シンプルな制約と純朴なオマージュはデザインの味方

井上 陽敬 for Private Time/2012.03.28



こんにちは。プロジェクト推進チームの井上です。
実は前回のエントリに書いた"新しいiPad"に関する記事を書こうと思いましたが、まだ届かないようなので別の機会にします。
今回は先日の弊社代表のエントリでも触れていたヨーロッパのデザイナー(ディーター・ラムス)のデザインとアップル製品の一部が似ていることを指摘していましたが、これをみて最近興味を持っている、ある製品を思い出しましたので「気になっているトピックス」としてご紹介いたします。


///// @2012/3/28(水) /////
既にengadgetなどのガジェット系のブログなどでも紹介されていたためご存じの方も多いと思いますが、
"OP-1"というスウェーデン産の小型シンセサイザーです。

op1_3_5842.jpg

既に日本の小売店にも流通しており、話題(需要)も落ち着いてきたところです。他の小型シンセと比べてどこがすごいか3点にまとめると、デザイン・ポータビリティ・後から機能をアップデイトできることです。

実はこの製品の開発者は製品のコンセプトやデザインは日本の計算機メーカーCASIOの"VL-TONE"

big-casio_vl_tone_9957.jpgに影響を受けている旨を表明しています。



確かに幾つか似ていますが、「現代版"VL-TONE"」ではなく、「オリジナルな"OP-1"」になっているのは私だけが感じていることではないと思います。
(今回はそういうことが言いたかったです)

私の中ではこの"OP-1"が発表された時は本当に新しい時代の訪れを感じました。
そう、それは初めてAjaxを駆使して作られたWeb2.0的なサイトに出会った時のように。

広義でデザインに興味がある方でこの"OP-1"をご存じない方は是非とも本家サイトでその世界観をチェックしてみてください。ハード(ウエア)からソフト(ウエア)までかなり洗練されています。開発者のメンツは親日家のようなので、いつか来日したときにでも話せる機会があればいいなぁなんて切に願うばかりです。

ちなみに、ヘッドフォン/イヤフォン業界の寝耳に水こと"AIAIAI"fromデンマーク

23_b70dddc388-l.jpg

とはビジネス面で協業しており、この動きも私にとっては凄く興味深いです。 

今回は特にこれといった結論はなくただの紹介ですが、たまにはこういうのもアリですよね!?

おくちなおしに:
若かりしジェニファー・コネリー。CMのクリエイティブ全体から当時の香りがいかんなくたちこめてます。 



栄養補給

浅利 佳恵 for Private Time/2012.03.19

こんにちは。マーケ企画グループの浅利です。

誰にでも体の中で弱い部分があると思うのですが、
私の場合は・・・・



「皮膚」です。
猫、金属、紫外線にアレルギーがあり、
疲れが溜まったときや、季節の変わり目などには蕁麻疹が出ます。
大抵1週間あれば引くのですが、今回の蕁麻疹は非常に手強く、
なんと年明けから早3ヶ月続いており、全く引く気配がありません。

そこで、栄養を補給せねば!と思い立ち、
「いつもは食べないものを食そう」をコンセプトにスーパーへ。

まずは安直ですが「お肉」。
いつもは鶏肉、豚肉が多いので、牛肉をチョイス。

そして、ねぎ・たまねぎが苦手なのですが、
思い切ってたまねぎをカートin。

その二つで作ったのが・・・・・↓

beef1.JPG
炒めたたまねぎ・牛肉・マッシュルムをぐつぐつ。

beef2.JPG
ソースを加え、さらにグツグツ。

cream1.JPG
仕上げに生クリームを加えて。もう何かわかりました??

dish1.JPG

答えは『ビーフストロガノフ』でした。


これなら苦手なたまねぎも楽々攻略できます。
心なしか、体に栄養が行き渡ってきたような気がします。

皆さんの弱っているときの「復活飯」は何ですか?
機会があれば是非教えていただけると嬉しいです。

楽しみの種

若林 咲 for Private Time/2012.03.09

こんにちは。マーケティング企画グループの若林です。

昨年の12月にチーム名が
『コンサルティングチーム』 から 『マーケティング企画グループ』に変わりました。
同じチームの浅利さんと共に気持ちも新たに、一喜一憂ワクワクドキドキの毎日を過ごしております。

さて、このブログでは自分の好きなことを書いていこうと決めていたのですが、なかなか選ぶのが難しいことに気づきました。
そこで今回は思い切って『どうして難しいのか?』について書いてみようと思います。

みなさんは「いちばん好きなことは何ですか?」と聞かれたときに、すぐに答えられますか?
私はこの質問に困ってしまうことが多いのです。
好きなものが多すぎて選べないのです。
知らないことを知りたいから始まり、知ろうとしているうちに楽しくなって好きになるというパターンが多いので、好きなことはどんどん増え続けてしまうワケです。

知らないことを知ることは、とてもワクワクすることです。
知っていることが増えると、物事をより多角的に捉えることができるようになり、楽しいことが増える!と小さい頃からなんとなく感じています。
楽しいかどうかは、自分の捉え方・考え方次第です。
私は捉え方・考え方は人生で得られた要素の組み合わせだと考えています。
組み合わせのパターンが多いほど思考パターンが多くなり、物事の楽しみ方が増えると思うのです。

高校の数学の授業で『n個からr個を選ぶ』組み合わせの総数は以下の式で導き出せると習いました。
ncr.JPG
nの数が増えると、組み合わせの数がどーんと増える事実に困惑したことを覚えています。
例えば『5個の中から2個を選ぶとき』と『10個の中から2個を選ぶとき』の組み合わせは35パターンも違うのです。
5c2.JPG
10c2.JPG
組み合わせの数を増やすためには、組み合わせの母数になるnの数を増やせばいいので、いろんなことを経験し理解し、自分の中に溜め込んでいくことが重要だと思うのです。

世の中の事象の多くは、言葉やルールによって意味づけされています。
そのおかげで、様々なことを理解しやすくなっています。
しかし言葉やルールをそのまま受け取り、構造や背景を知ることもせずに理解した気になっているのではないかという不安もあります。

受け取ったモノをそのまま捉えるのではなく、どうなっている?どうしてその意味なの?形なの?と要素分解し、成り立ちを理解するようにしないと、自分で考えを組み立てることができなくなると感じています。

楽しいことは、多いに越したことはない!
たくさんの考え方を持っていれば、もう無敵。
世の中はワクワクだらけになっちゃうのではないでしょうか。
だからこそ、もっと貪欲にいろんなコトを経験し理解し、楽しみの種を増やしていくのです。

私が知らないことは、世の中にまだまだたくさんあります。
つまりはそうです。ワクワクは未知数なのです。

「点と線」開発雑感

沼崎 for Private Time/2012.03.02



 先日、「点と線」のバージョン2をリリースしました。

 開発を始めたのは昨年の夏ごろで、秋には基本的な機能はほぼ出来上がっていたのですが、諸事情によりリリースが2月になってしまいました。

 新しい機能の説明は、2つ前の本江さんの記事をご覧いただくとして、一通り開発を終えた雑感です。

 私が入社した時点で、既にバージョン1はリリース済みで何社かにご利用頂いていたようですが、使い勝手、メンテナンス性、インストールのハードルの高さ、既知のバグ、といった事を検討した結果、新バージョンはフレームワークを変えて根本的に一から作り直すことになりました。

 このフレームワークをSymfonyからCakePHPに変更することが最もインパクトの高い変更点で、他にもDBやUIの再設計も行ったので、結果的に旧バージョンのコードはほとんど残りませんでした。
 とはいえ基本的な機能は旧バージョンから変わっていないので、設計の作業は少なく作り込みに専念することができました。

 その他、ajaxを多用した実装を行いサーバの負荷を減らしたり、エラーのトレースをしやすくしたり、目立たない部分も改良を行いました。

 一般的にはフレームワークを使うのは当たり前ですが、個人的にはこれまでフレームワークを使ったことはあまりなく、どんな言語だろうがSQLだろうがガリガリと書くことがほとんどでした。
 フレームワークを使うことにはデメリットもあるため使うのをためらっていたのですが、今回本格的にCakePHPを使ってみて便利さを感じることができました。

 開発を終えた後のコードを眺めていると、もっと処理を効率化/共通化できた、変数名/関数名が気にらないなど、粗さが目立つように感じてきます。「点と線」に限ったことではなく、どんなアプリケーションを作ってもそうです。
 個人的に作っているものなら気の済むまで修正していたいところですが、商用アプリケーションなのでそうもいきません。修正したらテストをやりなおす必要があったり、どこかの時点で区切ってパッケージ化しなくてはなりません。
 なので、その不満な箇所は更なるバージョンアップのときにでも対応したいと思います。

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