小学校のTシャツ AGAIN

松本 知彦 for Private Time/2014.07.23/私の履歴書私の履歴書

去年、リンタロが通っていた小学校が85周年を迎えました。
それを記念して周年誌を作ることになり、僕はアートディレクションを担当しました。
以前このブログでも紹介しましたが、その際に表紙用に水彩画を描いたのです。
http://blog.10-1000.jp/cat36/001091.html

img85周年用に描いたイラスト

imgこちらが完成した周年記念冊子。

これがなかなかに大変で、かなりの時間を使いました。
その絵が、な、なんと、今年はTシャツになって販売されることに。
思えば、去年も小学校のTシャツのデザインを担当したのでした。
それが700枚も売れて、大成功を収めたのですが、今年も新しいTシャツを販売するとのこと。
今年は、周年誌の表紙用に描いた絵が使われることになったようです。
僕は今もう副会長ではないので、PTA活動に関与してないですが、2年続けてTシャツのデザインが採用されるなんて、なんだかPTA活動をまだやっているような気分です・・・
でも子供たちによると、父親の描いたTシャツを着るのはちょっぴり嬉しいみたいです。
今年は売れたのかなあ。

imgこちらは色を塗る前の線画

img今年販売されるTシャツです。デザインは僕じゃないですが。

周年誌を作っている時に、自分が通っていた小学校の卒業文集を思い出していました。
僕は新宿生まれで小学校も新宿ですが、1年間だけ小平という場所に住んでいたことがあり、それが5年から6年生の時だったので、卒業だけは小平の小学校でした。
その小学校では卒業文集と卒業アルバムが別になっていて、卒業文集の方は全部生徒の編集によって制作され、表紙も卒業生が描くと決まっていました。
先生からだったか、生徒からだったかと覚えてないですが、表紙の絵を描くという役に指名されたのが自分でした。
確かに美術の成績だけは常にトップでしたから。

img数十年前の卒業文集です。

img表紙制作中の12歳の松本少年。こたつで描いてますね。

それで描くことになるのですが、何を描いていいのか、12歳の自分は悩みました。
学年の生徒全員が普段から使っていて、卒業した後にもそれを見た時、ああ、そうだったなぁとみんなが思い出すもの。
そして絵的にも、表紙としてふさわしいモチーフ。
父親にも相談したと思います。
最終的には、みんなが6年間毎日使っていた机の絵を描くことにしたのでした。
題字も描きました。
自分のクラスの扉として、先生とクラスメイト全員の似顔絵も担当しましたね。
小学校のクラス会は1度もないのでわからないですが、みんな今頃どうしているのかなあ。
僕は1年間しか住んでなかったから、もしかすると呼ばれてないのかもしれないなあ。

img文集に載った小6のポエム。挿絵も自分。しかし字が今と変わらない 笑

そんなことを思いながら、周年誌の絵を描いていました。
あれから何十年も経って、また小学校関連の表紙を、しかも自分の息子の小学校が発行する冊子の表紙を描くなんて、まったく予想もしていませんでしたねえ。
不思議な経験です。

profile

recent entry

category

archive

saru

ページトップ
表示切替:モバイル版パソコン版