色彩ピアノのこと

恵美 奈保子 for Private Time/2011.11.11

こんにちは。イメージカラー「緑」担当の恵美です。仕事では主にWebサイトやそれに付随する紙媒体のディレクションのほか、コピーライティング、編集などを担当しています。イメージカラーについては、きっとしかるべき人が語ってくれると思いますので控えます(お楽しみに?)。とは言いつつも、緑がちょっと気になったので、調べてみました。

緑って、どんな色?
タイでは、曜日ごとに色が決まっていて、緑は水曜の色だそうです。
ほかの曜日は下記の通りで学校など公共の場所では、この色に合わせた洋服を着ている人が多いとのこと。
月=黄色  火=ピンク  木=橙  金=青  土=紫  日=赤

また、抽象画家のワシリー・カンディンスキーは、ある書籍の中で「緑は、ゆるやかにはじかれるバイオリンの中低音の色」だと述べています。ポロ~ン。
下記は、今日の通勤途中に見つけた緑。東京の緑。

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それからそれから。色彩ピアノという楽器をご存じですか?
18世紀に、ルイ・ベルナール・カステルという人が考案した光と色を同時に奏でられる楽器です。
その中で、緑はDまたはF#の音に対応しています。
ちなみに色彩ピアノは、音と色の共感覚をインスピレーションに生み出された楽器(共感覚とは、音を聴いて色を感じる、またその反対の感覚を持つなどです)。昔の人も、いろいろな感覚、表現要素の組み合わせに可能性を見出し、何かをつくっていたのですね。

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長くなってきました、、もうちょっとです >_<
随分話がそれてしまったので、仕事の話に。最近のWebサイトは、ご存じのようにどんどん変化していて、表現の要素としては18世紀のような音と色だけではなく(当たり前ですが)、文章も写真もムービーも数式も、現在も過去も(未来も?)、大切な友達も遠い国の知らない誰かも、取り込むことができるようになりました。

トレンドとしては、モバイルファーストとか、レスポンシブWebデザインなどという言葉が巷にあふれています。こちらの細かい説明は省きますが、どうしても要素をそぎ落としたミニマムな方向に設計方針が傾きそうな気がしています。そのような流れをおさえつつも、さまざまな要素を自在に組み合わせ、かつシーンに合わせたこれまで以上のパーソナライズを戦略的に図りながら、情報を「体感」する楽しさが提供できる時代なのではないかなと思います。

少し妄想が拡がってしまいましたが、常にちょっぴり新しいクリエイティブの可能性を信じながら、
今ここにいるdigのメンバーとともに、皆さんの希望に応えていけたら嬉しいです。昨日のブログに名前が出てきたクリエイティブチームメンバーはじめ、来週も、社員ブログが続々アップされていきます。

それでは、よい週末を。
私は明日引越しですが、部屋が完全に日常風景です。
 

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