Brian Auger/The Mod years

松本 知彦 for Private Time/2011.08.26/音楽音楽

モッド・ジャズ・オルガンを聞くならブライアン・オーガーでしょう。
60年代のイギリスにあって、単なるビートグループに収まらず、先進的で高い音楽性を持ったアーティストはそんなに多くはいないのではないでしょうか。

オーガーのベストは何と言っても69年に発表したブリティッシュ・ロックの金字塔とも言われるstreet noiseですが(Indian Rope Man、light my fireのカヴァーが最高!)、ここではそれより前の65~69年の曲を集めたスウィンギングロンドン時代のアルバムを紹介します。

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元々ジャズピアニストとして早くにデビューしていた彼は、ジミー・スミスの曲を聴いて衝撃を受け、オルガンに転向します。
演奏はジャズをベースにしつつ、R&Bやブルース、フォークの要素も取り入れ、そのテクニックは・・・・このムービーを見てもらえればわかると思います。



ロッド・スチュアートが在籍したスーパーバンド、スティーム・パケット解散後、ボーカルでヤードバーズの追っかけだったジュリー・ドレスコールとザ・トリニティーを結成。
ドレスコールはツイギーにも似ていて可憐ですが、歌声は黒くてジャニス・ジョプリンのようです。
バンドにはギターがいないので間奏はほぼオルガンのみ、インストではグルーヴィーなオルガンが炸裂です。

ModsはModernsから派生した言葉ですが、ブライアン・オーガーはsmall facesやwhoよりも、音楽の先進性や革新性を追求したという意味で、スタイル先行ではない本当のModsかもしれません。


ここでも弾きまくりです。スゴイ。

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