007 スカイフォール

松本 知彦 for Private Time/2012.11.07/映画映画

来月から007の最新作スカイフォールがいよいよ劇場公開されます。
007シリーズ23作目、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンド3作目。
それだけでなく、今年は、なんと言ってもショーン・コネリーが初代ボンドを演じた第1作「007ドクター・ノオ」から50周年ですから、盛り上がらないわけがありません。
かなり楽しみです。

img早く来ないかなあ、楽しみ。

それもあって今書店に並んでいる雑誌の多くが、007特集を組んでいます。
雑誌の編集内容によって切り口は様々ですが、どれもおもしろい内容です。
どの雑誌も大筋は50周年を振り返って、ショーン・コネリーとダニエル・クレイグ演じるボンドを比較しています。
ダニエル・クレイグは6人目のボンドにして初の金髪なんですよ、知ってました?
過去の5人のボンドは全員黒髪ですから。
みんなダニエル・クレイグをベタ褒めしていますが、僕はやっぱりショーン・コネリーが一番好きです。
彼がいなければ、ここまでボンドの魅力を世界に広めることはできなかったでしょう。

img雑誌によって内容が全然違うのはおもしろいですね。

img

今月のHUGEは歴代ボンド比較。僕がブログでやったのと同じです 笑
http://blog.10-1000.jp/cat32/000768.html

スコットランド人で(言葉が訛っている)、当時無名の俳優だったショーン・コネリーを起用した初代ボンドに始まり、
オーストラリア人モデルで「女王陛下の007」たった1作で降板になった2代目ボンド、ジョージ・レイゼンビー。
軽いジョーク連発で(広川太一郎の吹き替えがさらにそれに拍車を)実はショーン・コネリーより年上のロジャー・ムーア。
ロジャー・ムーアとは打って変わって、渋くてシリアスなイメージの4代目ボンド、ティモシー・ダルトン
都会的でスタイリッシュ、ロジャー・ムーアとコネリーの要素を併せ持つ、ブリオーニのスーツを着たピアーズ・ブロスナン。
そして強靭な肉体を持つ6代目ボンド、ダニエル・クレイグ。

時代によって演じる人によって、007映画も印象が違います。
ダニエル・クレイグが演じた今までの3作品のボンドは、どちらかというとシリアスでリアリティを追求した内容。
その分、ちょっと暗い印象もあります。
全部見てますが、もうちょっとウィットがあってもいいのになあ。

img今月発売のGQのページから。ゴールドフィンガーの1シーン。

imgこちらは今月のゲーテ。アストンマーチンDB5でコネリーと同じポーズ。

今回も衣装はトム・フォードが担当しています。
でも写真を見るとなんか少しだけ、60年代のボンドに回帰しているようにも見えます。
同じアストンマーチンDB5に同じポーズで寄りかかる2人。
以前より細くなったように見えるスーツのラペル幅、ワイドスプレット(開いた襟のカタチ)ではなく、タブカラー(襟の下にボタンがついていてタイを固定する)のシャツ、タキシード姿も今までのようにブラックではなく、コネリーと同じミッドナイトブルーを着用しています。
これは偶然なのでしょうか?
映画を見てみないとわからないですね。

img

imgミッドナイトブルーのタキシードを着た2人のボンド

今週末からTOHOシネマズ六本木で、日替わりでボンド映画が上映されます。
11/9金曜の「ドクターノオ」にはじまり、11/30には「慰めの報酬」、そして翌日12/1の「スカイフォール」公開につなぐという何とも粋な演出。
自分の好きな作品に併せて、家ではなく劇場の大画面でボンドを見る絶好の機会です。
毎日レイトショーもありますから(オールナイトもあり)、僕も行きたいと思います。

profile

recent entry

category

archive

saru

ページトップ
表示切替:モバイル版パソコン版