iPhoneアプリ

沼崎 for Private Time/2012.06.22

 開発チームの沼崎です。
 
 今まで内緒にしてきたのですが、あくまでも個人的な趣味として自宅でiPhoneアプリを開発しています。今回はその簡単な体験記です。

■Xcode
 iPhoneアプリを開発するには、Apple純正のXcodeという開発ソフトを使います。
他にも、iOSとAndroidのアプリが同時に作成できるTitanium Mobileというものもありますが、Androidまで範囲を広げると個人レベルでは時間がいくらあっても足りないのと、その他さまざまな諸事情によりXcodeを選択しました。

 Xcodeは動作が軽くMac Book Airでもストレスを感じることなく動作します。
この手の開発ソフトは動作が重かったりするものもあり、特にAndroidアプリを作るときに使われるeclipseという開発ソフトは、機能はすばらしいが動作が重いという最大の欠点があり、これが私がAndroidを避けた理由でもあります。

■Objective-C
 XcodeではObjective-Cという言語で開発を行います。
他の言語とは違うかなり特殊な文法なので覚えるまでは大変ですが、覚えてしまえば何てことはなく、実際にプログラムを書いてみるとその設計思想が分かったような気がする場面もあります。
また、Objective-CはC言語の拡張したものなので、学生時代に覚えて仕事では全く使っていなかったC言語の知識が10年以上経ってやっと役に立ちました。

 とにかくXcode+Objective-Cでの開発は非常に快適で、久しぶりにプログラムを作ることの楽しさとつらさを実感している今日この頃です。

■アプリを公開するまで
 アプリの開発が終わったらAppleに申請を行うのですが、これは本当に面倒です。
以下のようなモノや作業が必要です。

・EIN(納税者番号)/ W-8BEN(免税書類)
EINとW-8BENは法律上必要なようなのですが、よく調べてみると個人の場合は必要ないようなので、これはセーフでした。(法人の場合は分かりません)
・web上の難しい手続きや設定
Appleのサイトで様々なユーザ情報の設定を行います。
・アイコン、スクリーンショット、説明文など
日本向けのアプリなら日本語の説明文だけで良いのですが、どうせなら世界中の人にダウンロードして欲しいので、最低でも英語の説明文は用意します。
・申請作業
Xcodeからアプリのバイナリをアップロードして申請完了です。

 申請を行うとしばらく(1週間くらい)審査待ちの状態になります。
審査が開始されるとその旨がAppleからメールから来て、審査に通ると晴れてApp Storeに公開されます。審査の開始から公開までは割と短時間のうちに事が運びます。

■公開後
 公開後の話は、また機会があれば。

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