Pinterest
高橋 和樹 for Private Time/2012.01.26
こんにちは。
高橋です。
今Pinterestというサービスが話題です。
ディレクターの井上さん(はるさん)がおしえてくれました。
PinterestはiPhoneユーザーにおなじみのInstagram的なサービスです。
Tumblrにも似ています。
http://pinterest.com/
Pinterest is an online pinboard.
気に入った写真を集めたり投稿したりするSNSで、
webとアプリから利用できます。
先日iPhoneアプリで使いはじめましたが中々良い感じです。
Exploreという写真の一覧画面では、
タイル状に配置されたサムネイルがとても綺麗です。
上へスクロールすると(ページ上部へ戻ろうとすると)
上下のツールバーが隠れるところが特にお気に入りです。

昨年からPinterestにもみられるような、ページのスクロールやウィンドウサイズの変更といった操作に連動しデザインが変化するインターフェイスが増えてきました。
レスポンシブWebデザインに用いられるダイナミックなレイアウトの変更、
スクロールと連動した視差効果、可変グリッドレイアウトなどなど。
新しい表現を使ったwebサイトやアプリケーションがどんどん増えています。
見た目の良さはもちろんですが、トレンドをおさえた新しい表現もご提案できるよう、
日々精進していきたいと思います。
digのコーポレートツールをリニューアルしました
岸 和泉 for Private Time/2012.01.20
こんにちは、エディトリアルチームの岸です。
弊社のコーポレートツールをリニューアルしました。

封筒、名刺、会社案内など
コーポレートカラーがブラックからグレーへ変わりました。
飽きのこないとてもシンプルなデザインとなっています。
デザインはとてもシンプルですが、印刷は大変でした。
グレーインクは、印刷する紙色にとても左右される色味だったり、
グレーの紙に白いインクで印刷したものは、白を出すために重ね刷りしたり、
そもそもグレーの色紙というものが少なかったり、、、と
見た目にはわからない苦労がつまったツールとなりました!
印刷会社様にはご無理を言って何度も刷り直ししていただきました。
印刷にも立ち合わせていただき、さらに印刷工場をご案内いただきました。
〈畑様、宇野様、本当にありがとうございました!!〉
ひと言に「印刷」と言ってもその中には様々な工程があり、
多くの人が携わっているという事を改めて認識する機会となりました。
印刷のほとんどをオートメーション化して、低コスト・短納期を売りにしている印刷会社もありますが、
職人さんがそれぞれの持ち場に責任を持ち、品質管理をしてくださる印刷会社と比較すると、
やはり仕上がりが全く異なります!
インクと紙の香りの中、工場の皆様の職人魂を感じて、
ワクワクした事はとても想い出深い体験となりました。
(ご無理なお願いをして、冷や汗も出ましたが。。。)
<お客様へ......こういう印刷を使用してみたい! というご要望があったら是非ご相談ください>
博物館に初もうで
小野田 恵子 for Private Time/2012.01.05
あけましておめでとうございます。
2012年スタッフブログの初更新となりました。デスクの小野田です。
年末年始のお休みも終わり、あっという間に日常が戻ってきましたが、みなさんはどのように過ごされましたか。
私はというと、お正月に上野に行ってきました。
上野の美術館・博物館はなんと1月2日から開館しています。東京国立博物館は「博物館に初もうで」とも銘打ってイベントなどもしていますが、人も比較的少なく、特に午前中は企画展でも自分のペースで進めるので本当にお勧めです。
先日の箱根旅行で連れて行ってもらった「地球博物館」に影響を受け、今年は午前中から行ってきました、国立科学博物館!
今回は常設展のみを選びましたが、念願のシアター36〇も並ぶことなく体験できて楽しかったです。
ほとんどの展示が面白かったのですが、なかでもカンブリア紀の生物化石コーナーには長居しました。生命の実験場ともいわれるくらい、多様な(そして見た目には奇異な)生物がたくさん生まれた時代です。生物とはこういうもの、という固定観念が覆される感じがとてもすきです。五つ目のオパビニアとか。
あまりに夢中になりすぎて、写真を撮ってくるのを忘れましたが・・・
有名なのはこんな生物です。アノマロカリス(Illust by Nobu Tamura:Wikipediaより)

また、美しい模様のように見える生痕化石(生命の活動の痕跡)も展示されていて、まるでデザインされたようにも感じてしまいました。生痕化石の中には、何の生物なのか特定できないものも多くあるそうです。まだまだ、私たちが出会っていない生物がたくさんいるかと思うとワクワクしてしまいます。
ところで、最後に立ち寄ったミュージアムショップでは、科博ならではと思わせるものがいろいろとありました。
なんとカンブリア紀の生物たちのぬいぐるみまでありました!三葉虫やオパビニア、アノマロカリスまで・・・古生物への愛を感じます。アノマロカリスはいろんな色のストラップ、特大サイズのぬいぐるみまでありました。推しなのか・・と思いつつ、私は「国立博物館限定・科博フィールドノート」を買ってきました!

今年は好奇心を大切に、このノートを手にしてたくさんの気になることを発見していきたいな、と思っています。
それでは、本年もdigをどうぞよろしくお願いいたします。