明けましておめでとうございます。

小野田 恵子 for Private Time/2013.01.11

あけましておめでとうございます。
本年もdigをどうぞよろしくお願いいたします。

今年も年始最初のスタッフブログ更新の回に当たりました、デスクの小野田です。光栄なことです・・。
昨年は新年早々博物館の話題でした。
また似たような話になってしまうのですが・・
曽我蕭白という江戸時代の絵師をご存知でしょうか?

昨年は3月に「ボストン美術館展」が東京国立博物館で開催され、修復作業後の『雲龍図』(修復後世界初公開!)が公開され話題にもなりました。少し前からまた注目度があがってきているような気がします。

hederimage.jpg
ボストン美術館 日本美術の至宝 特別展公式HPより。いまは福岡にて開催中です!

その生涯には謎な点が多いとのことで・・詳しい説明はWikipedia先生に譲りたいのですが、数年前に偶然テレビで蕭白の絵を知って以来ずっと心から離れない存在です。
なにか心をつかまれるものを目にしたときの何とも言えない感覚は、そう何度も経験するものではないと思っています。その数少ない経験の内の一つが、蕭白の絵です。雲龍図を前にした時のことも、初めて美人画を目にした時のことも、きっと忘れません。
好みが分かれるとは思いますが、もしよければぜひ調べてみてください。

そんな蕭白の絵も含むアメリカのプライスコレクションの特別展・「東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました」が3月から仙台を皮切りに岩手・福島と約半年かけて巡ることを元旦の新聞で知りました。
3月の初日に仙台に行ってしまいたいな。でも福島にも行きたいし。そういえば岩手も行ったことなかったし。なんて思いを巡らせながらいまから楽しみにしています。

震災からもうすぐ2年がたちます。
子どもたちに元気を取り戻してほしい、というプライス夫妻の願いのこめられたこの特別展。同時に、このために外から訪れる人を呼ぶという支援でもあります。

本格的な復興活動はまだまだ続きます。特別展を機会に東北観光をしに行く人が増えれば大きな力になるかもしれません。
また、今回はいつものプライスコレクションとは違った切り口での展示になるそうです。
東北の地で絵を見て自分は何を思うのだろう?そんなことを考えた2013年の始まりでした。

ページトップ
表示切替:モバイル版パソコン版