パリ2 パリ行きの目的

松本 知彦 for Private Time/2012.04.20/旅

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ロンドンからユーロスターに乗ってパリへ。
リンタロはもちろんフランスは初めてですが、僕は20年ぶり。
パリにも5回くらい来たことがありますが、さすがに20年も来てないからきっと変わっていることだろうと思いきや、あんまり変わってません。笑
街は相変わらず19世紀のまんまです。

変わったことと言えば、ロンドンからパリまでユーロスター1本で行けるようになったこと。
僕が初めてパリを訪れた時は、ロンドンのウォータールーから列車に乗って、途中でフェリーに乗り換え、再び列車に乗って、ようやくパリに到着というルートでした。
それが今ではハリーポッターの駅として有名なキングス・クロス・セント・パンクラスからユーロスターに乗って、パリの北駅までたったの2時間。

乗り換えることなく、東京から名古屋に行く時間でパリに着いちゃいます。
これだけ近いと1年に1回くらいの頻度で行きたくなるのじゃないか?とも思うのですが、両国の人は他国にそんなに興味はなく、行き来はしないのでした。
しかしここでも大行列が・・・・日本の新幹線は夏休みの帰省時期でもこんなに待たないってば。

imgオリンピックムードのロンドン・パンクラス駅。ハリーポッターはこの駅の9¾番線からホグワーツに。

imgパリの北駅。ヨーロッパの地上の駅は、地面と高低差がなくて鉄骨造なのがいいですね。

パリでの目的もやっぱり最優先は美術館。
ルーブル、オルセー、オランジェリー、ピカソ、ポンピドー、そしてそれ以外にも凱旋門、シャンゼリゼ、エッフェル塔、オペラ座、ノートルダム、モンマルトル、サクレクール寺院などなど、やっぱり代表的な名所をリンタロに見せなければなりません。
3日ではとても全部は回れませんが・・・

imgシャンゼリゼ通りは平日だというのにたくさんの人。表参道より多い。

img登るために長蛇の列。オープン直後のスカイツリーでもこんなに待たないでしょ。

img夜もライトアップされて美しいオペラ座。向こうにヴァンドーム広場が見えます。

そして20年来のフランス人の友人、ピエールに逢うことも1つの目的でした。
彼は日本人の奥さんとの間に13歳の息子がいて、今回はじめて会ったその息子が途中からパリを案内してくれました。
この息子がねえ、とってもしっかりしていてびっくりでした。
日本語もペラペラです。

ピエールの家はモンマルトルにありますが、フランス映画「アメリ」のロケ地となったことで、周辺にも観光客が押し寄せ、すっかり変わってしまったと言っていました。
人が増えたのは美術館だけではないようです。
観光客が辿らない裏ルートでサクレクールまで散歩しながら、変わっていない昔のパリを見せて説明してもらいました。

imgサクレクール寺院とノートルダム。モンマルトルはロートレック、ユトリロで有名。

モンマルトルには、北側に吹き抜けの開口部を持つ画家の大きな家がたくさんあります。
大きくはないですが、ピカソの住んでいた家もその中にありました。
ピエールによると、どれも1億円以上するそうですが、画家という職業でこんなに大きな家に住める人は日本では限られていますね。
村上隆などを除けば、ほとんどいないでしょう。
少年誌の漫画家ならともかく。
芸術が育たないわけですよね・・・

パリでは天気がよく、暖かかったです。
そして人も、イギリス人よりおしゃれで、ファッションも薄着でイギリスのように暗い色ばかりではなく明るい色をまとっているので、なんだか解放された気分になります。
女子はエレガントですが、男子はなぜか坊主頭が多いですねえ。

しかし、またここでも例の問題が・・・
エッフェル塔2時間待ち。
凱旋門30分待ち。
ルーブル1時間半、オルセー2時間待ち・・・
かなりの時間を、待ち時間に費やすことになります。
駅といい、美術館といい、以前こんなことはなかったはず・・・・とつぶやきながらも待たねばならないのでした。

来週は美術館を紹介します
続く

img20年ぶりに上に登ってみました。美しい街、ナポレオンはエライですね。

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