ゴールドラッシュに弁当バージョンが・・・・

松本 知彦 for Private Time/2014.01.23/食べる食べる

去年横浜から打ち合わせの帰り、クリスマスイブに渋谷の東横のれん街に行ったのですが、そこで驚くべきものを見つけました。
と言っても、別にファンじゃない人はまったく驚かないと思いますけど笑
見つけたのは渋谷で30年以上営業を続けるゴールドラッシュのお弁当屋です。

img発見した時は、かなりオドロキでした。

ゴールドラッシュはハンバーグ専門店で、僕が高校生の時から壁の穴と並んで渋谷では知られたお店でした。
大学生の時も通ったし、今でも無性に食べたくなる好きなお店なのです。
当時、東急ハンズの斜め前にあったタワーレコード(ダンスミュージックレコードの2軒先、今のサイゼリア)の脇の細い路地を入った右側にお店があって、1階と地下でおいしいハンバーグが食べられました。
リストに名前を書いて店の前のベンチに座って、30分くらい待たないと入れなかった。
鉄板に乗せられたまま、針金のような道具でハンバーグが運ばれて来ると、客の目の前で店員がソースをかけるのですが、ソースが熱い鉄板ではじかれて飛ぶので、洋服にソースがかからないよう客自身にナプキンでそれを遮ってもらうというのが、一種のパフォーマンスになっています。
それも楽しいし、味もおいしい、自分でハンバーグの大きさをグラム指定で選べるのも特徴ですね。
今では渋谷のお店も移転して広くなり、原宿や新宿にもお店ができています。

imgここは渋谷店。床は油で滑るのでカーペットが敷いてあります。

imgこのナプキンで油がはねるのを防ぐのです。

imgチーズハンバーグ200g目玉焼きトッピング

しかし、まさかあのゴールドラッシュが弁当屋を出しているなんて知らなかった。
思わず店の人に訊いちゃったのですが、春にできたとのことでした。
これは食べないわけにはいかないだろと思い、早速持ち帰りで注文して事務所で食べてみました。

imgこちらが同じチーズハンバーグのお弁当バージョン。

すると、、ん??これは・・・・
結論を言うと、ナプキンのパフォーマンスや熱い鉄板なしだと、味は半減してしまうということです。
しかも時間が経っているので、味がかなり濃い。。
普通のお弁当と同じように、ご飯とハンバーグが一緒にプラケースに入れられている、というスタイルもイマイチでした。
少なくとも松屋のデミたまハンバーグ弁当(笑)みたいに、ご飯とハンバーグを入れるケースは分けて欲しい。
そして店と同じようにハンバーグにかけるソースも別にして欲しい。
値段はお店で食べるよりも安いけれど、一番重要なブランドエッセンスが抜け落ちて利益だけを追求している印象を受けちゃいました。
ゴールドラッシュはこんなことをしないで欲しいと思いましたけど、無性に食べたくなる時があるからこれでもファンは買いに来てしまうのかもしれません。

誰をターゲットにしてるのかなあ。
東横のれん街だからOLたちだと思うのですが、売れているのだろうか?
個人的にはゴールドラッシュとお弁当というのがどうにも結びつかないし、どうせやるならもっとおいしくするために、もう少し工夫の余地がある気がしますね。
ずっと僕の好きなゴールドラッシュでいて欲しいです。

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