慰労会 感じること2

松本 知彦 for Private Time/2011.11.02/仕事仕事

日本経団連の報告書によると企業の従業員一人あたりの福利厚生費は4年連続で減少。
これは給与総額が4年連続で減少していることに起因しています。
知り合いの会社5,6社に聞いた結果でも、忘年会以外はまったくやってないという会社がほとんどでした。
聞いた中で、一番多くイベントをやっている会社でも年4回。
これも納会らしいので、慰労会というより会食しながらの業務MTGでしょう。
こうして見てみると調べた範囲では、会社と個人の結びつきを深めたり、スタッフをねぎらうイベントは、ほとんどの会社で開催されていないのが現状のようです。
今まで年間10回、全員を集めて会社主催の慰労会を開いていたのは、他社と比べると明らかに多いことが調べてみて改めてわかりました。

多いから悪いということは決してないと思います。
会社主催のイベントは業績に連動するため、流動的です。
だから会社で固定化したルールとする必要はないと思いますが、会社としての明確な考え方だけは、このあたりで決めた方がいいだろうなあと感じていました。

他社が行っているもの含め、会社で年間に行うイベントをすべて書き出してみました。
・新年会
・歓迎会
・お花見
・社員旅行
・打ち上げ
・チーム親睦会
・誕生日会
・BBQ、ビアガーデン的なシーズナルイベント
・ボーリング大会などのスポーツイベント
・送別会
・クリスマス会
・忘年会
・納会

これらの中で、うちの会社が全員参加&会社負担でやってよいものを優先順に並べてみました。
・忘年会
・歓迎会
この2つは全員参加で開いた方がいいでしょう。

必要のないもの。
新年会は年賀状と同じく最近やらなくなった会社がほとんどでしょう。
スタッフ退職時の送別会は、退職の事情や在籍期間など様々なケースがあるので、不公平にならないよう以前から会社主催のイベントからは、はずしています。
あとのイベントは・・・正直個別に開けばよいものだと思います。
それを会社がサポートする必要があるのか?否か?
スタッフのコミュニケーションや慰労目的のイベントと、会社の意思を伝えたり、共有するためのイベントとは明らかに分けて考えるべきでしょう。

これまでスタッフの慰労やコミュニケーションを重視して開催してきたイベントですが、今後は会社の業績や業務に結びついたイベントに比重を移していきたいと思います。
業績、功績ともに会社に貢献した人を、オープンに表彰するシステムがあってもいいでしょう。
それがみんなの成長の糧になればと思うし、みんなが成長して行ける環境作りに、お金を出したいと考えはじめています。

一方で、今まで行ってきた誕生日会がなくなるのは寂しい気も。
そこでコミュニケーションを深めるためのイベントとして、今年は忘年会を兼ねて、10年ぶりに社員旅行に行くことを計画しています。
冒頭に書いた世の中の流れと、まったく逆を行ってますが・・・苦笑

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