全体ミーティングで感じたこと

松本 知彦 for Private Time/2013.10.28/仕事仕事

うちの会社ではスタッフ全員が集まって行う会、全体ミーティングというものが毎月あります。
売上げ報告、各チームからの進捗報告、アンケートによる顧客満足度の発表、取引開始になった新規クライアント、コンペの状況の報告、全員の前でメンバーによる完了プロジェクトの発表などがその主な内容です。
場所はオフィスのあるビル3階のミーティングルーム。
しかし、最近ちょっと困ったことが・・・

img全体ミーティングの様子。この写真はまだ少ない時。

ここのところ、スタッフの人数が増えてミーティングルームに人が入りきらなくなってきたことです。
このビルに引越してきた2年前は、20人くらいまで入れるスペースとしてデスクやその他を設置しました。
設置といっても、全部オリジナルで作ってもらった作り付けの造作家具なので、動かせない・・・・
もちろん増やしたりもできない。

思い返せば、このビルに越して来たとき、スタッフの人数は13人でした。
それがここ2年で20人を超えてしまって、近くに分室を借りることに。
そして、今や分室のデスクも空きがない状況です。
本社デスクももう空きはない。
全体ミーティングは分室のスタッフも参加し、各自椅子を持ち込んで開いていますが、だんだん狭くなってきており。。
困りました。

img毎回、担当スタッフがスタッフ全員の前で、完了したプロジェクトの説明を行います。

img担当の話を聞くスタッフたち

最近僕は毎日考えています。
自分が思い描く理想の組織とは、どんなものか?
昔考えていた理想のカタチと、今考える理想のカタチは異なって来ています。
だから昔に返って、自分が一番ベストだと思っていた組織像を忘れないようにしたい、とどこかで願っている、いや忘れるんじゃない、と自分を戒めています。
自分のキャパをオーバーすれば、組織が破綻してしまうのではないかという不安、
僕は最初から会社を大きくすることが目標ではありませんでした。
むしろそうしてはいけないとずっと長い間考えてきた。
その反動が今、自分に何かを考えさせています。
ほとんどの経営者は会社を大きくすることが目標の1つ、いえ最大の目標だと考えていると思います。
しかしそうした拡大戦略を取ることで、埋没してしまうこと、つぶされていく大切なこともある、逆に目標を阻害することになりかねないと以前から思っていました。
僕のやりたいことはクオリティの高いアウトプット、それに真正面から向き合える環境や組織であって、規模拡大や売上げ向上はその結果もたらされることです。
その逆はない。
いえ、そのどちらも持ちながら組織を大きくしていくことは素晴らしいことです。
でも周りを見渡しても、そんな会社は見たことがない。
特にモノ作りに従事しているプロダクションに限っては。
2つのことをバランスよく行うことができるかどうか、それはつまりは自分のキャパがどの程度あるのかを自分で知っているかどうかに他ならない。
課題を乗り越えて自分のキャパの中で組織をコントロールすることができるか、それにかかっていると思います。
当たり前ですが、不安やリスクとチャレンジは表裏一体。
今それに自分が直面していること感じています。
組織には最適な人数というのがきっとあるはずだ。
長い間、ずっとそう考えて模索しながら、今までやってきました。

しかし、もう限界です。
仕事はあふれ、スタッフの稼働はこのところかなり上がってきています。
これを改善するには、仕事を断るか、会社規模を大きくするしか方法はない。
全体ミーティングの最中、それを強く感じていました。

img会議が終わったら椅子を片付けて・・・・

digの業務とセットでイラストを

松本 知彦 for Private Time/2013.09.10/仕事仕事

クライアントからの追加オーダーで、最近またイラストを描きました。
今回のオーダーは鮭を獲っているシーンです。

img鮭を捕獲しているシーンです。アラスカ?かな?

海外で獲れた大きな鮭が日本へ運ばれて、おいしいお寿司のネタになる、というイラストですね。
このクライアント、有名な企業なのですが、こうした企業からのイラストの発注をいただけるなんて嬉しいです。
いつものように土日で描きました。

imgにぎりのサーモンです。

クライアントの皆様、digへの業務依頼だけでなく、松本へのイラスト発注も合わせてお待ちしています 笑
友人の皆様も依頼があれば、描きますよー。

屋上納涼夏祭り(第3回)

松本 知彦 for Private Time/2013.08.26/仕事仕事

先週の金曜、会社の屋上で納涼ビアガーデンを開きました。
お招きしたのは、弊社クライアントである日本有数の老舗アパレル企業イトキンの皆さんです。

img

img来客前のスタッフ。デスクに浴衣 笑

dig15周年パーティの際にオフィスの屋上でビアガーデンを開いて、イトキンの皆さんにも来て頂いたのですが、部長さんからの今度は個別に開いてくださいよぉ、というリクエストを受けて、今回の開催に至りました。
社内のイベントも含めて、これで屋上ビアガーデンを開くのは3回目。
回数を重ねるごとに、スタッフみんなの動きもだんだんよくなってきました。
やっぱり経験することは、ステップアップにつながりますね。

今回のテーマは納涼ということで、夏祭り。
イトキンプロジェクトに携わる弊社のメンバーは、全員浴衣で参加です。
ひと夏の思い出を作ろうと言うことで、こちらでコンセプトを決めました。
オフィスで浴衣というのは新鮮で、特に女子たちの浴衣姿は華があっていいですね。

img今回登場した新兵器のバーベキューセットとたこ焼き器

imgお越しいただいたイトキンの皆様。

今まではバーベキューセットの火力が弱いために、肉が焼けるまでに時間がかかりすぎて、過去2回とも大量に材料が残るという経験がありました。
屋上とはいえ、近隣の方の迷惑になることを心配して、煙が出ないセットで焼いていたのですが、過去2回とも肉が(前回は18パックも)余ってしまうという結果に・・・
そこで今回煙が出るタイプのバーベキューセットを新しく購入。
また前回スタッフが自宅から持ってきてくれたたこ焼き器に代わり、今回は火力調整機能のついた新しいたこ焼き器、そして焼きそばを焼くためにホットプレートも会社で新規に購入して、このイベントに臨みました。
準備はバンタンです。
実は関西出身であるイトキンの部長さんが、前回来ていただいた15周年の際に、うちのスタッフが焼くたこ焼きがあまりに下手なので、自ら手本として焼くところを見せるというのが今回のイベントの主旨でした。笑
夏祭りにはたこ焼き、焼きそば、お好み焼きはマストですからね。

img赤いはっぴを着られているのが、イトキンの安原部長です。

おかげで順調に焼けて、たこ焼きも相当においしくできました。
冗談抜きに銀だこよりおいしくできたと思います。
部長に焼いていただいたたこ焼きも格別でした。
さて、次はお好み焼きに、、、というタイミングで大雨が・・・・。
急いで機材やドリンクをすべて3階に移動させて、後半は室内でイベントを続行。
室内だと興ざめしちゃうかなと思いましたが、そんなことはなくて、なかなか室内もよかったです。
しかし、室内でお好み焼きを焼いたので、油の匂いが部屋中に充満してしまいましたが、、、展示をやってる時にはできないですね。

本当は屋上で、打ち上げ花火の映像を壁に投影したり、それを見ながらスイカを食べたり、という夏祭り恒例の行事も仕込んでいたのですが、雨のため室内のモニターで花火を見て、、という流れになりました。笑

色々趣向を凝らしたので、イトキンの方にも楽しんでいただけたと思います。
はじめてお目にかかった事業部の方に「いい会社ですね、ここへ来て3分でわかりましたよ」と言っていただけて、、、嬉しかったですね。
ありがとうございます。
途中雨には降られましたが、イベントは無事終了。
帰りにはみなさんに、準備しておいたささやかなおみあげを渡しました。

img自己紹介の時間なのでみんな横並びです 笑

img帰りには本当に簡単なおみあげをお渡ししました。

松本的には、こういうイベントを開くと、スタッフ個人の能力が見え隠れするというか、各自の姿勢や裁量が如実にわかっておもしろいです。
前に出たがるスタッフは勝手に出るし、まったく前に出ないスタッフもいる、かなり動いて働くスタッフもいるし、あまり動かないスタッフもいる、たかが会社のイベントでも見方を変えると、色々なことが見えて個人的にはかなり興味深いです。
仕事と共通点、いえ仕事より個人のパーソナリティがわかる時間ですね。
感じるものがありました。

しかし、イベントは楽しかったですね。
イトキンの皆様、今後ともdigをよろしくお願いします。
スタッフのみんな本当にお疲れさまでした!

機会があったらまた是非やりたいです。
弊社屋上で飲みたいというクライアントの方も、リクエストお待ちしております。

img本当に楽しい会でした。ありがとうございました。

dig bldg屋上でビアガーデン

松本 知彦 for Private Time/2013.08.12/仕事仕事

先週、会社の屋上でビアガーデンを開きました。
暑気払いです。

img当日の屋上の様子

ここ数年、なぜか毎年、夏に業務が集中し、スタッフの稼働があがっています。
今年も既に受注していた大きな案件が火を噴いて、次々とスタッフがその案件に取られていきました。
事務所の半分くらいのスタッフが、現在その案件に関わっているのじゃないかと。
受注時に引かれたスケジュールに問題があったことが最大の原因ですが、、、それに加えてプロジェクトの進行途上で色々なことが起きて、プロジェクトに関わっているメンバーはかなり疲弊していました。
経験に基づいて事前にリスクを回避する判断、難しい局面ですが、担当ディレクターの重要な仕事ですね。
でも、こういう状況になったらやるしかない。
早くやって状況を切り抜けるしか道はないです。
そんなスタッフを元気づけるためにも、暑気払いのビアガーデンでした。

img

imgBBQのコーナーです。

img暗くて、肉が焼けているかよく見えませんが、、笑

15周年パーティの時に購入したバーベキューのセットで肉を焼いて、レンタルしたビアサーバーとワインで乾杯です。
しかし、、、、、暑い・・・・・
昼間の最高気温が38度くらい。
夜も30度以下に下がりません。
バーベキューの火も熱い・・・

img

img今宵の映画はスタッフのセレクトによるフルモンティです

img幹事の井上、成宮の2名は、以前作ったdig10周年のTシャツを着ています。

準備に関わったスタッフは、頭から水をかぶったように汗を流していました。
大変です。
こういうイベントする時、いつも思うことですが、準備をちゃんとすればするほど会は楽しくなりますね。
井上、成宮をはじめ、みんなお疲れさん!
当日、ゲリラ豪雨はなくてよかったですが、本当に暑かった・・・・

でも屋上でのパーティは楽しいので、また開きたいと思います。
今年はあと3回くらいはやりたいなあ。
もう少し涼しくなるともっといいのだけど。

ARアプリのイラスト

松本 知彦 for Private Time/2013.08.07/仕事仕事

最近またdigの仕事でイラストを描きました。
今回はAR(拡張現実)アプリに使用するイラストです。

img水彩絵の具だけで描いています。

ご存知ない方のためにARアプリについて簡単に説明すると、デジタルデバイス(たとえばスマホ)に取り込んだ画像をコンピューターが認識して、そこにあらかじめ仕込んでおいた画像を重ね合わせて表示し、現実のような世界を作り出す技術のことです。
QRコードみたいなものですが、たとえばあらかじめ登録されている印刷物のマークやカタチ、立体物などをスマホなどで読み取ると、その印刷物に特定情報を重ね合わせて表示したり、という技術です。
国内の事例で今まで話題になったものだと、東京新聞の表紙にある「東京新聞」というロゴをアプリで読み取ると、紙面の記事がすべて子供向けのわかりやすい内容に変わって表示されるというものがありました。
漢字はすべてひらがなに、大人向けのむずかしい単語はその意味や説明がスマホ内に表示されたり、スマホやタブレットをかざすだけで新聞が子供向けの子供新聞に早変わりというキャンペーンでした。
あとはスカイツリーにかざすと動く恐竜が出てきたり、みたいなものもありましたね。
もちろんスカイツリーのカタチをあらかじめARアプリに登録させておくから実現できるわけです。
不動産のカタログにかざすと、実際の部屋のムービーが出てきたり、洋服のカタログにかざすと着用したモデルが動画で現れたり、最近だと人の顔を認識して何かのアクションが起きたりというものも増えています。

うちの会社でもそんなアプリの仕事を複数やっていますが、機密保持契約の関係であまり実績としてオープンにできないものが多いです。
今回もそんな中の1つ。

img濃厚な唇です。笑

img

img描く度に毎回思いますが、花は描くのが一番むずかしい。

imgたぶん使われるのは目の部分だけでしょう。

こうしたARアプリには、ムービーや写真以外に、重ねるモチーフとしてイラストを利用したものもあります。
スタッフいわく、今世の中に出ているアプリは、ほとんどがチープな素材集のようなイラストばかり使っているそうで、、
それでなぜ松本のイラストなのかよくわかりませんが、とにかく、、、、スタッフからは水彩のみで描いてくれというオーダーでした。
納期までに時間がなく、いつものように週末に描いてみました。
(同時に某企業のメルマガ用のイラストも描いてたり、、)
最近思いますが、割り切れるデジタルなツール、デジタルなメディアが増えれば増えるほど、ヒューマンな割り切れないもの、たとえばアナログのイラストも見直される傾向にあるように思います。

それはアナログか否かという枠を超えて、モノ作り=クリエイティブ思考そのものがこれからの時代に必要だと言われるようになっていることと無関係ではないでしょう。
絵が描けることとクリエイティブ思考があることはまったく別モノですが、でもARなどにおける新しい発想と、創作・モノ作りの着眼点(技術ではなく)は 同一線上にあるように思います。
発想や着眼点を様々な分野に(もちろんデジタル分野にも)転用できるかどうかが、今後個人が持つべき重要なスキルであり、それが大きな差別化につながるでしょう。
発想や着眼点はある日突然生まれるわけではありません。
普段から掘り下げる力、発想する力=クリエイティブ思考力を鍛えておく必要があります。
それはどうしたら身につくのか?
個人的に思うのは、ヒントは過去にあるということです。
ベーシックな情報は学校で教えてくれるかもしれませんが、その利用の仕方、ReTHINKとも呼ぶべき発想を転換する力については学校では決して教えてくれないでしょう。

僕が大学生の時、美術大学は東京には4つしかありませんでした。
しかし、今美術コースを併設する普通大学はどんどん増えています。
最近の美術大学にどんなカリキュラムがあるのかは知らないですが、そうなると美術大学と普通大学の差はどこにあるのかわかりませんね。
大学はともあれ、今後クリエイティブの力がビジネスにおいて必須のスキルになることは間違いないと感じています。

ARアプリ用のイラストを描いた、それだけですが(笑)
そんな関係ないことを思った仕事でした。

お寿司のイラスト

松本 知彦 for Private Time/2013.07.01/仕事仕事

先日弊社のクライアントである、ある企業の方からリクエストをいただいて、お寿司の絵を描きました。

img

この企業は主に様々な食のジャンルの宅配ビジネスをドメインにされていますが、僕も普段、家で利用させてもらっています。
クライアントの窓口担当者の方は、先日のdig15周年パーティにも来ていただいて、その際に作品も買っていただき、本当にうれしい限りです。
ありがとうございます。
その時の立ち話で、今回のイラストのリクエストをいただいて描くことになりました。

お寿司を描くのは初めてですが、まぐろをさばいているシーンはちょっぴりむずかしかったですね。
でも自分で言うのもなんですが、感じは出ているのではないでしょうか。

img

このクライアント企業は急成長しています。
今後も益々成長されることを期待しつつ、そんな企業のお手伝いができることを光栄に思っています。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

imgなぜか忍者が出てきます。

SPACE8のツールを活版で レポート2

松本 知彦 for Private Time/2013.06.26/仕事仕事

前回このブログで活版印刷について書きましたが、今回はその続きです。
活版印刷の会社を探している中で、母型(ぼけい)と言われる真鍮で作られた原版(版を作るためのマスター)を持つ数少ない印刷所の1つ、佐々木活字店に行き着き、早速スペース8のツールの印刷を依頼したというのが前回までのお話。

imgカードは活版ならではの表情です

佐々木活字店の作業場で、今ではなかなか見ることのできない50年前の活字製造の機械をはじめ、貴重なものを色々見せていただきました。
依頼した印刷があがったという連絡をいただいたので、今度はまだ工場を見ていないスタッフ3人を連れて、もう1度見学にお邪魔しました。
松本的にはこうした貴重な現場をスタッフにも是非見せたかった。
貴重な体験ですから。

頼んだのはギャラリーのカードと、封筒2種類。
もちろんすべて活版印刷です。

img実際に使った版と刷り上がったカードを並べてみました

imgこういうのはなかなか見る機会はないですよね。

まず名刺から。
活版の効果を引き出す為に、圧がかかると凹むクッション性の高い紙を選んで印刷してもらいました。
真っ白ではなく、暖かみのあるベージュで、クラフトの封筒とセットで使った際にも共通性がある未晒に近い紙を選んでいます。
予想通りの出来映えで、墨版の凹みもカスレ具合も活版印刷ならでは。
ベタの印刷面が広いとカスレも起きやすいですが、今回は数字の8の面積が広いので、カードによってそこにカスレが起きています。
それがまたいい味になってます。

活版の版には亜鉛版と樹脂版の2種類がありますが、カードの版は圧をかけるとより凹凸が出る亜鉛板を選択しています。
350度の高温で溶かした鉛の板でできているのが亜鉛版。
実際に使った版もカードと一緒にもらってきました。
どうせなら刷っているところも見せてもらえばよかった。
いったいこれでどのようにして刷ってるのでしょうね。
次回見せてもらいたいと思います。

imgこちらは封筒2種。サイズ違いの封筒に同じ版で印刷してもらいました。

imgこちらは白。もともとスタンプから発想して活版に行き着いたんです。

もう1つは封筒。
圧をかけないで印刷して欲しいとリクエストしたので、こちらの版は亜鉛板ではなく、樹脂版を使っています。
今回はテストも兼ねて、2種類の封筒に印刷をお願いしてみました。
未晒のクラフトとその外側だけが白い封筒です。
封筒はハグルマ封筒で注文して持ち込みました。

上がりはオフセット印刷とあまり見た目変わりませんね。
こちらも使用した版をもらいましたが、なぜか逆になっていない、デザインそのままの版も同封されていて、これは??使った形跡もなく、なぜ作られたのかわかりません。

imgこちらも実際に使用した樹脂版と刷り上がりを並べてみました。

img樹脂版は柔らかいプラスチック。強い圧をかけると曲がってしまいます。

あがってみて感じたのは、今回Macでデザインしたイラストレーターのデータで入稿しましたが、どうせなら活版の活字を使ってみたいということです。
これも次回チャレンジしてみたいですね。
なんだか活版を使って色々なことをやってみたくなりました。

松本知彦ブログ展 無事終了しました。

松本 知彦 for Private Time/2013.06.24/仕事仕事

digビルディングの3階に作ったspace8のオープンを記念して開催した松本知彦ブログ展は、先週末無事に終えることができました。
来ていただいた皆さん本当にありがとうございました。

imgこんなに広いスペースで一人だけの個展は初めてでした。

おかげさまで60点ほど展示していた作品は、10点余りを残してほとんどが売れました。
今までプロのイラストレーターとして仕事をしたこともありました。
雑誌連載やレコードジャケット、TVのセット、広報誌、プロモーションツールなどなど。
でも誰かに自分の作品を買っていただくという経験は生まれて初めてで、これはなんというか、今まで仕事で絵を描いていた感覚とまったく異なる感慨深いものですね。
15周年でオープニングだから皆さんがご祝儀として買っていただいたのだと思いますが、それでも自分の作品が一瞬であっても人々に求められているという事実にただただ本人は驚いています。
これほど嬉しいことはありません。

思えば3年間続けてきたブログも大変だったけど(今も大変)、売るつもりなく描いてきたたくさんの絵をスケッチブックから切り離して、マットを作り、額装してそれなりのカタチにするのも大変だったなあ。
でもこんな経験は人生で何度もできることではないですからね。
皆さんとつながっていることも実感できましたし、元気をいただきました。
やってよかったです。
本当にありがとうございました。

img

是非こちらでいいね!してくださいね
 ↓↓
http://space8.jp/

余談になりますが、space8のWebサイトを作りました。
まだ一部未完成ですが、恥ずかしながら松本のインタビューも掲載しています。
内容をここで紹介すると重複してしまうので控えますが、是非インタビューを読んで感想を聞かせてください。
コンプレックスは誰にでもあると思います。
家族と芸術という2つの間で、僕は今まで長い間葛藤してきました。
この2つについて自分から話せるようになったのは、父がいなくなってから、ここ数年です。
自分の人生の中で中心にある芸術、それと自分の生き方の関係、その落としどころは自分で見つけて行かなければなりません。
芸術、愛情、家族、仕事、人生には大切なものがたくさんあります。
常にバランスを取りながら、その中で人生の答えを見つけていかなければなりません。
ただただ自分と向きあうことでしか前に進むことはできないのです。

img恥ずかしながら自分のインタビュー記事。インタビューアーは弊社スタッフです。

さて、プライベートのなんだかよくわからない話になってきましたが、、、汗
space8では10月に行われるスペイン人アーティストやロンドンからのイラストレーターの企画以外に、展示の予定はありませんので、皆さん是非使ってやってください。
駅から1分の素敵なスペースです。笑
プロのクリエーターじゃなくても、趣味でも何でも、講義でも展示会でも何でも使ってください。
コミュニケーションがコンセプトですから気軽に使ってもらいたいです。
今後は作品販売のECサイトも立ち上げていきます。
松本の作品もそちらにアップするつもりです。
ECサイトの完成は8月くらいになりそうですが、そちらについてもまたお知らせしたいと思います。
今後ともspace8をよろしくお願いします。

15周年記念チョコレート

松本 知彦 for Private Time/2013.05.23/仕事仕事

ある日ミーティングルームに入ると、そこには見慣れないマシンが。
なんだろうと思って近づいてみると、、、
これがチョコレートのガチャガチャなのです。
可愛いでしょう?

imgモニターの横に何やらミキサーのようなマシンが。

img近づいてみるとこんな感じ。

そう、これM&Mに頼んで作ってもらった15周年オリジナルチョコなんです。
アメリカ国内でしか、このオーダーは受け付けていないんですが、裏ワザを使って日本にこっそり密輸しました 笑
オーダーでは、チョコレートの色と印刷するデザインを3種類だけ指定できます。
今回は、会社のコーポレートカラーのグレーと白、それに合わせたピンクを選んで、
デザインはCIロゴと15周年マーク、メッセージの3種類で作ってみました。

この3色、出来上がってみると意外に地味でしたね・・・汗
ストイックな企業のCIだと、出来上がりもそうなりますよね。
でもマシンの色には合ってていいですが。
マシンもアメリカから取り寄せたんですが、詰め替え用のチョコもたくさん作りました。
打ち合わせの際、議論が行き詰ったらちょっと一息、という際に是非活用したいと思います。

img1回ハンドルを回しただけで、結構たくさん出てくるんです。

img1つ1つに会社のロゴとメッセージがプリントされてます。

ところでこのマシン、毎回お金を入れないとチョコが出ないのか?
いえいえ、ただ回せば出てきます。
日本でもチロルチョコがオリジナルのデザインでオーダー可能ですが、チロルでは駄菓子みたいでちょっとチープだなあ、、、、という時に皆さん、是非活用してみてください。
密輸の方法はサイトで調べればすぐにヒットしますから 笑

img先週のイベントで配ったものです。オーダーの際、パッケージも選べます。

先日の15周年パーティでは、このオリジナルチョコを個包装のオーダーで200個作りました。
来ていただいた方には、ノベルティとして配りましたので、お手元にあると思います。
(もしもらってない方がいらしたら、会社の問い合わせフォームから遠慮なく言ってくださいね)

いくらオリジナルで作ってもやっぱり味はM&M、当たり前です。
ここまでに、少し前ブームになったスペインからやってきた金太郎飴屋のパパブブレに、会社のロゴで飴をオーダーしたんですが、抽選で2回もハズレて作れず悔しい想いをしたり、、紆余曲折ありました。
M&Mはオーダーしてから届くまで、時間はそこそこかかりますが、値段もそんなに高くなく、サプライズギフトにはオススメですよ。

15周年記念パーティ、ありがとうございました。その2

松本 知彦 for Private Time/2013.05.22/仕事仕事

昨日の記事に続いて、5月17日にdigで開催した創立15周年記念パーティの様子を簡単にレポートしますね。
会場は大きく分けて3つ。
3階を入ってすぐの場所にある、普段は打ち合わせに使っているミーティングルーム。
ここにはワインと軽い軽食のコーナーを作りました。
アナウンスしていませんでしたが、ここに出していたケーキはうちのスタッフの手作りなんですよ!

imgここはワイン担当スタッフが仕切りました。途中ワインがなくなって買い足しに・・・

その奥には、この同じタイミングでオープンしたSPACE8があります。
ここに受付を設置して、来ていただいた方の名刺をいただいて、ノベルティを渡しました。
受付担当は女子2名。
最初は余裕でしたが、7時半を回るとだんだん混雑してきて・・・・。

img皆さんサラッと絵を見たあとは屋上へ。

屋上ではBBQ担当が肉を焼きつつ、たこ焼きも作って来場者をもてなしました。
ビールサーバーも置いて一足早くビアガーデン気分です。
この屋上が皆さんにとても評判がよかったですね。
気持ちのよい場所でこれからの季節、もっとよくなるでしょう。
IKEAも捨てたもんじゃありません。

img屋上のBBQ担当は当日、かなり忙しい状況でした。

そしてあたりが暗くなってくると、各所にロウソクを点して、プロジェクタ担当が映画の上映を開始。
ドライブインで過ごした青春の甘酸っぱい思い出が蘇り、、、と言いたいところですが、上映していたのはタンランティーノのスプラッタームービーで、、、これは僕のセンスではありませんよ。一応念のため言っておきます。汗

img遠くに新宿の夜景が見えてきれいですね。屋上は混んでます。

会が中盤に差し掛かった頃に、3階のスペースで松本のトークショーがありました。
これはスタッフからの提案で3日前に急遽決まったものです。
スタッフからの質問に答えるという形式にしたのですが、このトークの内容がおもしろかったかどうか、本人はちょっと疑問です。
SPACE8のサイトにも掲載するコンテンツの前提で行いましたが、皆さんの興味を引く内容だったかどうか、クリアに音声が皆さんに届いたかどうか、、、、
でもインタビューアー担当と音響担当、ビデオ担当はがんばってくれました。
撮影担当が撮影してくれた写真で当日のトークの様子を皆さんに、、、あれ?松本のトークショーの写真はこの2枚しかないようで、、、、皆さんがfacebook上にトークショーの様子を写真でたくさんアップしているのに、これでは撮影担当の意味が、、、う〜ん。。。。
同時に撮影したムービーはまだ見ていませんが、この内容は後日サイトにも掲載する予定ですので、その際にまたお知らせします。

img結構たくさんの方に聞いていただきました。

SPACE8で展示した松本の作品は、60点中、初日で36点、今日までに41点が売れて、こちらも本当にありがとうございました。
ちょっと本人びっくりしています。
発送は6月中旬になりますので、少々お待ち下さい。
せっかく買おうと思って行ったのに、欲しい作品は既に売れてしまってて・・・という方がもしいらしたら、オーダーいただければ描きますので、こちらも松本まで直接遠慮なく言ってください。
というか、既に初日に5件(10枚)オーダーが入っています。
仕事以外にも、贈り物に、自宅用に、少し時間いただければ何でも描きますよ!

img気がつけば半分以上が売れていました。

そしてこのSPACE8は、自分で言うのもなんですが、内装がちょっと凝ってて、スペースも広くて、駅から近くて、屋上もあって、便利で使いやすい空間です。
皆さん、プロじゃなくても、趣味で絵を描いたり、写真を撮っている方も、ファッションや雑貨を売っている人も展示会の会場として、今後是非利用してください。

そんなわけで無事にイベントは終了しました。
当日不慣れながらも、各ポジションで動いてくれたスタッフたちも本当にお疲れさまでした。
たくさんの方にお越しいただき、頂き物まで頂戴して、本当に皆さんありがとうございました。
また是非近いうちに再びお目にかかれればと思っています。
引き続きよろしくお願いします。

imgエントランスが花で華やかになっています。

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