SPACE8が始まります。

松本 知彦 for Private Time/2013.05.09/仕事仕事

事務所のオフィスビル3階に、新しくギャラリー&レンタルスペースを作ったことは、以前このブログでも紹介しました。
その名称をスペース8とすることにしました。

imgビルの看板にサインも入りました。

なぜスペース8なのか?
少し長くなりますが、元々多目的スペースが作りたかったというのがベースにあります。
以前の事務所は1階部分に撮影スタジオを併設していましたが、このビルに引っ越してから今回は展示用途にも対応できるスペースを作ることを考えていました。
それは収益性を考えたビジネスというより、限定的な用途だけに絞らない、ある程度フリーなスペースを持ったらどうだろうと考えていたんです。
言ってみれば、クリエーター含め様々な人たちに気軽に使ってもらうスペース。

クリエイティブに従事している者として、分野の異なる色々なクリエーターと普段から接触を持つことは重要です。
特にうちのスタッフたちにはそういう経験が絶対に必要だと思っていました。
外部に出て色々なものに触れる時間がないなら、内部にその機能を持ってきてもいいだろうと。
もちろんうちのスタッフだけでなく、来ていただく方にもそういう経験ができる場を提供したい。
だからクリエイティブコモンズのようなコミュニケーションを目的とした場所を作りたかった。
ファッション、デザイン、写真、映像、イラスト、絵画、インスタレーション、雑貨、クラフト、様々な分野の人が交じり合って出会う場所を作りたいなと。

img屋上から見るとこんな感じ。周りに高い建物はありません。

img今回のために制作した3階のスペースのためのロゴです。

色々なクリエーター同士(クリエーター同士でなくても)が出会って何かを経験できる場所であって欲しいという想いがあります。
そのハブになるスペースやインフラを提供したい。

僕らの仕事は、クライアントに何かのサービスを提供して満足してもらい、対価をいただいてまた次の仕事をしていくという企業活動のサイクル(円)で会社が成り立っています。
これは個人でも同じで、別の専門分野で仕事をしている人も、こうした円のサイクルで活動しています。
その2つの円が交わるところこそがこのスペース、2つの円の接触点、すなわち8です。

2つの異なる円が出会うと永遠のサイクル(8=メビウス)になる、クリエイティブが交差するスペース、その経験の最大化という意味でスペース8という名称を考えました。
出会い、コミュニケーションの最大化がコンセプトです。

imgコンセプトを視覚化するとこんな感じになります。

だからギャラリー展示だけではなく、展示会、講演会、発表会、なんでも構わないと思っています。
ヨガの教室だって、カルチャースクールだって、洋服の展示会だっていいと思っています。
現代美術しかやらないとか、そういう限定的なギャラリーにするつもりはあまり考えていません。
ですからギャラリーではなく、スペースという言葉を選びました。

imgまだ誰も使ってないのでピカピカです。

皆さんも是非使ってください。
普段企業に勤務しているけど、趣味で撮影している写真を発表したい、そんなことでも全然ウェルカムです。
それを容易に実現できるように、他のギャラリーよりも低価格に設定しています。
だんだんオープンが近づいてきました。
オープニングは、このブログのために描いてきた松本のイラストを展示します。
場所をチェックするためだけでもいいので、皆さん是非覗きにきてください。

imgこの看板が目印です。駅から1分、すぐに見えます。

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