街並はがき 第1集

松本 知彦 for Private Time/2013.08.21/文房具文房具

日本には古くから、1年でもっとも暑い時期に、相手の健康を気遣って暑中見舞いや残暑見舞いを送るという習慣がありますが、最近は送る人もめっきり減ってしまっています。
日本独自の風流な慣習なのに、なくなっていくのは悲しいですね。
などと言っている自分も送るのは年賀状のみで、暑中見舞いは小学校の時から送った記憶がないですが・・・

img

さてそんな中で、最近ちょっと変わったはがきを見つけたので紹介します。
こちらは文具の老舗、銀座伊東屋のオリジナル絵はがき。
昔あった商店をモチーフに、味のあるイラストが描かれたものです。
イラストには切り込み線と折れ線が入っていて、その通りに組み立てるとジオラマのように立体になるという仕様。
なかなか可愛いです。
はがきをもらった相手が組み立てられるというのは、ちょっと楽しい体験じゃないでしょうか。
通常のはがきと同じ、50円切手で送れます。

imgせんべい屋を組み立ててみました。

img1度組み立てちゃうと、送付可能な元のはがきの状態には戻せません。

観光庁が主催する「魅力ある日本のおみやげコンテスト2011」でグランプリに輝いた商品とのこと。
シリーズで3か4まで出ていますが、購入したのはシリーズの1。
駄菓子屋、銭湯、せんべい屋、料亭の4枚がセットになっています。
4枚で1,260円。
モチーフごとに異なる切れ込み線の金型を作って、加工する必要があるので、なかなか単価は下げられないでしょうね。
そんなに大ヒット、、という商品でもないから大量に作って全体コストを下げることもむずかしいだろうし。
でも売上は別として、ささやかに楽しめるこういう商品はよいと思います。
マニア向けかなぁ。

同じシリーズで、創業当時(明治37年)の伊東屋の建物も単品で売ってます。
そっちを買うのは、さらにマニア?笑
315円なり。

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