西荻窪 商店街

松本 知彦 for Private Time/2014.02.24/東京東京

今東京の西地区、中央線が熱いです。
特に西荻窪はその中心だと思います。

img駅を降りるとすぐに可愛い古着屋?

西荻窪は僕が大学生の時は焼き鳥屋くらいしかない、ごちゃごちゃした街でした。
荻窪と吉祥寺に挟まれて、急行も止まらないし、降りる用事もないマイナーな駅。
自分もバンドの練習で西荻のスタジオに行くため、3回くらい下車したことしか記憶にないです。
でも家賃が安く、吉祥寺に近い住宅地なので学生にはよかった。
その後、西荻には古着屋のブームが訪れて、小さな古着屋が集まってきます。
ヌードトランプとか、ここからデビューして中央に進出した古着屋もありました。

そうした下地があることも影響しているのか、ここ2,3年。クラフト、手作り、ヴィンテージのブームで西荻にはユニークなショップが多く集まっています。
それらのお店が連携して、イベントを行ったり、なんだか西荻は熱いのです。
ちょっと前は中目黒が東京で一番ホットな街でした。
でも今は西荻かもしれません。

中央線沿線は昔からディープなサブカルの街として有名です。
中野といえばブロードウェイとまんだらけ、高円寺は70年代フォークの時代から多くのバンドマンが住んだ街、漫画家が集まる阿佐ヶ谷はアニメの街として今再生計画中です。
吉祥寺はカフェなどが集まる郊外型のお洒落な街ですが、それより新宿寄りはディープな駅が続きます。
東京の西地区、中央線は昔からカルチャー発信地としての素地があるのです。
家賃も安く、たくさんのおもしろい店が集まる住みやすい街だと思います。
美大を卒業した学生も多く住む駅でもあります。

img焼き菓子のお店「モイスェン」。雑貨と+焼き菓子=今の気分ドンズバでしょう。

img古本屋の「にわとり文具」。西荻には”古本カフェ”も多くあります。

img穏やかな音楽専門のCDショップ「雨と休日」。こういう店は中央線ならでは。

こうした雑多な環境は、クリエイティブが育ちやすい環境ともいえるでしょう。
たぶん何かを始めるとき、金銭面含め他の駅より障壁が低いのではないでしょうか。
だから西荻のこうしたブームも必然と言えば必然で、中目黒や恵比寿では絶対に起きない現象なのです。

imgこういうシブいヴィンテージ家具ショップも西荻ならでは?

ぶらりと散歩するにはちょうどよい。
小さくて可愛いごはん屋もたくさん点在しています。
あなたも時間のある週末、仕事を忘れてゆったりと流れる時間を愉しみに1度西荻に行ってみてください。

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