踊り念仏と最高のアフロ

若林 咲 for Private Time/2014.01.10

こんにちは。プロジェクト推進部の若林です。

2013年末は、京都に旅行に行きました。
年末は多くの寺社がお休みで、どこに行こうか迷いましたが、
運良くずっと気になっていたお寺が開いていたので、今こそ!と思い行ってきました。

まずは、六波羅蜜寺です。

念仏の祖と言われている空也上人が平安時代に開創したお寺です。
空也上人立像が見たくて、中学生の修学旅行の時にグループのメンバーを誘いましたが、
結局金閣寺を選ばれてしまい、行けずじまいでした。

空也上人は、京の街に疫病が流行った際に、
踊りながら念仏を唱え、病魔を鎮めたと言われています。
口から6体の阿弥陀が飛び出している空也上人立像は、
「南・無・阿・弥・陀・仏」と念仏を唱え、世を救った姿そのものでした。

そんな上人が創った六波羅蜜寺では当然念仏を唱えるわけですが、
鎌倉時代に念仏は危険だ!と弾圧されたことがありました。
そんなときにも「上人の教えを守るぞ」ということで、
このお寺では、こっそり隠れて念仏を行っていました。
しかも、もし見つかってもごまかせるように、
「南無阿弥陀仏」を「モーダーナンマイトー」と良くわからない呪文に変え、
みんなで踊りまわっていました。

この踊り念仏は「空也踊躍念仏」と呼ばれ、重要無形民族文化財に指定されており、
12月後半の限られた期間にだけ、一般公開されています。
せっかくの機会なので参加し「モーダーナンマイト―」と唱え、2013年の罪業消滅をしてきました。
踊り念仏は、一見の価値があると思います。
機会があったら、是非行ってみてください。

参加するとお札がもらえます
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もう1つは、金戒光明寺です。

幕末に京都守護職に就いた松平容保と共に会津藩が本陣をおいたお寺です。
「八重の桜」が放映されていた2013年に行けてよかったです。
私は、このお寺にいる「五劫思惟阿弥陀像」にずっと会いたかったのです。
阿弥陀様が五劫という長い時間修行をして螺髪が伸びてしまった姿を表現した仏像です。
アフロのようなその姿は本当に最高でした。

ヘイ!と呼びかけたくなります
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余談ですが、寺社を参拝した際は必ず御朱印をいただくことにしています。
御朱印帳にも様々なデザインがあり、いろいろ欲しくなってしまいます。
南禅寺と建仁寺の御朱印帳が最高にかっこいいです。

寺用は奈良県の長谷寺
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神社用は島根県の出雲大社
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ちなみに南禅寺と建仁寺はこんな感じです。
南禅寺
nanzen.jpg

建仁寺
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2013年は、本当にいろんな場所でいろんな人に会ってたくさんのことを知りました。
2014年も、きっとたくさんの出来事があるに違いないのでしょう。
1つ1つ真摯に向き合い、考え、成長していきたいと思っていますので、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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