Molton Brown キャンドル

松本 知彦 for Private Time/2013.02.08/香り香り

1973年、ロンドンのサウスモルトン通りでヘアサロンとしてスタートしたモルトンブラウン。
高級ホテルのアメニティに採用されたことで、その評判が世界中に広まりました。

imgホントに良い香り。置いておくだけでもお洒落です。

僕がこのブランドを初めて知ったのもホテルでした。
新宿にあるパークハイアット東京の部屋のアメニティが、オープン当初すべてこのブランドで揃えられていて、使ってみると何ともいえない豊かな気持ちになったのを覚えています。
国産のシャンプーにはない、はじめての体験、とても豊かな体験でした。
それはまだ10代の頃、当時の自分には高くて買えなかった外国の雑誌を洋書屋さんで手に取り(主に嶋田洋書ね)、ページをめくると、ほのかに立ち上る香水サンプルの香りに、遠い外国を感じてちょっぴり豊かな気持ちになったのと似ています。

そういう意味では、ヘアケアの分野で一番最初に僕に海外を、ヨーロッパを教えてくれたのは、このモルトンブラウンかもしれません。
その体験が忘れられずに、このブランドが国内のどこで買えるのか調べて、一時期続けて購入したものです。
当時はイギリスからboots、コンランショップなどが次々と上陸し、都内にモルトンブラウンの直営店もありましたから、そこで購入していました。
bootsもモルトンブラウンの直営店も今はもうありませんね。
そしてコンランショップも日本のコクヨの経営に。

3年前、スタッフの誕生日には、このブランドのキャンドルを全員にプレゼントしました。
それは、自分の新しい扉を開いてくれた数少ない経験をみんなにもしてもらいたい、という自分なりの想いもありましたし、単純にモノや情報を知って見聞を広げるだけでなく、できるだけ体験して欲しいという気持ちもありました。
しかし10種類以上ある中から、あげる人のキャラクターに合わせて毎回キャンドルの香りを選ぶのは骨の折れる作業で・・・・

img写真だとよくわからないですが、キャンドルが入っているパッケージも洒落てるのです。

img玄関のサイドボードの上で火をつけたり。

他社のキャンドルよりかなり大きく、インテリアとしても使えます。
そして箱のパッケージが素晴らしく、ヨーロッパを感じます。
スタッフみんなにプレゼントしたあと、自分用にも1つだけ購入しました。
時々火をつけますが、やはりいい香り。
パークハイアットがオープンしてから10年以上が経過しますが、香りを嗅ぐたびにあの頃の気持ちに立ち返るのでした。

ここでユーミンの「あの日に帰りたい」が流れ出す・・・

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