ポール・マッカートニー東京公演

松本 知彦 for Private Time/2013.11.20/音楽音楽

僕も見てきました。
ポールの東京ドームでのライブ。
いやあ、よかったですね。

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ちょっとポールとは関係ないところから話を始めたいと思います。
リンタロが今ハマっている作家、それが伊坂幸太郎という人なのです。
「陽気なギャングが地球を回す」など映画化もされているので、皆さん読んだことはなくても知っている人は多いのじゃないかと思います。
最近リンタロときたら、どこへ行くにも、家でも(トイレやお風呂でも、)外出する時でも常に伊坂幸太郎の本を持っていて、ところ構わずどこでも読むくらい好きなのです。
最初に読んだ本は「砂漠」でしたが、それから立て続けに色々な作品を読みまくっています。
でも伊坂幸太郎を読んでいる同じ趣味の小学生なんて、当然学校にいるわけもなく、リンタロらしいというか何というか。(ダイジョブなのかちょっと心配なのですが、、、)
その伊坂幸太郎の本には、文中に色々な音楽のネタが出てくるのです。
ジョー・ストラマーが出て来たり、ボブ・ディランが出て来たり。
「ゴールデンスランバー」という作品には、題名そのままに
ビートルズ「Golden Slumbers」が出てきます。
リンタロは、はじめこれがビートルズの曲だということを知らなかったようですが、誕生日に買ってあげたビートルズのBOXセットでこの曲を知り、それからアビーロードを繰り返し聞くようになります。

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それより前にギターを習い始めていたリンタロは、以前ライブで演奏したシュガーベイヴの「ダウンタウン」の次の課題曲として、このビートルズの「Golden Slumbers」を選んで毎週練習するようになりました。
自分の好きな小説と好きなアーティスト、それらがシンクロするという経験を経て、はたまた自分の好きなギターでそれを弾きたいと思うまでに至るのは当然といえば当然かもしれず、今は日々練習を重ねています。
しかし、ビートルズの「Golden Slumbers」を弾きたくて練習している小学生は、ホント全国で彼くらいなんじゃないでしょうか 笑
選曲がマニアすぎます・・・・

最初ポール・マッカートニーが来日すると知ったとき、僕は絶対に何がなんでも行きたいとは思いませんでした。
やっぱりジョンの方が好きだし、ポールの曲がすべて好きというわけではないからです。
でも中学生の時、ファンクラブに入会して一人でイベントに行っていた僕にとって、ビートルズは特別な存在でした。
世界の都市を回るツアーなので、既に他国で行われたライブをyou tubeでチェックすると、なんと「Golden Slumbers」からはじまるメドレーを演奏してるじゃないですか。
これはこの機会に絶対リンタロに見せなきゃいけない。
そう思った僕はチケットを取るのに、知り合いのツテを頼ってあちこち奔走してやっと手に入れることができたのでした。

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imgやっぱりドームはでかいです。

リンタロには「Golden Slumbers」を演奏するとは言いませんでした。
もしかすると当日やらないかもしれないし。
でもやっぱりやってくれました。
本人による生演奏ですからね、リンタロかなりエキサイトしてました。

この時のドラムはフィル・コリンズ、ギターはクラプトン。指揮はジョージ・マーティン。

ライブの内容は素晴らしかったです。
ポールの素晴らしい才能を感じさせてくれました。
70歳を超えているとは思えない。
全編ノリ乗りというわけでもなく、いない人の曲を演奏したり、なんだか人生を感じさせるライブでしたね。
もうジョンもジョージも、リンダもいない。

自分は父親とこんな経験はしませんでした。
親子で同じものを見て感じることができる喜び、それは本当にとてもいい時間でしたね。

img終ったあとグッズ売場までは長蛇の列・・・

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