銀座のサヱグサ green project

松本 知彦 for Private Time/2012.09.24/仕事仕事

銀座のサヱグサさんから招待いただいて、先週の金曜日、銀座のショップで開かれたグリーンプロジェクトのイベントに行ってきました。

img銀座7丁目の大通りに面したショップです。

このイベントは、風力によって発電されたグリーン電力と呼ばれる電力を、店舗の営業に4ヶ月間利用し、年間20トンのCO2削減を目指すというもの。
地球環境維持に寄与するCSR活動のイベントです。
グリーンプロジェクトということで、店内にはたくさんのグリーンが飾られていました。
IDEE出身のデザイナーによる梱包材の段ボールを利用したアート作品も展示されていて、店舗の3階では段ボールを使って作品を制作する子供たち向けのワークショップも開かれていました。

img

img3階です。

img段ボールの作品見ると、日比野克彦を思い出しちゃうんですよね。

銀座のサヱグサと言えば、高級子供服の老舗として知られています。
創業が1869年ですから、本当に長い歴史を持つ企業です。
銀座7丁目にあるショップは自社ビルですが、銀座のアップルストアもサヱグサのビルなんです。
意外でしょう?
今度銀座に行った際に、ビルの上を見てみてください。
サヱグサのブランドマークである金の王冠が輝いていますから。
銀座の老舗企業は、みんな目抜き通りに自社ビルを持っているんですよね。
僕たちは2年ほど前、ECサイト構築のコンペに呼ばれて、発注いただいてからおつきあいさせていただいています。

imgブランドマークである金の王冠です。

imgパテントの靴にステッチは可愛いですね。

以前、銀座のサヱグサのような子供服のラグジュアリーブランドは、決して多くはなかったと思います。
ラグジュアリーじゃなければ、miki houseかファミリアか?という市場が変化したのは8年くらい前。
フランスからボンポアン、プチバトー、イギリスからキャラメルベビー(こちらもサヱグサが展開)、イタリアからはシモネッタ(マメールが展開)などなど、ラグジュアリーな海外子供服ブランドが次々と入ってきて、伊勢丹でもRE-STYLE kidsという子供服のセレクトショップを独自に展開するなど、にわかに選択肢が増えて市場が変化しました。
ビームスなど多くの国内ブランドも子供服へ参入、特に代官山にはたくさんの子供服ショップがオープンして、お洒落ママ達の散歩の定番コースになりましたね。
その数年後、今度はファストファッションがやってきて、今ではZARAやH&Mでコストパフォーマンスに優れた、なおかつお洒落な子供服も買えるようになりました。

以前ちょっとおしゃれな子供服と言えば、ファッションではなく、お出かけ着だったように思います。
ピアノの発表会のような、すごくコンサバな服ですね。
今でもお受験用の服のニーズは高いとは思いますが、お出かけ着としてではなく普通のお洒落として着る服、子供服にも大人と同様、モードやファッションの要素が加わって、市場は変化していると思います。
自分と同じセンスのものを子供にも着せたいというお母さんたちが増えたことも原因でしょう。

サヱグサのファンがたまたま知り合いにいて、彼女に理由を聞いたところ、親から与えられてこのブランドの服を着ていたから、自分の子供にも同じように着せたいと言っていました。
市場やニーズが色々変化していても、変わらないサヱグサのブランド本質を知るエピソードだなあと感じましたね。

img帰りにオリジナルカップをいただきました。

イベントは20時で終わりになりましたが、それを過ぎてスタッフの方たちだけの打ち上げの状態になっても、おしゃべりが楽しかったので、長い間お邪魔してしまいました。
竹田さん、清水さん、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

profile

recent entry

category

archive

saru

ページトップ
表示切替:モバイル版パソコン版