回りも何もいじる必要がありません。
洋服が少し好きな人ならわかると思いますが、自分のサイズにピッタリの既製服を試着した時のフィット感、着た時のあの感じ、あの驚き。
自分の場合、それが購入の決定要因です。

スーツとジャケットに限って言えば、その服を買うか買わないか決定するのは、第1にフィット感(型紙)、次にデザイン、続いて価格、そして生産国、最後にブランド知名度、の順番ですね。
正直ブランドはどうでもよい。
リバイバルはイタリア・モディナにある人気セレクトショップのオーナー、カブリエレ・パシーニ氏が立ち上げたブランドなのですが、そんなことはどうでもよくて、自分の身体にいかにフィットするかなのです。
少なくともスーツに関しては。
ブランドなどではなく、スーツやジャケットはサイジングこそが重要です。

先日、スタッフと一緒に地下鉄に乗って銀座へ打ち合わせに行く際、電車の中で突然外人の集団に声をかけられました。
「Can you speak English? 」
アメリカ人みたいです。
何かと思ったら、、、
「Your suits is very nice. very sharp.」
その時着ていたのが、リバイバルのスーツだったのです。

SIVIGLIA

松本 知彦 for Private Time/2012.01.30/ファッションファッション

去年大ブレイクしたデニムブランド「SIVIGLIA シビリア」です。
2005年にイタリア、アンコーナで創業された新しいブランド。

img

どうしてブレイクしたかというと、流行のテーパードのスタイルは押さえつつ、ストレッチが入っていて非常に履きやすいことがその理由です。
タイトフィッティング、シャープなライン、現代的なシルエット、なのにストレッチで楽チン。
そりゃ売れますね。
去年もお店で売り切れが続出していました。

僕は今まであまりデニムは履かなかったのですが、最近なぜかジャケットにデニムを履くことが多くなってきていて、探して買っちゃいました。
この買物ばかりは、恥ずかしいくらいにミーハーです。
でも売れるのはわかる気がする。
スタイリッシュなのに楽だし。
乗馬パンツにインスピレーションされたジョッパーズデニムなんかもあります。
デニムだけではなく他のアイテムも出していますが、今の所このブランドはやっぱりデニムでしょう。

img

ZIMMERI アンダーシャツ

松本 知彦 for Private Time/2012.01.19/ファッションファッション

僕は通常、シャツの下にほとんど下着をつけないのですが、寒い冬だけはさすがに下着を着ます。
自分にとって、シャツの下に着る下着選びにはポイントがいくつかあります。
まず首回りが詰まってないこと。
首回りが小さいと、シャツのボタンを開けたときに首から下着が見えちゃいますから。
2つめに首回りのリブが薄いこと。
白いシャツを着ると下着が透けますが、その際に透けて一番白く見えるのが重ねて縫われた首のリブ部分です。
ここが目立たないように作られていないと、シャツの上から白い輪が見えたりします。
アメリカ製のへインズなんかは、リブがごっつくて、それでもいい時代もあったんですが。
シャツの番手が高くなればなるほど(生地が薄くなればなるほど)下着は透けます。
だからリブはできるだけ目立たなくて薄い方がいいのです。
3つめは生地が薄くて、タイトフィッティングであること。
最近のシャツはタイトになってきていますから、シャツの下で下着がもたついては困るのです。

img

しかし、そんなアンダーシャツを探すとなるとなかなかないものなのです。
国産のザ肌着でおじさんのUネック的なものから、インポートでこの分野を開拓したカルバンクライン的なものまで、探しても以前はまったく見つかりませんでした。

そんな時に出会ったがジメリです。
ジメリは、1871年にスイスで創業されたアンダーシャツメーカー。
何回洗っても伸びない、身体にぴったりのフィット感、吸水性が高いなどなど。
140年間、最高級の下着を作り続けているブランドなのです。

img

色々なファッションブランドが下着を出してますが、それらとは明らかに違う専業ブランドならではの着心地。
着た時のフィット感は素晴らしいものがあります。
本当にピタッ!って感じです。
色気なんて全然ないのですが、機能的で素晴らしい品質です。
インポート下着のお約束であるパッケージにムキムキの外人モデルを使ったりもしないし、パンツ本体に派手なデザインを施したりという演出もない。
だから逆にそんなに売れてないとも思うのですが、好感持てます。
僕はジメリのシャツを買うと、必ず破れるまで着続けます 笑

RODA ロダ

松本 知彦 for Private Time/2011.12.13/ファッションファッション

RODA(ロダ)は、1995年創業のイタリアのブランドです。
元々はネクタイのセレクトショップでしたが、今は大判のスカーフブランドとして知られています。
スーツなどもあるみたいですが、見たことないですね。
オーナーのルカ・ロダ氏自らが広告塔となって、日本の雑誌にも出まくっているので知ってる人もいるでしょう。
この人、コテコテで僕は好きじゃないですが・・・

img

この大判のストールは、カラーリングもいいと思いましたが、それより広げるとユニオンジャックになっているのが気に入って買いました。
イタリア人にも日本人と同様、紳士の国、イギリスへの憧れってあるのだと思います。
ナポリにある有名なサルトの名前がロンドンハウスですからね。
日本で言うと、銀座にある老舗テーラー英国屋とおんなじです。
素材はウールでもシルクでもない、MODALという指定外繊維の表記がある不思議な素材。
とっても柔らかくて気持ちがよいです。

自転車に乗るとき首にくるくるっと巻いて、街を走っています。

img

img開くとイギリス国旗なのです。

Pantherella ホーズ対決

松本 知彦 for Private Time/2011.12.09/ファッションファッション

冬はホーズと呼ばれるひざ下までのハイソックスを履く、というのを先日記事に書きましたが、その続編です。

パンセレラは1937年にイギリスで創業された高級メンズソックスブランド。
紳士たちが愛用するホーズを世界に広めたブランドなのです。
シャツで有名な歴史あるターンブル&アッサーのお店にもパンセレラが置かれているそうです。
ジェントルマンなら英国紳士をお手本に、靴下も英国製を選びたいですね。

img

imgこのMADE IN ENGLANDというのがかなり重要です。惹かれます。

一方、先日紹介したイタリアのブランド、ソッツィ。
イタリア製だけあって、柔らかさとフィット感は抜群です。
このソッツィとパンセレラを比較してみましょう。

imgイタリア製のソッツィです。これはコットン。

両者とも履き心地はさほど変わりません。
しかし・・・・明らかに異なるのが靴下の長さです。
ソッツィの方が長い。
この長さが履いた時にどのように影響するかというと、ふくらはぎの一番膨らんでいる部位より靴下のリブ部分が下だと落ちやすく、ふくらはぎの一番膨らんでいる部位より上だと当然ふくらはぎがストッパーの役目をはたしてくれるので落ちにくい。
僕くらい身長があるとソッツィの方が落ちにくくてよい、という結論になります。
MADE IN ENGLAND表記にはかなり魅かれるのですが、、、、残念です。

img左がソッツィ、右がパンセレラです。

lavenham

松本 知彦 for Private Time/2011.12.08/ファッションファッション

寒くなってきましたね。
僕は会社へ自転車で通っていますが、この季節、上に羽織るものが必要になってきました。

img

ナイロン製のキルティングジャケットで有名なラベンハム。
1969年にイギリスで誕生したブランドです。
元々は乗馬用に開発されたキルティングジャケットですが、同じような姿勢で乗る自転車にも当然機能的によいわけです。

突然、雨が降ってきた日などでもだいじょうぶです。
軽くていいですが、自転車に乗っているとキルティングの縫い目から風が入ってきて、防寒具としてはそんなに暖かくはありません。
サイドベンツ(腰の両脇に入ったスリット)で、乗馬や狩猟が文化であるイギリスらしいジャケットです。

img

以前は3着持っていましたが、今は地味なグレー1着だけです。
街では、スーツのジャケットの上に着ている人をよくみかけますが、個人的にはあんまりカッコよくないなあと思います。
このアイテムはカジュアルで着た方がいいのじゃないでしょうか。
女子がホワイトデニムをブーツインで、ラベンハムを羽織ったり、子供がハンターのブーツに合わせて英国風にコーディネートしているのを見ると、ちょっと可愛いなあと思います。
男子より女子が着た方が可愛い商品なんですね。
そういえば、ブーツで乗馬している女子の姿はいいですからねえ。

JILL SANDER 

松本 知彦 for Private Time/2011.12.05/ファッションファッション

ユニクロとジルサンダーがコラボした「+J」のコレクションが今期で終了だそうですね。
H&MとJimmy Choo(ジミーチュー)、 GAPとStella McCartney(ステラ・マッカートニー)のように、ラグジュアリーを手掛けるデザイナーとファストファッションのコラボレーションが一時期流行って、すごいなあ、いったいファッションは今後どうなっちゃうのだろうか?と思って見ていました。
そんな中、2年前ユニクロが組んだ相手がジルサンダーだというのを知った時はこれまたびっくり。

img

既に自分のブランドから退いていたジルサンダーを表舞台に引っ張り出し、しかも低価格でそれを提供するなんて、ユニクロは偉いなあと思いました。
ジルサンダーのシャツを1/10くらいの価格で買えるなんて・・・
しかも現在のジルサンダーのブランドデザイナーはラフ・シモンズですから、ジルサンダー本人がデザインした商品はユニクロでしか買えないということになります。
しかし価格の差がありすぎです。
ブランドって何なの?ホントは安く作れるんじゃないの?と誰もが思ったことでしょう。
デザイナーが作るデザインに対してお金を払っているのではないと言うことが明らかになりましたね。
このカラクリがわかってしまうと、もう誰もファクトリーブランド(自社生産)ではない、ラグジュアリーブランドには、そう簡単には戻れないのではないかと思います。

imgかなりタイトで、襟も小さく作られたJILLのシャツ。モードですね。

img同じデザイナーによる+Jのシャツ。なんと1990円!

今、ブランドとしてのジルサンダーはオンワードに買収されて日本のブランドになっています。
なんだか悲しいですが。。
「+J」は、2010年にはNY の店舗で過去最高の単日売上高を記録するなど評判も良かったみたいですが、「+J」の終了はこうしたファストファッション×ラグジュアリー系デザイナーのブーム終了を意味しているのでしょうか?

いえいえ、ユニクロが次に組む相手は、、、な、なんとUNDERCOVER(アンダーカバー)。
日本人です。文化服装学院です。裏原です(古い!)。
そういえばUNDERCOVERの高橋ジョニオさんは、digが引越す前の事務所の3軒隣に住んでましたっけ。
そして無印良品はマーガレット・ハウエルとコラボ。
2ブランドとも組む相手はラグジュアリーではありませんが、まだまだ続くのですねえ、コラボ戦略。

profile

recent entry

category

archive

saru

ページトップ
表示切替:モバイル版パソコン版