ハインツ・ベック 丸の内 

松本 知彦 for Private Time/2015.04.09/食べる食べる

「年に1回は美味しいものを食べる会」(笑)で、話題のレストランへ行ってきました。
去年の11月に丸の内に新しくオープンしたイタリアン、ハインツ・ベックです。
僕は知らなかったですが、食通の間ではかなり知られた店とのこと。

img今話題のレストランの1つです。

ハインツ・ベックというのはシェフの名前なのですが、この人がスゴイ人物のようです。
1994年にローマで開業して、ミシュランの3つ星を獲得。
その後イタリア国内、ロンドン、ポルトガル、ドバイにも店を出して、ミシュランだけでなく、ガストロノミーの全ガイドで最高評価を獲得、世界最高峰のシェフと称賛されている人物とのこと。
なんだかよくわからないですが、スゴイということだけは伝わってきます。笑
日本に2店舗同時オープンとのことですが、場所は同じで1階と2階に同時に店を出した、ということのようです。
1階は「センシ バイ ハインツ ベック」という名前で、割とカジュアルなダイニング、
僕たちが行ったのは、シェフ自身の名前を初めて冠したという2階の「ハインツ・ベック」でした。

imgセカンドは何かの粉、説明されたけど忘れちゃいました 笑



店が入っているのは、日本生命丸の内ガーデンタワーという新しいオフィスビル。
皇居のすぐ脇にあって、ビルが全部ガラス張りなので2階からは皇居のお堀が見渡せます。
以前皇居の近くに、皇居を見下ろすような高さのビルは建てちゃダメというルールがあると誰かに聞いた記憶がありますが、今は解除になったのかな。
たぶんビルの上階からは皇居を見下ろせちゃうと思います。
オフィスビルなので夜は人があまりおらず、不思議な雰囲気。
景色は確かによいけど、出店はこの場所でよかったのかな・・・という疑問も。
なぜなら行ったのは週末金曜の夜だったのですが、僕ら以外にほとんど人がいなかった・・・汗
(つーか正確に言うと誰もいなかった 笑)
たぶんメインは1階のダイニングなんでしょう。
1階は、丸の内OL御用達の女子会ランチやディナーには持って来いの価格とロケーションだと思います。

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img

img

インテリアデザインは植木莞爾。
知ってる人は知っている大御所です。
そしてコスチュームデザインはコシノジュンコ。
インテリアの見せ場は1階から2階へ上がる吹き抜け部分でしょうか。
でもその向こうには、ガラス越しに人のいないオフィスビルのロビーが見えていて、なんだかやっぱり不思議な場所。
駅から直結というのも便利ではありますが、別に便利である必要はないのでプラスには働かないかもしれないです。
やっぱり丸の内で働く人たちのビジネスディナーや、ちょっとした会を開催する場所として機能させる想定なのかもしれないですね。

img静かな店内。つーか誰もいないんですけどー。

料理は普通においしいです。
でも世界最高峰のシェフの料理、というほどでもないかなという感想。
分子料理の要素も入っているのかな。
煙が出たりします。
でも店を印象付けるのは雰囲気が大きいと思いました。
2階ではなく、むしろ1階の店の方に行ってみたいですね。
屋外にテラスもあるし、これからの季節、皇居のお堀を見ながらのランチは気持ちよさそう。
行ってから時間が経っているから、今頃は2階もお客さんでいっぱいになっているかもしれません。
しかし、こういう旬のスカしたレストランに行ってみるという体験は、とても重要だと行くたびに毎回感じます。
色々なことが勉強になるし、体験するということは何事にも替え難い貴重なことだからです。
「年に1回は美味しいものを食べる会」は年に3回くらいの開催にしたいなあ 笑

またまたブルックリンからGORILLA COFFEE 日本初上陸

松本 知彦 for Private Time/2015.04.01/食べる食べる

今ドイツもコイツもオランダ人も、ブルーボトルコーヒーのことばかり書いているので、僕はあえて別のコーヒーのことを書いてみたいと思います。
しかし前からこのブログでも書いてますが、なぜこんなにコーヒーが流行っているのでしょう?
いつから?どこから?
う~ん、、、自分にはよくわかりません。。

img渋谷に今年1月にオープンしたゴリラコーヒー

今日紹介するのは今年1月に渋谷にオープンしたゴリラコーヒーです。
ここのコーヒーも今流行のブルックリンから。
書いてて自分で言うのも何ですが、何でもブルックリン、ブルックリンって、もーそろそろいいんじゃねーの?と。
若干おなかいっぱいです。
そもそもなんでブルックリンなの?って前から思ってますけど。
しかし、日本人は本当に海外から上陸というのに弱いですね。

敗戦国だからかなあ。。。
海外の都市でこういう現象ってあるのでしょうか?
ロンドンではワサビっていう寿司のファーストフードがあちこちにできてましたが、日本から初上陸でも何でもなくて、向こうで誰かが勝手にはじめた商売ですし、ロンドンで有名なワガママというラーメン屋の経営者が日本人ではなく、中国人なように、もしかしたら海外で流行のジャパニーズフードに目をつけて外国人が始めた商売かもしれないです。
パンケーキにしても、コーヒーにしても、○○からやってきたとか、外人セレブ御用達みたいなフレコミが本当に日本人は好きですね。
でも実は現地ではあまり有名ではないというケースが多かったり。笑
ゴリラコーヒーもブルックリンに2店舗しかなく、渋谷が3店舗目ってことなので、ブルックリン市民もこのコーヒー屋についてどんだけ知ってるのかは謎ですが、NYデイリー紙で「NYで飲める美味しいコーヒーBEST5」に選出されたお店だそうです。
BEST1って書かないのは1位じゃないからでしょうかね。

img場所は公園通り近くの以前アクアガールがあった場所

さて2002年にオープンしたこのお店、ゴリラの強さをイメージして、ガツンと来るコーヒーが飲めるっていうコンセプトみたいですが、ゴリラのようにガツンと来るってどんな味なんでしょうか 笑
サードウェーブの特徴であるシングルオリジン、100%オーガニックの水出しコーヒーなどがウリだそうです。
オーナーはキャロルと言うアメリカ人女性らしいのですが、反して内装含めデザインは男性的。
ブランドカラーは黒と赤でゴリラがモチーフになっています。
鉄の素材と白いタイルで構成された店内は、がんばってはいるのでしょうけれど、ちょっとディズニーランドにあるテーマレストランみたい。
黒と赤っていうのがねえ、スポーツジムみたいなデザインです。

img黒を基調に、白いレンガの壁とフローリング

img洋服屋がやってるだけあって、洋服も売ってます。

img店のインテリアで一番いいなと感じたのが2階へ上がる鉄の階段でした。笑

img2階にはPCの電源設備のある大テーブルがあります。

経営は何処だろうと思って調べてみたら、ベイクルーズでした。
ジャーナルスタンダードやエディフィスなどを手掛けるアパレル企業です。
やっぱりねえという感じ。
ま、スタバもサザビーだから、先取りっていうのはアパレルの得意技なんでしょうね、きっと。

imgこちらがバナナ&チョコレートシェイク

ゴリラのようにガツンと来るコーヒーにはあんまり興味がないので、僕はこちらも有名とのフレコミだったバナナ&チョコレートシェイクを頼んでみました。
フレッシュなバナナを1本半も使っているそうで、確かにボリュームがあります。
そしてシェイクの上には、オレオのようなチョコレートクッキーが。
これがですね、かなり、かなり甘くて、、飲んでるとノドが痛くなるくらい甘いです。
スタバのフラペチーノよりずっと甘い。
ブルックリンの人は、こんなに甘いシェイクをいつも飲んでるのかな。
ゴリラもびっくりでしょう。
フードのメニューを見るとおいしいそうなので、機会があれば食べてみたいと思います。

しかしいつまでブルックリンが続くのかなあ。
ゴリラコーヒーもいつまで続くか見極めたいものです。

世界一うまい? GOLDEN BROWN 表参道 

松本 知彦 for Private Time/2015.03.02/食べる食べる

イギリスで発行されているモノクルという雑誌があります。
以前Wallpaperを創刊したタイラー・ブリュレが編集長を務めるラグジュアリーなライフスタイル誌。
日本でも買えますが、本家はイギリス。
そしてモノクルが手掛けるカフェもロンドン市内にあります。(日本では有楽町の阪急にあります)

imgモノクルカフェは小さくてセンスのよいお店でした。

img富裕層向けラグジュアリーライフスタイル誌、モノクル。

昨年ロンドンに行った際に、メリルボーン・ハイストリートにあるモノクルカフェに行ってきました。
メリルボーン・ハイストリート近辺は高感度なショップが集まる地区で、日本でいうと、、う~ん、どこだろう。代官山かな?
詳しくわかりませんが、商業施設メインではなさそうで、高級な住宅街も広がっているエリアでした。
モノクルカフェのすぐ近く、チルタンストリートには同じくモノクルが手掛けるメンズのセレクトショップ「トランク」もあります。
英国の店ってみんな小さいんですよね。
「トランク」も狭くて、置いてある商品が少なく、これでよく営業成り立つよなって感じです。
ルミネの小さい店舗くらいしか広さがない。
ルミネはそうした店舗が集まっているからやっていけるのだろうけど、、
街の電気屋みたいな広さでセレクトショップをやっても、置ける商品数は限られてます。
置いてあるのは、意外にもボリオリとユナイテッドアローズの服がメイン。
ロンドンのセレクトショップが、日本のセレクトショップの洋服を売ってるのはなんだか変な感じでした。
タイラー・ブリュレという人は相当に日本が好きらしいから、その影響でしょうか。
ロンドンの編集部でも数人の日本人が働いているらいしいです。

imgモノクルカフェのすぐ近くにあるメンズセレクトショップ「トランク」

さてモノクルカフェに話を戻しましょう。
この店も日本好きのタイラー・ブリュレの趣向がかなり見て取れる店でした。
抹茶のケーキとか売ってるし、店の内装も北欧×日本みたいなコンセプト。
笑ったのは店のトイレで、ヨーロッパではまったく見かけない日本製のtotoのウォシュレットが設置されていて、使い方の説明書きが壁に貼ってあったこと 笑

そのモノクルカフェの奥にある個室のような部屋でくつろいでいたら、正面に座っていたカップルの男性の方が話しかけてきました。
「そのメガネはいいな、どこのブランドだ?」という内容。
杉本圭のことを話したのだけど、そんな日本人のメガネデザイナーなんて知ってるわけもなく。
さらに話していくと、彼は日本が好きなようで、花見のために数ヶ月前に東京へ行ったと。
その時に忘れられないハンバーガー屋があったと言うのです。
聞いてみると、彼はロンドン在住のアメリカ人で、本国アメリカでもイギリスでも、ハンバーガーは死ぬほどたくさん食べてきたが、その日本で食べたハンバーガーは世界一だったと繰り返し熱く語るのです。

img表参道ヒルズの最上階にあるゴールデンブラウン

img店のサインのフォントが今っぽい

imgインテリアも今のトレンドですな、しかしなぜ表参道ヒルズなのだろう・・・・

いったいどこだろう?
そんなワールドフェイマスなハンバーガー屋なんてあるのか?
それは表参道ヒルズにあるゴールデンブラウンというハンバーガー屋だとのこと。
聞いたとき、その店のことは知りませんでした。
でも彼から表参道ヒルズの3階にあると聞いたとき、少し笑ってしまった。
こだわりの店かと思いきや、原宿ど真ん中じゃねーかと。
観光客は困るね~くらいに思っていたんです。
しかし話を聞くと、彼は短期滞在の普通の観光客ではなく、日本に数ヶ月滞在したようで、モノクルカフェの近くに住んでいると言っていたけれど、富裕の香りのする40歳代と思われました。
一緒にいた女子はパツキンで彼より10歳くらい年下、結婚しているのかどうかは不明でしたが、トロフィワイフ的ではあるものの、こちらもシャレオツでセンスのある女子だった。
要は彼の仕事は知らないけれど、数ヶ月滞在できる余裕のある、それなりにお金を持ったセンスのある高感度な方々という印象。
(でなきゃモノクルカフェにも来ないと思うのです)
その人たちが、何度も熱くそのハンバーガーのことを語るので笑、日本に帰ってきてから行ってみることにしました。

imgこれはゴールデンブラウンバーガー。

なるほど、うまい。
世界一かどうかはわかりませんが、うまいです。
少なくとも僕よりたくさんのハンバーガーを各国で食べてきた彼が言うのだから、あながち外れてはいないでしょう。
店の人にロンドンで会った彼の話をしたら、彼のことも知ってました。
滞在中、毎日のように食べに来ていたとのこと笑
どんだけ好きなんだよ。

これからアメリカ大手ハンバーガー店カールス・ジュニア、そしてNYからは話題のシェイクシャックが次々と上陸してきます。
(マック、ヤバいね・・・・・)
ハンバーガー好きの皆さんは、彼の話が本当かどうか、チェックしに行ってみてください。
世界一かどうかはわからないけど、おいしいことは間違いないです。

代々木上原がまた熱い

松本 知彦 for Private Time/2015.02.16/食べる食べる

最近、代々木上原でまた新しい動きが。
つーか、毎月新しい動きがあるのが、ここ3年くらいの代々木上原なのですが。
もはや8年くらい前の中目黒のように、今東京でもっとも熱い街になりつつあるのではないかと・・・
毎月毎月新しい店がどんどんできています。

img手描きのタイトル

まずは、代々木公園寄りに今年新しくオープンしたレストラン、セララバアド。
このレストラン、ストーリーがタダモノじゃないです。
まあ、話題の店というのはストーリーが重要ですからね。
この店のストーリーは、世界一と言うキーワード。
店を説明するためには、2つのレストランのから話さないといけません。

img知ってる人は知っている新しいレストラン、セララバアド

数年前に話題になったスペインのエルブリというレストラン、皆さんもきっと知ってると思います。
1年のうち半年しか店を開けず、残りの半年はメニューの開発に費やすという、なんとも贅沢というか殿様営業な店?顧客優先主義の店?
そんな営業方針も話題でしたが、それよりエルブリを一躍有名にしたのは味。
ワールドベストレストラン50のランキングで、4年連続世界一位を獲得したことです。
この店の料理を食べたい人たちが、世界中から集まりましたが、半年しか営業しないので、まったく予約が取れない笑
45席しかないシートに年間200万人もの予約希望者がウェイティングという、味も、予約ができないことでも、色々な面で世界一という店でした。
そんなエルブリも4年前に閉店。

もう1つはコペンハーゲンのNOMAというレストラン。
今月14日まで日本橋のマンダリンオリエンタルホテルに期間限定で出店して話題になっていましたね。
こちらもエルブリと同じく、ワールドベストレストランの1位を4度獲得。
直近の2014年ランキングでも1位を取った、エルブリなき今、もっとも話題の店です。
エルブリとNOMAの共通点は、どちらも分子料理というスタイル。
分子料理についてあんまり知らないのですが、理科の実験みたいな最新科学を用いた調理法で提供するメニュー?笑 
僕はそのくらいの認識しか持ってないですが、とにかく今までにない調理法で客を驚かすサプライズ料理というイメージがあります。

その2店舗で修業した日本人が帰国して開いた店がセララバアドなのです。
そのプロフィールを聞いただけでも、メディアは大好物なはず。
まだオープンして間もないですが、これから予約殺到は間違いないでしょう。
場所は以前digの事務所があった跡地にオープンしています。
クラインダイサムに建ててもらったdigビルの後に、世界一の店で学んだオーナーがレストランをオープンさせるというのは個人的には感慨深いです。

img友人のクラインダイサムに建ててもらった以前のdigのオフィス。

もう1つ、こちらも代々木上原というより代々木公園寄りにできたミニマルというチョコレート専門店。
以前美容院があった場所に、去年の12月にオープンしました。
このチョコレート屋にもストーリーがあります。
ブルーボトルコーヒーと同じように、店内のバックヤードでチョコを作っているということ。
そして最大のウリは、カカオと砂糖しか使わずにチョコを製造しているという点でしょう。
バターやミルクは一切使っていない。
なので口に入れるとジャリジャリしているというか、カカオの粒を味わう体験ができます。
だいたいチョコレートというと、フレンチなパティシエ的アプローチが多いですが、そうするとどうしても女子向けのフェミニンなデザインになりがちです。
この店のデザインは、最近巷に一気に増えたコーヒー専門店のようなアプローチで、内装もパッケージも少し男性的。
今流行りのブルックリンの要素を取り入れてるのでしょうか。
6割が男性客と聞きましたが、男子がチョコを買いにわざわざ店に来るというのも個人的にはちょっとオドロキです。
ウィスキーやバーボンを傾けながらつまむ、ドライフルーツのような感覚のチョコレートです。

img男子御用達のチョコレート屋がここMinimal

imgチョコのカタチがタブレットみたいでユニーク。

代々木上原にはエッジの効いた高感度な店が多いです。
そこにあるのはストーリー戦略ですね。
逆に言うと、普通の店がない 笑
そんな店を紹介しつつ、コラムを入れたりしながら、会社で代々木上原マップを作ろうというプロジェクトが最近立ち上がっています。
僕もそれに向けて、イラストをがんばって書きました。

img代々木上原は、坂と小道で形成された街です。

imgそこにスポットが色々と点在。

ホントは最近ではなくて去年の9月に完成予定だったのですけど、延び延びになっており・・・汗
その間に店もどんどん変わっちゃっていますが(トレンドだったグラノーラの店がなくなったり、、、ホントに動きが早い)駅前には今年の夏にオープンする商業施設のビルも着々と建築中です。
今年こそ、皆さんにこのマップができたというニュースをお届けできたらよいと思ってます。
その際には、またこのブログでお伝えしますね。

なぜ女子は自分用にチョコを買うのか?

松本 知彦 for Private Time/2015.02.12/食べる食べる

もうすぐバレンタインですが、女子の皆さんチョコはもう買われましたか?
昨日もFBに書きましたが、この時期、デパ地下はエライことになっています。
調査データを見ると、草食を超えて、今や絶食とまで言われている男子が年々どんどん増え続けているというのに、こんなにも男子にチョコをあげる女子がいるのかと驚愕していたのですが、、どうやらそんなことはないみたいですね。

imgバウムクーヘンに王冠という、さすがな老舗デザインです。

この時期だけ特別なパッケージでチョコを販売したり、限定商品が出たり、各社が消費をあおる戦略を投入した結果、自分向けにチョコを買う女子が増えているとのこと。
それがチョコを買う女子の半分を占めているというのですから、あ~た、バレンタインは男子への愛の告白っつーのは、もう遠い昭和の話なのですよ・・・
しかしねえ、こんな混む時期にわざわざ自分用にチョコを買う必要などまったくないと思っちゃうのですけどねえ。
社会人の作法として、会社で上司には必ずあげなきゃいけないとか、義理チョコのシキタリもいかがなものかと思っていたんですが、義理も、友チョコも超えて、今や自分用に買うっていう、、、、なんだかな。(我(ワレ)チョコ?←松本命名)
今となっては義理でも何でもイイから、異性にあげた方がまだいいんじゃねーの?って感じるのは自分だけでしょうか?
まあ絶食男子にいくら高価なチョコを、何十個あげても響かないし、喜ばれることもないでしょうから、そしたら自分用に買う行動に推移していくっていうのは容易に想像はできますけど。
近年女子会とやらが増えて、ファッションでも、レストランでも、何でも、異性を意識した消費行動がどんどん減って行くのを見ていると、これでいいのかぁ?あんまり健康的とは言えね~なぁ、とオジ様は日本の少子化や消費の低迷を心配しちゃうのですけど。
嘘でもいいから、カタチだけでもいいから、男女の役割分担が明確になるような機会が増えたらいいのになあと思います。
(役割分担とか書くと男尊女卑の古い思想だとか言って女子に怒られそう・・・)
バレンタインもその1つだと思うのですが。
形式だけでもいいから男子にあげて欲しいですねえ。

img箱の側面には女の子のイラスト。船はアフリカからカカオを運ぶから?

さて前置きが長くなりましたが、今日は関連してチョコの紹介をしますね。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムクーヘンです。(何度聞いても名前が覚えられない・・・汗)
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、ドイツ・ニーダーザクセン州の州都ハノーファーからやってきた100年の歴史が持つケーキ屋さん。
このバウムクーヘンは、国立ドイツ菓子協会の定める厳格なレシピの定義に沿って作られています。
その定義とは、
「バター以外の油脂は使用しないこと」
「ベーキングパウダー(膨張剤)は使用しないこと」
「乳化剤、保存料を使用しないこと」
などなど、厳しい基準に沿って無添加で焼き上げられたものです。

img箱から出すとこんな感じ。

img5段重ねのバウムクーヘンにチョコレートコーティング

これがですねえ、最高においしいのです。
大好きですね。
All Aboutのバウムクーヘンランキング(笑)でも1位でした。
プレーンもいいですが、個人的に買うならやっぱりチョコでコーティングされたものをオススメしたいです。
コーティングされたチョコはほろ苦く、結構厚みがあってカチカチに硬いのですが、中のバウムクーヘンが柔らかく、しっとりしていて、その組み合わせがとてもよろしい。
そして味は甘すぎず、まさしく大人の味です。
箱から取り出して、コーティングされた堅いチョコにナイフを入れる瞬間から、おいしさが始まる商品です。

imgあーおいしい。大人の味、たまりません。

女の子が描かれた包装紙や箱は、材質は違うらしいけど、本店と同じデザインだそうです。
これもドイツっぽいですね。
陶器の絵柄みたい。
自家用はもちろん、どなたかのお宅に訪問する際のて手みあげにも喜ばれると思います。
そしてちょいフォーマルですが、大人のバレンタインにもいいんじゃないでしょうか、、、汗

大好きなパン屋さんがなくなってしまった

松本 知彦 for Private Time/2015.01.09/食べる食べる

昨年末にFacebookの仕様が変更になったようで、シェアされたいいねの数がブログへ反映されなくなったみたいで、2つ前の記事から急に数が減ってしまいました。
う~ん、、なんでだろ・・・別にいいのですが、今までの3分の1くらいになってしまって悲しいです。
Facebookって仕様が勝手にどんどん変わってしまうからなあ。
そういえば去年の年末、1つ悲しいことがありました。
代々木上原の僕のお気に入りのパン屋さんが閉店してしまったことです。
ブランジェリー・プーヴーというパン屋さん。

img最終日のプーブーです。

何度かこのブログにもこのパン屋さんのことを書きましたが、個人的に通っているうちに親しくなって、いつも会うと笑顔で接してくれるお店でした。
思い返せば激戦区である代々木上原で一番最初にオープンしたパン屋さんがこのプーブーでした。
カタネベーカリーより早かった。
そのあと立て続けにパン屋が増えて、いつの間にか代々木上原~公園はパン屋の激戦区になってしまった。
それまでフランスパンを売る店なんて1つもなかったのに、あっという間に人のライフスタイルは変わってしまうのですね。
それとも近辺に新しい住人が増えたということでしょうか?
とにかくパン屋とマッサージ屋は、ここ5年くらい恐ろしい勢いで増えました。
さすがにもうパン屋は増えないけれど、今も毎月のように新しいお店が代々木上原にはオープンしています。
街自体は決して大きくないのに。

img昼過ぎに行ったら、もうほとんどパンはなくなってました。

img僕が描いたお店の絵です。

imgお店の壁にかけられていました。

プーブーは10年くらい営業してたのかなあ。
1度お店をリニューアルする際に、頼まれて絵を描きました。
店内に飾るためというオーダーではなかったのだけど、リニューアルされたら僕の絵が店内に飾ってあって嬉しくなっちゃいました。
そんなこともあって、この街にこのお店がなくなっちゃうのは寂しい気持ちでいっぱいです。
三島の方へ家族全員で引っ越されるとのこと。
あっちでもパン屋で働くそうですから、がんばって欲しいです。

最終日の翌日、奥さんが自宅にわざわざたくさんのパンを届けに来てくれました。
その中には僕の大好きなあげぱんも。
そう、僕はここのあげぱんが大好きだった。
営業最終日に4本注文して取って置いてもらったのですが、それ以上にたくさんのパンを持ってきてくれました。
涙ちょちょぎれちゃうなあ、もー。
ゆっくりあとで食べようと思っていたんですが、、、、みるみる子供たちに食べられて気が付いたら半分しか残っておらず(全体の半分ではなく1本の半分ですよ、、、)さすがにこのときばかりは大きな声を出してしまいました。
8本もあったのに1日でなくなっちゃうなんて・・・
それだけおいしいってことですね。。

imgもー泣けてきちゃうなあ。

新しい地でも元気でがんばってください!
そしてまた、いつの日かあのおいしいあげぱん作って届けて欲しいです。

Pierre Marcolini 銀座店

松本 知彦 for Private Time/2014.09.12/食べる食べる

夏だ、アイスだ、マルコリーニだ!
と言っても、この記事を書いた時と違って、もうあんまり暑くないのですが。
今日はピエール・マルコリーニのことを書いた記事です。

imgお店は交詢社ビルのある通り、銀座5丁目くらいにあります。

銀座にこのお店ができたのはいつだったか。
たぶん5年くらい前でしょうか。
店がオープンした時は常に行列ができていて、最低でも15分、長い時は30分以上は待たなければ買えませんでした。
お店はカフェとテイクアウトと2つのゾーンに分かれているのですが、どちらも常にたくさんの人。
カフェを利用する際は2階より上、3階まで席があるのですが、フロア面積が狭いのですぐ満席になってしまうのです。
同様にテイクアウトの方もいつも人が並んでました。
2年くらい前に、店舗がリニューアルされて、そのせいもあるのか最近ようやく待たずに食べられるようになってきましたね。

img2011年に撮ったリニューアル前の写真

imgカフェでの定番はチョコレートパフェです。

imgこちらはチョコアイスだけの組み合わせ。

ベルギーからやってきたここのウリはチョコレートです。
アイスが有名ですが、やはりチョコブランドなのでチョコを使ったアイスがウリです。
カフェではチョコレートパフェが定番です。
ジャンポールエヴァン、デメル、カカオサンパカなどがライバルでしょうか。
これからの季節、例年の如く、銀座に行った時は必ずここのお店でアイスを食べるつもりです。(ちょっと公開が遅くなってしまったので、これからの季節と書いてます)
最高ですから。

imgテイクアウトは、、、何でもおいしいです。

imgえーと、今日は何にしようかな。

imgいろんな味の組み合わせが選べます。

チョコのマーケットは熾烈を極めてますよね。
インポート、ドメスティック、双方入り乱れて、バレンタインの時にはものすごいことになってます。
しかしデパートはともかく、駅ビルなんかにマルコリーニが出店しているのを見ると、ちょっと悲しくなります。
自分の中では、やっぱりベルギーからやってきた高級チョコの代名詞だというイメージがあって、新宿駅の切符売場の脇に出店していたのを見た時は、ホントに衝撃的、「え?ヒロタのシュークリームと何が違うの?」って思いました。
テンポラリーでの出店だったのかもしれないけど、内装もチープで明らかにイベント需要に対応するためのショップでした。
銀座で味わうラグジュアリーな時間を提供する印象はそこにはなくて、会社帰りのOLたちにチョコを売るっていう意図しか感じられず・・・
それだけチョコ戦争が激化しているってことでしょうか。

僕が若い頃に舶来チョコ=高級ブランドだと信じていたゴディバも今や明治チョコみたいになってしまったし・・・
本国からの指示ではなく、国内主導で数字を取る戦略に舵を切ると、駅に出店することもやむなしってことなんでしょうかね。
しかしなあ、個人的にはやっぱりそんなことをせず、ブランドを大切にしてほしいなあと感じます。

the 3rd Burger 青山

松本 知彦 for Private Time/2014.08.29/食べる食べる

去年青山の骨董通りに忽然と現れたサードバーガーです。
第3のバーガーとして、オーガニックの流れに乗ってやってきました。
野菜中心のハンバーガーとスムージーという今のトレンドをしっかり押さえてます。

img骨董通りを入って小笠原会館の先、右側にお店があります。

青山というロケーションでハンバーガーを売るなら、仕掛けが必要ですよね。
同じ場所にマクドナルドを作っても、多分そんなに売り上げは上がらない。
やっぱりメニューもそうだけど、色々な要素がデザインされている必要があります。
このお店、入って一番最初に目を引くのはインテリアでしょう。
何層にも重ねられた土に、ガラスの天板が乗せられているテーブル。
ハンバーガーショップのインテリアが土という、、、
ハンバーガー=ファストフード=合板のチープな内装というこちらの先入観を見事に裏切ってくれます。
しかし、ガラスのテーブルは何とも掃除が大変そうなデザイン。
食べ物もそうですが、あっという間に人の指紋がたくさんついちゃいそうです・・・
働いている人は掃除が大変だろうなあ。

imgハンバーガー屋らしからぬナチュラルなインテリアは狙いでしょう。

グラフィックを手掛けているのはグラフの北川一成。
設計はマウントフジアーキテクツ。
そして代々木ヴィレッジを手掛けたことなどで知られるUDS。
店内で流れる音楽は我らが友人代表テイ・トウワ!
複数のクリエーターたちによる、こうした人をおびき寄せる(笑)デザイン戦略って久しぶりで、ニヤッとしちゃいますね。
それを以前このブログでも紹介したレクサスのショールームではなく、単価の安いハンバーガーショップでやっているのが新しい?
マウントフジアーキテクツといえば、個人的には板をクロスしただけの構造建築「XXXX house」という陶芸アトリエが単純明快で印象に残っています。
http://www.treehugger.com/sustainable-product-design/xxx-house-by-mount-fuji-architects.html

img北川さんの味であるヘンテコなグラフィック

img気分はオーガニックだけど、ハンバーガーは完全オーガニックじゃないと思います。この気分というのが引っかけなんだよね。

ハンバーガーを買わずに、スムージーだけを買ってテイクアウトする女子がたくさんいるのもこの場所ならでは。
昨年に続き、今年も色々な人、特に青山で働くファッションピーポーたちの日々の御用達になることでしょう。

D&DEPARTMENTの駄菓子セット

松本 知彦 for Private Time/2014.08.15/食べる食べる

今もやっているかどうかわかりませんが、原宿のD&DEPARTMENTでやっている期間限定のキャンペーン商品の紹介です。

img1つだけじゃなくて複数買いたくなっちゃう商品

駄菓子屋で売っている懐かしい商品を単に瓶につめて売っているだけなのですが、これがなんともお洒落でついつい買ってしまいました。
完全に衝動買いというやつです。

色々なカタチをしたガラスの瓶やコップ、
これらはヴィンテージ、デッドストック、長く販売されている定番のロングセラー製品などなど。
そこに、これまた色々な種類の駄菓子を詰めて、コップに入ったものはビニールの袋に入れて販売しているだけなのですが、色がヴィヴィッドで美しく(合成着色料の色?笑)、デザイン的に楽しい。
またパッケージの仕方がとてもよいですね。

img色が綺麗ですね

imgコカコーラのマークが入ったグラスにチョコ 昭和!

たぶん中に入っている商品は100円とか高くても400円とか、そのくらいの価格だと思うのですが、瓶の方が高いので売値は1000~2000円くらいでした。
なかなか今、コカコーラのロゴマークが入ったコップは見かけませんよね 笑
昔は友達の家に遊びにいくと出てきたりしましたが。
昭和と言えば、ただの昭和なんですが、そこに新しさを感じさせるのが素晴らしいアイデアだなあと思いました。

早速家に持ち帰り、冷蔵庫で冷やして食べてみました。
味は、、、、、、まったく素晴らしいとは言えませんでしたけど 笑
でも既存の何かと別の何かを組み合わせると、そこに新しい価値観を生み出せるという、よいサンプルだなあと感じました。
ヒントはきっと過去にあるのだと思います。

ASTERISQUE 代々木上原 

松本 知彦 for Private Time/2014.07.15/食べる食べる

井の頭公園沿いに新しい打ちっ放しのビルができたのは10年くらい前でしょうか。
ビルができたと同時に1階に焼肉屋が入ったんです。
その焼肉屋が閉店したと思っていたら、同じ場所にやってきたのがアステリスクでした。
2012年のことです。

imgお店は井の頭通り沿い、古賀政男記念館の向いくらいにあります。

僕はこのお店について全然知りませんでしたが、有名なパティシエのお店のようですね。
調布の「サロン・ド・スリジエ」のシェフパティシエだった人が独立して開いたお店のようです。
2005年「ワールドチョコレートマスターズ」に日本代表選手として出場、総合3位。2006年、2008年にはアメリカで開催される国際大会「ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ」に出場、総合準優勝するなどなど、とにかく色々なコンクールで入賞経歴を持つパティシエが開いた、スイーツファンが待ち望んでいたお店とのこと。

出来た時はそんなに人は入ってなかったんですが、去年マチャアキが出ているTBSの料理番組「チューボーですよ」に取り上げられたあと、混むようになりました。
やっぱりテレビの力はすごいですね。
そしてこの代々木上原という特別なエリアで勝負をかけてくるっていうのが、チャレンジングというか、自信の表れなんじゃないかなと思います。

img入口でフリーでおいしいお水を飲むことができます。

img店のインテリアは白とシルバー

売られているケーキの中でも、個人的には「上原ロール」が気に入ってます。
2年くらい前、大阪から東京の百貨店に出店して、売り切れが続出した「堂島ロール」のブームがありましたが、味はそれに似ています。
甘くなくて大人の味。
先日撮影のため、仕事でスタジオ入りした時にも、差し入れとして持って行きました。

img店のインテリアと同じくケーキのケースもシルバー

img上原ロールはオススメです。

でも安くはないです。
ケーキ1つ500円以下のものはありません。
安いから売れるっていう商売のやり方じゃないので、価格はこれが適正なのでしょうね、きっと。
しかし、たくさんの人が訪れています。
皆さんも代々木上原に来て、ケーキを買う必要性に迫られた際には是非。笑
自分はスイーツマニアじゃないので、他の駅までわざわざ足を運んでケーキを買うというこだわりはなく、、、、
こんな言い方しかできませんが、うちのオフィスで打ち合わせをした帰りにでも、もちろんこのお店目的だけでも是非お越しください。

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