銀座松屋 デザインコレクション

松本 知彦 for Private Time/2012.06.11/東京東京

本当に大好きな場所です。
銀座松屋の7Fフロアの一角に、世界中の優れたデザインプロダクツだけを集めて販売している場所があります。
日本を代表する25人のデザイナー、建築家、批評家からなる日本デザインコミッティ。
そのメンバーがセレクトした商品を売る店がデザインコレクションです。

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近くにあったら毎日通いたいです。笑
去年、新しくリニューアルしました。
ショップコンセプトは深澤直人、グラフィックは佐藤卓が担当していて、プラスマイナスゼロと同じ深澤佐藤コンビによる内装となっています。

先日このブログでも紹介したBRAUNのデザイナー、ディーター・ラムスがデザインしたシェルフがたくさん使われていますが、そこに間接照明が仕込まれていて、天井からの反射によって商品を見るというちょっと変わった計画です。

シェルフだけでなく、この店のコンセプトには、ラムスが60年代に発表したグッドデザインの10ヵ条がテーマとして使われています。
数多くの優れたアップルの製品をデザインしたジョナサン・アイブも引用している言葉、ちょっと紹介しましょう。

良いデザインは革新的である
良いデザインは製品を実用的にする
良いデザインは美的である
良いデザインは製品を理解しやすくしてくれる
良いデザインは出しゃばらない
良いデザインは誠実である
良いデザインは恒久的である
良いデザインは細部にいたるまで必然性がある
良いデザインは環境にやさしい
良いデザインは最低限のものである

言ってることは極めて普通なんですが、深いです。
深澤直人のデザインするプロダクトにも、本人が発言しているようにラムスから多大な影響が見られます。
プラスマイナスゼロの商品にもラムスとの共通点、感じますよね。

img以前このブログで紹介した白山陶器の湯呑セットも売ってます。

img1970年発表のマルコ・ザヌーゾデザインの量り。カッコいー。

話は逸れますが、
先日うちの女子スタッフとマツモトキヨシについて話をしていた時、女子はみんなドラッグストアが大好きで、目薬とか並んでるのを見るとワクワクすると言ってましたが、男子の自分としては、この感覚がまったくわかりませんでした。
感覚を共有できないのでよくわかりませんが、そういう意味で僕にとってのドラッグストアと言ったら、それはデザインコレクションでしょうね。
いやそれ以上です。
見ていると時間を忘れます。

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