pour vous 代々木上原 

松本 知彦 for Private Time/2013.03.08/食べる食べる

ここ3年くらい代々木上原近辺ではパン戦争が勃発しています。
以前、パン屋といえば古くから駅前商店街にあるフジヤだけでした。
バケットではなく、食パンを売っている普通の町の商店街のパン屋さんです。

imgパリの街角のような佇まい?

一方、おしゃれパン屋としては、少し歩いたところにルヴァンという、これまたその筋では有名な老舗のパン屋があります。
でもこの2店舗だけで、それ以上にパン屋は増えずに20年くらいが過ぎていました。
そこに最初に殴り込みをかけてきたのがこのプーブーです。
商店街にあった古いテーラーが閉店すると、その場所に新しく若者向けのパン屋をオープンさせたのです。
世間で起きたパンブームの到来に乗ってやってきたプーブー。
それはフジヤのパンの売り方とは明らかに異なる、食パンを売らないスタイルのパン屋でした。
(店の名前からして読めませんし・・・・)
プーブーが口火を切った直後に、今ではパンブロガーの間で知られるカタネベーカリーがオープン、そして元リーガロイヤルホテルのシェフが経営するマンマーノ、フレンチレストランでパンを売るアトリエベックなど、こだわりのパン屋が立て続けにオープンするのです。
新しくなった駅ビルにはチェーン店ですが、リトルマーメード、サンマルクカフェができました。(スタバもできて、そこでサンドイッチは買えるので競合と言えばスタバも)
代々木上原駅近辺で、3年の間になんと6店舗もパン屋がオープンしたことになります。
人々のライフスタイルがこの3年で劇的に変化したのでしょうか・・・?

imgフワフワの揚げパンです。

img個人的に好きなのはダークチェリーとカリカリのマルゲリータパン

さて最初にパン戦争の口火を切ってオープンしたプーブーですが、ここのウリは揚げパンです。
ふっくらとした揚げパンに砂糖がまぶしてあるシンプルで昔ながらのパンですが、内側がふわふわしていて柔らかくおいしい。
ココア味の揚げパンもあります。
経営しているのは、代々木上原に住む30代の夫婦。
奥さんとはお店でよく話をしますが、子供ができてあまり最近お店には立たなくなりました。
軌道に乗っているようです。

こういう現象、他の駅周辺でも起きているのかなあ。
カフェブームが昔ながらの喫茶店を閉店に追い込んでしまったように、新しいスタイルのパン屋がスタンダードになっていくのでしょうか?
でもフジヤにはフジヤの良さがあって、僕はどちらも好きです。

imgホントに店の名前、読めません。

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