夏休みの宿題

松本 知彦 for Private Time/2011.09.01/私の履歴書私の履歴書

徹夜です・・・
まさか子供の夏休みの自由研究で徹夜をするとは思いませんでした。
今年の夏休みはバリ島へ旅行に行ったのですが、そこで泊まったホテル、アマヌサの模型を作ると彼が言い出した時、それは大変だからやめた方がいいよ~、絵にしたら?と提案したのですが、彼は聞き入れず。
夏休みの残りの日数を計算しても残された時間は少なく、一人では到底作れないだろうと思っていましたが、やっぱり・・・・。

img完成した模型です。

img屋根を取り外して、部屋の中が覗けるようになっています。

しかし彼はがんばりましたね。
次の日学校なのに、朝の4時半まで、、、(小学4年生です 笑)
模型の大まかな作り方を決めて、東急ハンズで材料の発泡スチロールを買ってスタートです。
細かいパーツは作ってあげましたが、パーツの70%は彼が作りました。
バリ島でホテルの模型を作ると既に心に決めていた彼は、日本に帰ったあと、模型がスムースに作れるよう部屋の配置についてメモを取っていました。
帰国後、現地で取ったメモと撮影した写真を参考に、模型の図面を描きましたが、これが細かい。。
性格でしょうね。
そして完成するまでやるんだ、と言って聞かない、これも性格でしょう。
小学生に徹夜がよくないのは重々承知していますが、こういうことに対して自分は怒れません。。
自分と同じ遺伝子を感じてしまうのでした。

実物の写真と見比べてみましょう。

imgベッドです。レースは布がなくて作れませんでした。

img洗面部分を逆から見たところです。鏡は銀紙、壁にバスローブもかかってます。

img中庭からの外観。プールの中には階段もあります。

僕も小学生の時、父親から同じことを教えてもらいました。
自分が小学4年生の夏休みに作ったのは、田舎の農家の模型でした。
当時はスチレンボードなんて便利なものはありませんでしたから、全部紙で作りましたね。
徹夜して作ったかどうかまで覚えていませんが、父親に教えてもらいながら2人で一緒に作ったことを鮮明に覚えています。
遠い過去ですが、はっきりと記憶に刻まれているこの経験、こうしたことが少なからず今の自分の性格形成に影響を与えていると確信的に思います。
自分がしてもらった同じことを息子にしてあげているとき、自分の子供のことを考えつつ、同時に自分の父親のことを想い、自分の父親、自分、自分の子供が自分の中で1つに交じり合い、つながる瞬間があります。
これは実に不思議な時間です。

しかし、朝の5時まで子供の宿題を作ると言うのはどうなんでしょうねえ 笑
来年はもっと計画的にやって欲しいものです。

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