東大生はこのパンを食べているのか? ル・ルソール

松本 知彦 for Private Time/2015.12.15/食べる食べる

またパン屋の話です。
代々木上原周辺で激化するパン戦争が隣の駅まで飛び火して、駒場東大前駅前にオープンしたパン屋です。
ここのパンも熱いのです。

img結構小さなパン屋なのですが、いつも混んでます。

以前、井の頭線の駒場東大前の駅前周辺には何もありませんでした。
いや今もないですけど 笑
渋谷にも程近い便利な場所なのですが、本当に地味で何もない駅です。
商店街もないですが、唯一マクドナルドだけが駅前にあってどうにか駅前の体裁を保ってます。
マックのネオンサインがなかったら、本気で寂しい駅でしょう。(あっても寂しいけど 笑)
その名の通り、駅を降りてすぐ目の前には東京大学、踏切を渡った反対側には駒場野公園、海外からの留学生を受け入れる都立国際高校、その他偏差値が高いことで知られる有名校が集まっています。
東大も公園も広い敷地に樹木がたくさん生えているため、駅の周りは多くの緑に囲まれ、人の住む集合住宅は少ないエリアです。
少し歩くと柳宗理が館長を務めた日本民芸館(今はなんと深沢直人先生が館長です!)、そしてその隣には近代文学館があります。
でもどちらも閑静な住宅街(1つ1つの敷地がデカい)にひっそりと佇んでいて、人が多く訪れるようなスポットではないです。
駅の乗降客も東大生がほとんどという、極めて静かな駅なのです。

そこにオープンしたのがル・ルソールです。
2年くらい前にオープンしました。
できたときは、あんまり人のいないこの駅にこのパン屋?と思いましたが、パンマニアのハートをつかみ徐々に頭角を現してきました。
たぶんパンマニアは、ここのパンを買うためだけにわざわざ駒場東大前駅で降るのでしょう。
でないとホントに人通り少ないですから。
もしかしてこの店のパンを買って、その人気を支えているのは東大生??

なぜこのパン屋が有名なのか?
それはやっぱり作り手なのです。
高輪にあるメゾンカイザーという有名店出身のシェフが開いたパン屋のようです。
僕はパンマニアじゃないので全然詳しいことはわからないですけど。
パンマニアにはきっとたまらないのでしょうね。

imgショコラ55は170円です。おいしい。

ここでの個人的なオススメはショコラ55というパンです。
小ぶりなフランスパンにバターと丸いチョコレートを挟んだだけなのですが、これがおいしい。
堅いチョコと柔らかいバターの異なる食感がたまらないです。
たぶん挟んであるバターがおいしいのじゃないかと思います。
いやパンの方かな?
よくわからないですが。
他にもおいしいパンがあるのだと思いますが、いくつか食べてはいるものの、パンマニアじゃないので、バゲットの味とか違いが僕にはわからないのですけど・・・
たぶんパンマニアの人たちって食べ比べしたりして、どんどんハマっていくのでしょうね。

しかし代々木上原のカタネベーカリー、代々木公園の365、駒場東大前のル・ルソール
パン戦争は代々木上原周辺だけかと思っていましたが、本当にここ2年で激戦区は広がっているように思います。
駒場東大前で新手のパン屋はこのル・ルソールだけなので、代々木上原みたいに駅前闘争は起きないと思いますが。
これは渋谷区目黒区周辺だけでなく、東京の他のエリアでも起きていることなのかなぁ。
それともこの周辺だけなのだろうか?

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