ナポリタンがたまらない 新橋のパーラーキムラヤ

松本 知彦 for Private Time/2016.08.18/食べる食べる

さて前回に続き、今日も博物館レベルの希少な喫茶店を紹介しましょう。
前回紹介した「名曲喫茶らんぶる」があまりに素晴らしいので、今回の内容は物足りないかもしれませんね。
今回の場所は新橋です。

imgまず東京のど真ん中とは思えないエントランスに引かれます

以前紹介した小田急ハルク1階の「珈琲ピース」や、新宿3丁目の「名曲喫茶らんぶる」など、今まで新宿を中心に紹介してきました。
神保町などには、こうした絶滅危惧種に指定されている店はたくさんありますが、やっぱり古いだけじゃなくて最新のものと古いものが交差する街に古い店がまんま残っているところに琴線が触れますね。
もちろん自分が生まれた街だけあって新宿は愛着がありますが、ハイブランドを売る伊勢丹やグッチのすぐ横に50年前から変わらない店があるのが街の魅力です。
完全に新しいものだけの街はつまらないですからね。

あとシビれるのが昭和のネーミングセンスです。
喫茶店でピースってネーミングはストレートですよね。
これで禁煙だったら怒ります 笑
らんぶるにしても、僕はガレージギタリスト、リンク・レイのランブルっていうロケンロールな曲をイメージしちゃいますが、英語ではぶらぶら散歩するっていう意味らしいです。
ピースにしてもらんぶるにしても昭和のネーミングセンスがたまりません。

imgサインがキムーヤになっちゃってますね、すごいタイポグラフィ

img店内にはソファと水槽があっていい感じ。

今回紹介するのは新橋駅から直結するビルの地下にあるパーラーキムラヤ。
このお店が入っている新橋駅前ビルは、以前このブログでも紹介しましたが、1966年に建ったもの。
以前クライアントがこのビルに入っていて、度々行く機会がありました。
パーラーキムラヤはビルができた翌年からの営業なので、もう50年やってることになります。
ピースとほぼ同級生。

img食品サンプルがあるのは最高ですね。しかも安い!

imgそして予想通りのケチャップ味でうまい!!

まずパーラーっていう響きがいいですね。
今パーラーという名前で営業を続ける有名店は、資生堂パーラーくらいじゃないでしょうか?
「ピース」や「らんぶる」にはなかったナポリタンがこの店にはあります。
やっぱりナポリタンですよね。
粉チーズでいただきましょう。
食品サンプルがしっかりあるのも、かなり得点高いです。
もちろん全席喫煙OK。

img次回は喫茶店の真髄であるパフェを注文したいです。サンデーもいいね。

もう数少なくなってしまった昭和を感じることができる「純喫茶」
なくなる前に行っときたいですね。

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