亀倉雄策のデザイン / 亀倉雄策

松本 知彦 for Private Time/2011.02.22/本

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戦後から1983年までの仕事をまとめた作品集。
亀倉雄策、永井一正と言った大御所は大学の時はどうしても好きになれませんでした。
当時の自分には、彼らの作品がシステマチックで非常にロジカルに映り、同世代で話せるような感覚的な要素がそこに感じ取れなかったというのが理由です。

でも大人になって、改めて作品を見るとやっぱり素晴らしい。
ニコンやTDK、モリサワ、グッドデザインのマークなど、現在も使われているものが多く、その普遍性には驚かされます。これらが作られた時代より社会が複雑になったためだと思いますが、シンプルで力強い直球勝負のCIは潔くて、今非常に魅力的に映ります。
東京オリンピック、大阪万博の一連のグラフィックは今見ても本当にカッコいいです。昨年会社の合併によってCIを変えてしまった明治製菓のロゴも大好きでした。残念です。

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