Craft Design Technology ステープラ

松本 知彦 for Private Time/2012.03.02/文房具文房具

以前このブログでも紹介したブランドCraft Design Technology。
今回はホッチキスです。
以前紹介したハサミと同じ鄭秀和のデザインですが、共通するテイストはあるものの、こちらの方が好みです。
それはなぜなのか考えてみると、デザインが誇張されていない、威張って主張しない感じがあるからでしょうか。
しかしながら、このブランドの特徴とも言える斜めをコンセプトにしたデザインは、若干癖があってやっぱり大好きとは決してならないですけど。。汗

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このホッチキスはデスクに立てたまま置いておけるので、収納場所に困らない、と商品コンセプトの解説文にありますが、ホッチキスをデスクに立てて置いておく人っていったいどれくらいいるのでしょうか?
かなり疑問です。
机に立てたままなんて中途半端なことするなら、引出しにしまおうよって個人的には思います。笑
デザインはともかく、ハサミと同じように使いやすい商品です。
ステープラは金属がむき出しの商品も多いですが、色が真っ白なのは清潔感あっていいですね。

imgこっちの絵はアップしないつもりでしたけど、一緒に上げちゃいましょう。

STABILO point 88 ファイバーチップペン  

松本 知彦 for Private Time/2012.02.10/文房具文房具

ずっとスタビロだと思ってましたが、正式なブランド名はスワンスタビロで、スワンが付くのですね。
そういえば、ちっちゃい丸の中に白鳥のアイコンがついていて、なんだか可愛いです。

img久しぶりにちゃんと水彩で描きました。

このブランド、1927年に女性向けに世界初のアイブロウペンシルを発売して大ヒットさせたり、1971年に世界で初めて蛍光ペンを開発したりと、ヨーロッパのトップブランドなのです。
1865年にドイツ・ニュールンベルグで25人の鉛筆職人のメーカーとしてスタート。
現在では2800人近い従業員を抱え、年間400億円以上の売り上げをあげています。
スゴイっすね。

このポイント88という水性ペン、六角形のユニークな形で、ボディはストライプ柄。
デザインが相当優れているだけでなく、ベンチレーションキャップと呼ばれる、子供が誤って飲み込んでも気道が確保できるようキャップに穴が空いていたり、機能面も見逃せません。
流石。

色々な色があって揃えていくと、かなり可愛いです。
デザインそのものが買う動機なるというよい例ですね。
仕事でも長く愛用しています。

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Orobianco ペンケース

松本 知彦 for Private Time/2011.11.17/文房具文房具

オロビアンコは1996年、イタリア・ミラノで創業したバッグのファクトリーです。
フェリージと並んでナイロン製のカラフルなバッグなどをたくさん作っています。

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これは僕が仕事で使っているペンケースです。
ショップで見た時、革とナイロンの組み合わせで色々な種類がありましたが、型押しの黒革と紫のナイロンの組み合わせを選びました。
中身はステッドラーのシャープペンシル、モンブランの水性ボールペン、スタビロの蛍光ペン、ファーバーカステルのシャーペン用の芯などなど。

一緒に仕事をいつもしている可愛い子分なのです。
このシリーズ、使いやすいのかたくさんの人が使っているみたいで、時々色違いのペンケースを持っているクライアントの方を見かけます。
そんな時、「あ、同じですね!」とミーティング中で言いたくなるのをこらえるのでした。
とても親近感が沸きます。

ホルべイン 透明水彩絵具

松本 知彦 for Private Time/2011.10.07/文房具文房具

僕が美大を目指していた高校生の時、絵を描く道具は重要なアイテムでした。
揃える絵具のメーカーで、人との差別化を何とか図ろうとしたり。
そんなので絵がうまくなるわけもなく、くだらないことなんですけど、そうでもしてどうにか人と差をつけようとみんなこぞってやっていました。

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当時みんなが使っていたのは、ほとんどがクサカベという国産メーカーか、ホルベインのどちらかで、この2つのブランドはよく比較されていました。
ホルベインの方が舶来モノなので、クサカベより値段が高く、そのせいなのかホルベインの方が色が綺麗だと言われていました。

絵具は、同じメーカーですべて揃えることはせず(購入時はしたかもしれないけれど)、なくなったものだけ単品のチューブで買い足していくので、その際どのメーカーのものを買うかが重要でした。
その中で一番高かったのがホルべインのバーミリオン(朱色)です。
1本1000円以上はしたと思います。

他の絵具はクサカベでも、バーミリオンだけはどうしてもホルベインにする必要がありました。
理由は簡単、色が綺麗だと言われているので、作品がうまく見えるからです。
確かにクサカベとホルベインのバーミリオンの色は違っていました。
今考えればどちらがいいというわけではないですが、これが同じ色?と感じるくらい色味が異なっていて、ホルべインにはホルべインにしか出せない色だったのを覚えています。
僕もほとんどクサカベの絵具を使っていましたが、バーミリオンだけは努力してホルベインのものを買っていました。
でも高かった・・・

そんなわけでホルべインのバーミリオンという色には、特別な想いがあります。
同じ美大を目指す仲間たちの間で当時言われていたように、クサカベでは出せない色、価格以上の価値、大学に受かるための必携アイテムなどなど、そこには特別な力が存在するように僕も感じていました。
キャップを開いてパレットに絵具を出す時には特別の想いがありましたね。

久しぶりにホルべインの絵具を買ってみましたが、ロゴも変わって昔より現代的?になった印象。
以前はHWCなんて省略ロゴじゃなかったのに。
これは透明水彩絵具なのでそんなに高価ではないですが、僕にとっては憧れのメーカー。
このブログのイラストもホルべインの絵具で着彩しています。

Craft Design Technology ハサミ

松本 知彦 for Private Time/2011.07.19/文房具文房具

プロダクツデザインはamadanaのデザインで知られるインテンショナリーズの鄭秀和、グラフィックデザインは英国のデザイン誌Wallpaper*を立ち上げたタイラー・ブリュレが担当しています。

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鄭秀和の手掛けるデザインは個人的にはあまり好きではありません。
しかしSWISS AIRのCIを再構築し、現在MONOCLEの編集長として活躍するタイラー・ブリュレには、以前からかなり注目していました。
出版社の社長であり、編集長であり、戦略プランナーであり、アートディレクターでもあって、そのマルチな才能からは今後も目が離せません。
彼が編集長を務めていた頃のWallpaper*は、ラグジュアリーで本当に素晴らしかった。
毎号ワクワクしました。
彼が参加すると聞いてCraft Design Technologyにもかなり興味を持ちましたが、立ち上げ以降、パッタリとその名前は聞きません。
ブランドロゴを作っただけなのかもしれませんね。

さてCraft Design Technologyでは筆記具は「ぺんてる」、のりは「ヤマト」というように、プロダクト単位で専門メーカーと組んで日本のプロダクツを世界に向けて発表するというコンセプトを持っています。
このハサミも、刃物の産地である岐阜県関市の職人が作ったものです。
右手、左手どちらでも使えるユニバーサルデザイン。
ステンレス製のヘアライン仕上げは高級感があります。
実際に使ってみて、デザインはやっぱりあまり好きではないのですが、機能は優れていると思います。

ファーバーカステル ポリクロモス 油性色鉛筆60色セット

松本 知彦 for Private Time/2011.05.18/文房具文房具

ファーバーカステルは、1761年にドイツで創業。
世界で初めて鉛筆の製造販売を開始した、現存する世界最古の筆記具メーカーです。
創業からなんと250周年。
スゴイですねえ。

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今では世界基準となっている六角形の鉛筆を初めて発表したのもこのメーカーです。
この色鉛筆60色セットは、アーティスト向け色鉛筆として知られるポリクロモスの誕生100周年を記念して、世界で5,555個限定発売されたシリアルナンバー入りのセットです。

柔らかくてパステルのような描き心地。
このブログのイラストは、ほとんどこの色鉛筆を使って描いてます。
この絵は水彩と併用してますが、ファーバーカステル、かなり使ってますよー。

プラスマイナスゼロ 電子計算機M

松本 知彦 for Private Time/2011.04.01/文房具文房具

デスクに置いた時、美しい電卓というのはありそうであまりありません。
アマダナか、このプラスマイナスゼロくらいではないでしょうか。(インポートならレクソンやブラウンもありますが。)

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深沢直人がデザインしたこの電卓は2007年にグッドデザイン賞を受賞しています。
鄭秀和がデザインしたアマダナは、ボタンも四角くソリッドでいわゆる電卓な感じ(?)なのに対し、こちらは極めてシンプルで優しいデザインになっています。
本体の丸みに加えて、数字のボタンもすべて丸くデザインされており、液晶部分が少し立ち上がっていて見やすいのが特徴です。
このカタチ、同じプラスマイナスゼロのコードレス電話と同じ形状ですね。
色のバリエーションは5色ありますが、どれもマット塗装で、デスクに置いた時に存在感があります。

サイズが一回り小さいS、カードタイプのXSもありますが、やっぱりこのMがデザイナーのコンセプトを一番表したデザインでしょう。

BiC オレンジボールペン

松本 知彦 for Private Time/2011.02.10/文房具文房具

誰もが知ってる定番です。
でも1950年に発表されたこのボールペンの名前が、創業者のマルセル・ビックに由来しているのはあまり知られていないと思います。
はじめてそれを知った時は、フランスのブランドだということにちょっとびっくりしました。
戦後すぐの大量生産品はアメリカ製と勝手に思い込んでいたからです。
フランス製と知ると、オレンジのボディもなんだかカフェでギャルソンが使うエスプリな感じに見えなくもないですね(笑)

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