isetan men's 10周年パーティ

松本 知彦 for Private Time/2013.09.17/東京東京

早いもので、伊勢丹メンズ館ができて10年なんですね。
先週、10周年パーティの招待状をいただいたので早速行ってきました。

img中腰なのがニコライ・バーグマン氏本人。

10年の節目ということで、例年とは異なり各フロアでイベントが催されていました。
エントランスには、ニコライ・バーグマンによるフラワーインスタレーション。
僕が行ったときは、本人がアレンジしている最中でした。
その他にもタップダンスのショーなどなど各フロアで趣向を凝らしたイベントが開かれていたようです。
全部は見てないのでわからないですが。

img8階にあるチャーリー・バイのサロン

img今回のイベントで配られた会員カード

個人的に、今回のメインは8階だと思います。
昨年9周年の時には、集英社元プレイボーイ編集長、島地勝彦さんがプロデュースしたサロン・ド・シマジがオープンしましたが、今回も同じフロアになぜか新しいサロンがもう1つ。
サロン・ド・シマジが好評だってことですかねえ。
チャーリー・バイスという謎の人物が開いた会員制のサロンとのこと。
エントランスには扉があり、内側はクローズドな空間になっています。
イベントではオープンにしていましたが、カードを持ってないと扉の中のサロンには入れないそうで、今回の10周年パーティ来場者にはそのカードが配られていました。
「国籍も素性もわからない謎の人物で、もしかすると来店するかもしれません。」
伊勢丹のスタッフ誰に聞いても、全員マニュアル通りの小芝居のような答えでちょっとおかしかったですが、小山薫堂さんがプロデュースする架空の人物によるブランド?
当日、小山さんご本人も見えてました。
8階はレジデンスという名前の通り、伊勢丹が考えるライフスタイルを提示する空間。
情報も商品もあふれる今の東京で、顧客は何を面白いと感じるのか?どうやったらその場所へ行きたくなるのか?伊勢丹メンズ館8階にも試行錯誤があります。
人は商品や情報そのものだけに引き寄せられるってことは、もうないのじゃないですかね。

img以前は写真の右側全部ラルフローレンでした。

しかしこの広い空間、以前はなんだっけな??
そうだ、ラルフローレンでした。
今までの8階は、このラルフローレンだけが旧来の百貨店方式の場所貸しビジネスで、そのスペースだけラルフローレンの世界観で作られた独立ショップになっていて、まったくよいとは思いませんでした。
ラルフローレンは7階に下がり、今回その場所が上記のサロンと時計売場に変わっていました。
売上げは知らないですが、コンセプトとしてはこちらの方がよい。
1階の時計の売場が8階にあがってきたのですが、1階のそのスペースには、既にイヴサンローランのショップがオープンしています。

imgテーブルの上に並んでいるのがギフトカタログです。

さらに、伊勢丹のギフトカタログが登場。
こちらの企画はよいですね。
顧客ニーズをカタチにした、この伊勢丹ギフトカタログの発案者はエライと思います。
僕も毎回、このブログでギフトの話を書いていますが、その購入場所はほとんどが伊勢丹です。
少しエッジの効いた伊勢丹ならではの商品を集めたギフトカタログは、自分で品物を選べない人にとっては絶対的に便利でしょう。
ビジネス的な数字も必ず取れると思います。

img今回のイベントノベルティはブラックウォッチ(伊勢丹チェック)のベアブリックと

img以前香港在住の実業家T氏に送った名入れハンガーのプリント版。太っ腹。

などなど、顔見知りの伊勢丹バイヤーの人にギフトカタログについての説明を聞いていたら・・・・
突然、知らない男性に話しかけられました。
その方の本職はフラワーコーディネーターらしいのですが、今写真集を作っていて是非それに出てくれないか?というお誘いでした。
100人撮影する予定で、先に撮影が終っている人のポートフォリオを見せてもらうと、元VAN現シップス顧問の鈴木さん、信濃屋の白井さん、ユニオンワークスの中川さんなどなどウェルドレッサーの重鎮ばかりなのです。。汗
僕はクラシックではないし・・・・・
どちらかというとコスプレの(ど)クラシックは好きではなく、、、、、
ともお伝えしたのですが、服ではなく人を撮影する主旨だということ、前述のような服飾関係者は全体の3割くらいだけ、既に80人の撮影は終っているけれど、その中でこちらから話しかけてお願いするのは僕の他にもう1人、2人だけだということを話されて、、、お受けすることにしました。
今までもメンズEX、BRIO、古くはメンズクラブの街角スナップなど、街を歩いていたら洋服のことで声をかけられて撮影されたことはあります。
しかし、スタジオできちんとした撮影をしたことはありませんでした。
声をかけられて2日後に、代官山のスタジオで撮影を。
パーマ取れかかっているのに・・・・まいっか。
出版は来年秋だそうです。

人の出会いは何かの縁です。
しかしなあ、そんなこだわりのダンディズムな人ばかりの写真集に僕が出ていいのかなあ。
でも楽しみに待っていることにしましょう。
もちろん書店に並ぶ頃には皆さんにもお知らせしますね。

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