People / Blexbolex

松本 知彦 for Private Time/2014.12.02/本

2009年に世界一美しい本賞の金賞を受賞した、フランス人のイラストレーターBlexbolexのイラスト集です。
様々な人々を描いた美しい一冊。

imgどこか懐かしさを感じさせる本です。

imgカバーは裏も印刷されていてオシャレ。

このブレックスボレックスという人、ドイツ在住のフランス人らしい。
僕はこの本をヨーロッパに住む友人からもらいましたが、日本でも購入は可能です。
まず色がとっても美しい。
これは何の技法で描かれているのだろう?
版画のようなリトグラフのような、独特の味わいがある表現ですね。
色が重なっている部分は、下の色が透けて見えていて、レトロな感じ。
まさか手で刷っているわけではないと思いますが、紙もザラザラしていて、手触りのよい、ハンドプリントのような印刷です。

イラストは、シンプルな中にも人の特徴がうまく捉えられていて、ちょっとしたコミカルな要素もあり、技法も含めて温かい表現なのに、スタイリッシュという不思議な世界になっています。
今年の6月くらいに発売されたペンの美しいブックデザイン特集でも紹介されていたので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

img

img見開きの絵柄の対比は何か意味があるのかな?

img今年の6月に出たPENの特集でも紹介されていました。

見開きで対比するようにレイアウトされていますが、右と左のイラストがどのような意図で配置されているのか、考えてみましたがよくわかりません。
ABC順じゃないし、関連した単語でもない。
同義語でも反対語でもないですね。
もしかしたら秘密があるのかもしれないです。
もしどなたか知っていたら教えてください。

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