吉祥寺 サンロード界隈

松本 知彦 for Private Time/2014.11.17/東京東京

先々週、久しぶりに吉祥寺に行きました。
本当に何年かぶり。
手塚治虫の原画展が開かれるということを、手塚さんの娘のるみ子さんに伺ったので行ってみることに。
場所は井の頭公園沿いの閑静な住宅街の中にありましたが、着いてびっくり、すごい人の列でした。

img最終日だったのでたくさんの人が来てました。

この「会」という新しいギャラリー、古い蔵をそのままギャラリーとして使っています。
広くはないですが、趣があってとってもよい場所でした。
そこに展示されていたのはアザーサイド・オブ・手塚とも言うべき、美女の原画17点あまり。
アトムやジャングル大帝ではなく、こうしたアダルトな作品もある、そんな主旨の展示でした。
スタイリッシュでしたね。
原画は3点のみで、あとは複製画でしたが、全然そんなことは気になりませんでした。

img展示作品の数は少なかったけどよい展覧会でした。

さてさて、良い展示を見た後は、久しぶりに吉祥寺を散歩してみることに。
僕は大学の時に、サンロードにあるお店で2年間アルバイトをしていたんですが、その時と街の様子もずいぶん変わっていましたねえ。
駅も改装されているし、人も増えた。

img

img1階に不動産屋の入った雑居ビルの2階に36があります。

吉祥寺に2つ行きたい場所がありました。
1つは36(サブロ)という文房具屋。
もう1つはユイプレスという活版のお店。
36は他の文房具屋と同様、外観だけ見たらそこにあるとはわからない、雑居ビルの2階にありました。
中では撮影禁止だったので画像はありませんが、西荻のノンブルの製品もたくさん扱っている、駄菓子屋と雑貨屋が混じったような文房具屋でした。
可愛いけど、どっちかって言うと女子向けかなあ。
今の文房具トレンドそのまんまなお店。
店が狭いというのもあるけど、店内はたくさんのお客さんで混みあってました。

img36オリジナルの小さいアラビック糊を買いました。可愛い。

次に行ったユイプレスは、去年閉店してしまっていることが判明。
コクヨがやっていたアンテナショップだったのですが、採算が合わないと判断したのかな。
大企業がやるようなビジネスモデルではないからでしょうね。
しかし残念。。

最後は僕が大学の時に友人と何十回も通ったジャズ喫茶ファンキーに行ってみました。
パルコの横に、当時そのまんまの姿であったのは嬉しかった。
中には入らなかったけど、今も2階の吹き抜けには何百枚もレコードがディスプレイされているのかなあ。
ここのチョコレートケーキはおいしかった。
当時、吉祥寺には名店と言われる喫茶店が他にもたくさんありましたが、そのうちどのくらいが今も営業を続けているのでしょうねえ。

帰りに、駅の前にあるハモニカ横丁を通って帰りました。
ここは健在。
しかしオシャレな店がたくさんできていて進化していました。
すごくよい雰囲気。
戦後の闇市そのまんまのこうした小道は、どんどん減っていることでしょう。
下北沢のそれもなくなってしまったし。
ハモニカ横町にはウェスタンという輸入衣料品の店があって、バイトの時などによく見に来ていました。
まだあるかなと思って探したら、あった!!
今年で創業55年だって!

imgハモニカ横丁はオシャレになっててびっくりした。

imgアメ横にあるような輸入衣料のウェスタンは健在。

バウスシアター、ペンギンカフェ、ロック喫茶の赤毛とソバカス、元巨人軍の高田選手がやっていたうどん屋などは、なくなってしまって残念です。
よくライブをやった曼荼羅というライブハウスはまだあるのかなあ。
他にもホープ軒、ロヂャース、くぐっ草、西洋乞食、サムタイム、餃子の一圓、多奈加亭、いせやなどなど、もう1度行ってみたい名店はたくさんあります。
また次回チャレンジしたいですね。

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